今日は近大で手術をしてからちょうど一ヵ月。
朝から病院へ行ってきた。
結果はまだ出血が収まっておらず、完全に良くなっていない。
1か月後再検診となった。
しかし全快祝いで音楽会に行く予定をしていたので
午後からフェスティバルホ-ルへ出かけた。
新しくなったフェスティバルは初めてだ。
肥後橋駅から外へ出ることはないが、地下道をずいぶん歩かされ、
やっと会場にたどり着いた。
会場に入ってもダダッツ広い、長い階段を上ったり下ったりし、やっと席にたどり着いた。
前から4列目の右端。
今日は日経新聞愛読者キャンペ-ン、大阪フィルハ-モ二-コンサ-ト。
指揮、斎藤一郎
プログラムは ムソログスキ-交響詩「はげ山の一夜」
ボロディン交響詩「中央アジアの草原にて」
ボロディン歌劇「イ-ゴリ公」より”ダッタン人の踊り”
20分間の休息の後、指揮者による「展覧会の絵」の解説のあと、
ムソログスキ-(ラヴェル編曲)「展覧会の絵」
すべて大好きな曲目であったので申し込みをした。
しかし座席の指定ができないのでこんな前の端っこになってしまった。
演奏者はお尻ばかり見ていたが、指揮者はよく見えた。
指揮者は若く、メリハリの利いた指揮であったが演奏曲目に対して少し元気すぎた感がした。
も少し中央アジアのノンビリした雰囲気も感じたかった。
アンコ-ル曲は芥川龍之介の三男、芥川也寸志の曲、初めて聴いた。
フェスティバルホ-ルは1,2,3階席で2,500名入るようだが、大きすぎる。
大阪で音楽を聴くのはシンフォニ-ホ-ルが一番だと思った。