7月29日 浜木綿の花芽が出た

浜木綿の花芽がやっと出た。
今年は芽が中々出てこず、葉に黒い斑点が出来つぎつぎ
枯れてくるので心配になり、先週鉢をひっくり返してみたら
鉢の底まで根がビッシリになっていた。
このままでは枯れてしまうので地植えにしようかと考えたが
毎日のこの暑さでは急に地植にするとかえって枯れるので
はないかと思い一回り大きい鉢に植え替えた。
作戦成功、5日ほどで大きな花芽が出てきた。


一昨年浜木綿の芽が出たところからブログをはじめたので
大事に見守っていかないといけない。
一昨年は7月5日に花が咲き、昨年は7月12日に花が咲いた。
それに比べると今年は随分遅い、7月中に咲くだろうか。

韓国はアメリカ連邦政府地名委員会が竹島は「主権未指定」
であるとしたことに抗議し、あつかましくも対馬も韓国領だ
と言い出した。
太平洋戦争終結後GHQは竹島を沖縄、小笠原諸島と同様に
日本の行政権から外した。
沖縄、小笠原諸島はその後日本に返還されたが竹島はその
ままになっている、だから「主権未指定」は正解である。
しかし日本固有の領土であることには変りない。
ロシアが占領している北方４島にしても同じ様な状態である。
アメリカがロシアの参戦を防ぎ、早期に太平洋戦争を終わらせる
ために原爆を投下したがそれを察知したロシアが５年満期の
平和条約を一方的に破って侵攻してきた。
１９５１年のサンフランシスコ平和条約に日本は調印した。
その内容は日本は千島列島と北緯５０度以南の南樺太の権利、
権限、請求権は放棄したが千島列島には日本固有の領土である
北方４島は含まれていない。
したがって北方４島も現状は「主権未指定」になっている。
ロシアは最初北海道の北半分と樺太、北方４島を含む千島列島
をよこせといってきたがアメリカが断固反対しサンフランシスコ条約
で以上の通り取り決めたが北方４島にアメリカ軍が進駐していない
のをいいことに勝手に占領してしまっているのが現状である。
アメリカの力が落ち、日米同盟の維持もおかしくなってき始めた。
国内の諸問題も国民の顔色を伺いながら結論が出せない
今の日本政府では先が思いやられる。
半世紀後には日本列島はアメリカ領、ロシア領、中国領に分けられている
かもしれない。

７月26日 ブログ通信簿

二上山の上に朝日が顔を出した今朝の日の出。

昨日Gooのブログでブログ通信簿を作成し評価してくれると聞いた
ので早速実行してみた。
URLを入力すると10秒も待たずに答えが出てきた。
結果は主張度２、気楽度３、マメ度３、影響度３。
通信欄には「あなたは一般生徒」タイプです。
もっと自分の意見を言ってみてもいいのでは。
「よく話題にしている中国の知識を生かして議員を目指しましょう」
と出てきた。
まあまあ的を得た通信簿だと一応納得した、しかし主張度が低い人が
議員を目指すとはとも思った。
ブログ年齢は53歳と若かったので一安心した。

今日モディリアーニ展のブログを投稿したあともう一度ブログ通信簿を
作成してみた。
結果は昨日と変わらなかったが通信欄が支離滅裂なコメントしてきた。
「よく話題にしている美術の知識や経験を生かして政治家を目指しま
しょう」だって。
ブログ年齢47歳、6歳も若返った。
明日またやってみようか、また違う答えが出るかもしれない。
ことほどいい加減なものだとよーく分った。
コンピューターに遊ばれないようにしよう。

7月25日 モディリアーニ展

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
36度を越す炎天下、四つ橋線肥後橋からトコトコ歩いて中之島の国立国際美術館へ行った。

　　　　　
20世紀初頭、パリのモンパルナスで活躍したアメディオ・モディリアーニの展覧会に行った。
彫刻家から画家に転身したため20歳代の絵はアフリカや東南アジアの原始美術、神殿の柱を
支える彫像のような絵（カリアティッド）が殆どであったが35歳で亡くなるまでに女性と同棲し
別れ、恋をして結婚し子供が生まれることによって普通の女性の絵を描くようになった。
しかしその絵は「首の長い・鼻の長い・瞳のないアーモンドの様な目」の女性が殆ど。
その全てが心も感情も表情も違って描かれ見飽きることが無かった。
暑さの所為か入場者も少なく久し振りにユックリ楽しみながら見て廻った。

7月24日 散歩道 おざき葡萄園

5時から散歩に出かけた。
穴地蔵から逆戻りしないで大野口の方へ歩いた。
このあたりは大野葡萄の集散地だ。
ここを少し下ったところが大野の鯉幟の吹流しがあったところだ。


入り口の門の上に沢山の葡萄ができている。
思わず近づいて写真を撮った。
散歩の帰りに時々ここも通るが気が付かなかった。
散歩の時間が少し遅くなったので入り口が開いているのだろう。
この辺で見かけるデラウエアより粒が大きい。


主人が仕事に行くため表に出てきたので少し話をした。
この粒の大きいのは「デリー」といって種類が違う。
左の上の方にマスカットによく似たうす緑の葡萄があるので
どう違うのか訊いて見た。
葡萄色した葡萄にはホルモン剤をかけて種無しになっている
がうす緑の葡萄はホルモン剤をかけていないので種がある。
天然の葡萄には虫除けの薬剤を使うが殆どネットの中で育て
るので薬剤は使わない。
肥料は天然のものと化学肥料とがあるが天然の肥料の方が
甘みが濃いそうだ。
畑へ行こうとしていたがいろいろ親切に教えてくれた。

竹島問題を考える

日朝韓で竹島領有について険悪な雰囲気になっている。
韓国で竹島についてどう教えているかという記事を読んで日本の国家意識の無さに情けなさを感じた。
韓国では小学校の教科書で国土を愛する心を教え、竹島については地図、写真、由来を教え、中学、高校では歴史的にも国際法上も韓国固有の領土であると教えているそうだ。
その歴史についても日本では17世紀に領有権を確立したとしているが、韓国の教科書では14世紀の朝鮮王朝時代から朝鮮領土であると教えている。
そのため北朝鮮も日本の領土ではないと主張している。
完全に立ち合い負けだ、日本の教科書では竹島について固有の領土とも言えず遠慮がちに触れただけで強烈なパッシング。
たとえ嘘だとしても韓国の教科書にこれだけはっきりと固有の領土と記載されているのになぜ異議を唱えてこなかったのか。
一方的に李承晩ラインを設定し半世紀以上も不法占拠され宿舎や監視所、灯台なども設置されている。
そういう行為に強硬な抗議もせず強力に撤去も求めず半世紀以上、どう見ても分が悪い、居住権は韓国にありといわれても反論できない。
戦争に負けてから日本人の国家意識、国土意識はアメリカによって完全に葬られた。
牙を抜かれ腰抜けにされてしまった。
敗戦後日本の領土は本州、四国、九州、北海道に限定されてしまった。
沖縄はアメリカの軍事戦略上日本に返還されたが中国はじめ周辺諸国は認めていない。
アメリカが弱体化すれば新たな紛争になりかねない。
いまやアメリカは日本など余り眼中に無い、完全に中国に向いている。
太平洋についてはハワイ諸島から西側は中国に任せると言っているそうだ。
うかうかしていると日本を「島国」とバカにしている北朝鮮、韓国、中国などに乗っ取られてしまうかもしれない。
日本政府よシッカリしてくれ。

7月22日 散歩道 桃の木

12日の日曜日に中程度のぎっくり腰になり無理してゴルフに行ったため腰の筋肉痛になり椅子に座っていると立ち上がる時にドッコイショとなり堪らず医者に行き電気とローリングをして痛み止めと筋弛緩剤と湿布薬をもらって散歩を見合わせていたが歩かないと調子が悪いので久し振りに散歩に出掛けた。
今日は少しユックリ2時間歩いて来たが今のところ調子がいいので医者へ行くのもやめた。

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　桃が気になっていたので桃畑まで歩いた。
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　大きくなって綺麗に色付いている。

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　桃、胡瓜、インゲン豆を売っている。


　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　住宅地にもボチボチ家が建ち始めた。


10日ほど前自民党の加藤紘一元幹事長が「北朝鮮から帰国した拉致被害者を北朝鮮に帰すべきであった」「そうしておけばそのあとの北朝鮮との交渉がスムーズに出来た筈だ」と発言し拉致被害者家族の反発を買った。

加藤紘一は自民党の中でもリベラルで人の気持ちの判る人だと思っていた。
それなのに今頃になってこんな発言が飛び出すとは、さらに安倍前総理に「北朝鮮問題に発言するのは3年早い」と云ったとか。
こんな「モノの道理」の判らない人とは思わなかった。
私を含めて一般国民はあの時「この人達を再び北朝鮮へ返せば2度と帰ってこないだろう」と直感的に理解したと思う。
政府内でも議論が伯仲し交渉役であったアジア大洋州局長は「このまま日本に残留させれば北朝鮮との信頼関係が崩れこれからの交渉が出来なくなる」と主張。
この議論に的確な答えを出したのは谷内内閣官房副長官補で「5人は北朝鮮によって拉致された被害者です。
ならば人道上はいうまでもなく、国際法の上からも責任解除のための現状回復を速やかに行わなければなりません」。
この谷内発言を聞けば理論的に返す必要がないとスーッと理解できる。
人攫いにさらわれた人が戻って来たそれでお終い、国であろうが個人であろうがこれが当たり前の話。
そんな話を今頃持ち出して拉致被害者の神経を逆なでする加藤紘一。
上っ面だけのリベラリスト、これで国会での加藤の氾濫には誰も付いてこなかった理由がよく分った。
北朝鮮利権が噂される山崎、加藤、できれば小泉も一緒に人質になって北朝鮮に行き拉致されている被害者を返してもらうぐらいのことをするべきだ。

７月１５日 魚は高くなるのだろうか

高槻カントリーへゴルフに行った。
3週連続だ、最初の堺c.c.の時半袖シャツでプレイして日焼けに往生したので
前回、今回と長袖を着て行った。
少し蒸し暑いが終わってからは体の疲れ方がぜんぜん違って楽だ。
コンペ参加者21人の中で長袖シャツを着ていたのは2人だけ、私より高齢の
人でしょっちゅうゴルフをしている人もそこそこ居るのに大丈夫なのかと気に
なった。
今日は入賞し、馬券も頂いたので会費、馬券代を払ってお釣りが来た。
ゴルフを終わって高槻駅からJRに乗った途端雷と集中豪雨、15分後大阪駅に
着いたら綺麗に晴れていた。

帰宅して夕刊を見たら全国の漁業組合で２０万隻の漁船が一斉休業し、
政府に燃料費補填を求めてストライキをしたと出ていた。
原油の値上がりが原因だから船舶で使用する重油の税金を無くせば解決する
のではないかと一瞬思ったが農業や漁業で使われる重油は産業用ということ
で、もともと非課税になっていた。
また農魚業用の重油はA重油と呼ばれ実態は軽油だそうだ。
しかしこのままでは猟師さんがドンドン減り日本の食糧事情は悪くなる。
海上での危険を冒してまで世界の海へ出かけ貴重な食料源を確保してくれて
いる漁師さんには何とかしなければいけないと思う。
車のように燃費のよいエンジンを早急に開発しその購入に政府が補助金を出し
その間の休業を補償するのも対策の一つだろう。
流通面ではどうなっているのだろう、水揚げされた魚はセリにかけられるよう
だがそのセリの値段を上げられないのだろうか。
工場製品などは採算が合わなくなれば一斉に値上げになるし、野菜なら天候
不順などですぐに大幅に値段が高くなるが魚はどうなっているのだろう。
ある程度整理淘汰されて流通過程も合理化され値段も少し高くなって落ち着く
のだろうか。

モノの道理

谷沢永一関西大学名誉教授が書いた「モノの道理」という本を読んだ。
巻頭では「ダメなものはダメツ！」といった元社会党党首や憲法第9条を
死守しようとする人たちを「念仏平和主義者」「阿呆陀羅経」と決め付け、
巻末では戦後の日本共産党の元議長宮本顕治と創価学会名誉会長
池田大作に「国民平和賞」を！とこの人独自のものの見方を展開し、
「モノの道理」に則っていろんな社会現象、著名人を挙げてて批判、
賞賛している。
その中で大マスコミの報道が天下の正論になって国民を誤まらせている
と書いている。
特にNHKのニュース７は最悪、大新聞社のニュースは官報に色をつけた
だけのものと上手いこと言っていると思った。
昔から新聞で信用できるのは番組表、スポーツ欄、殺人事件の3面記事
だけとこれも決め付けている。
日本人が新聞好きになったのは「日露戦争」と「宅配システム」の所為、
その結果毎朝、官僚に情報操作された新聞を読む習慣が国民を愚かにして
いると書いてある。
いまの私の情報源はNHKテレビと新聞だからチョット考えさせられた。
いま月に3回無料で配られている「コミュニティー新聞」を読むと大新聞では
報道されない身近な情報と行政機関に対する具体的な問題点がわかり、
文書公開、閲覧を求めて行政を追求し、それに対する行政側の受け答えが
分り我々の身近なところでも正直者が馬鹿を見るようなことが行われている
ことがよく分る。
これからはものの見方、考え方は一度道理という篩いに掛けてから判断
しなければいけないと感じた。

第13回さやま合唱祭

6月29日　第13回、さやま合唱祭。
10団体が参加して「さやかホール」であった。　　


私達の自治会「すずかけコーラス」　　


市内の中高生たちによる沖縄の歌と踊りのグループ「ウドイ」


若さあふれる踊りと歌は大人気で「狭山池まつり」をはじめあちこちで活躍している。
8月23日、私達の自治会の「盆踊り祭り」にもゲストとして出演してもらう予定です。
「ウドイ」は沖縄の方言で「踊り」という意味だそうです。


私のカミサンも歌っている女性コーラス「ヴォーチェステッラ」


黒一点、私も歌って踊るゴスペルコーラス「ジョイフル」
一年間の練習の成果を披露すべく各団体とも一生懸命声を張り上げて歌っていた。
市長の来場、祝辞もあり300人入れる小ホールだが立ち見が出るほどの大入りであった。

汚職と痴漢の教育界

　
散歩道にはこんな作物もあります。

大分県の小学校教員採用試験の不正には開いた口がふさがらない。
教育者が教育委員会がこんないい加減な人達ばかりとは、そしてこれを追求した佐伯市の市議会で教育責任者がこれ以上捜査が拡がったら教育現場は大混乱になると言っている。
まだまだ不正があるといううことなのだろう。
えらそうに追求している市議の中にも不正の口利きをしている人が居るかもしれない。
ここ数年の教員採用者の半分がお金を払って教員になっているという。
お金を払えば昇進し、校長にもなれるようだ。
よく聞く話に運動会はお手々つないでゴールイン、学芸会では6人の桃太郎。
こんな先生が教えるのだから一生懸命勉強しなくてもコネとお金があれば世の中渡っていけると子供は理解してしまう。
6人の桃太郎のモンスターペアレントも担任に付け届けやお金を渡しているに違いない。

新聞を見るとこんな不正は大分県だけではないそうだ。
以前和歌山県はじめ各地で首長の絡む不正があったが今度は日本中の学校、教育委員会の身内同士でこんなことがまかり通っている事実が暴露されたのだ。
これも多分内部告発が発端だったのだろう。

また東京では痴漢でつかまった都立高校の副校長が昨年懲戒免職になった、が人事委員会に異議を申し立て裁定で停職6ヶ月に軽減されたとの記事が出ていた。
これも身内のナアナアなのだろう。
しかしこの方がもっと恐ろしい、この副校長が生徒に授業することもあるだろうからなにを教えるか、しかもその給料は都民の税金から払われるのだから盗人に追い銭だ。
軽減の理由が「痴漢でも悪質でない軽度の痴漢であったから」だそうだ。
軽度の痴漢とはどんな痴漢なのだろうか。
向かいの席に座っている女性が可愛いと思ってジッと見つめるのは軽度の痴漢なのだろうか。
それなら私も痴漢をしたことになる。