80歳とは

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　今日は一段と寒かった。
　　　　　　　　　　2階のベランダに吊るしていた柿を全部取り込んだ。
　　　　　　　　　　白い粉を吹いており、渋柿も甘くなっていたが固くなりすぎた。
　　　　　　　　　　人間と同じだ、年を取ると皺だらけになり、渋さがなくなり甘くなり、
　　　　　　　　　　頭は固くなる。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　私は昨年80歳になったのを汐にほとんどの株式のインタ－ネット取引を清算した。
　　　　　　　　　　今年になって証券会社の営業担当が代ったと挨拶に来た。
　　　　　　　　　　折角挨拶に来てくれたのだからと彼の勧める債券を購入することにした。

　　　　　　　　　　翌日証券会社の担当から、「あなたは80歳なので債券をお売りできません」が
　　　　　　　　　　「私の上司と面談していただければ購入可能です」と電話がかかってきた。
　　　　　　　　　　「ふざけるんじゃね－」とは言わなかったが、もういいですと断った。
　　　　　　　　　　80歳を超えるといろんな制約があるのか、傘寿　々　と目出度がっていられない。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　病気になっても、あなたは80歳を超えているので手術できませんと言われるかもしれない。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

注文の多い料理店

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　宮沢賢治の父を読んだので賢治の童話を読んでみようと図書館で借りてきた。
　　　　　　　　　　予約のボタンを押し間違えたのか、絵本と紙芝居が出てきた。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　絵本の挿絵を見て驚いた。
　　　　　　　　　　私の頭にあった景色（イメ－ジ）と全然違う景色が出てきた。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　小さい時、本を読みながら私の頭に描いていた景色は
　　　　　　　　　　もっと素朴な景色であった。
　　　　　　　　　　こんな絵本で読むと読んだ人みんなが同じ景色を持ってしまう。
　　　　　　　　　　その結果、みんな同一化、画一化されてしまうのではないだろうか。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　改めて文庫本を借りてきて読み直すことにした。
　　　　　　　　　　「風の又三郎」「鹿踊りの始まり」「なめとこ山のくま」
　　　　　　　　　　「どんぐりと山猫」「月夜のでんしんばしら」「雪渡り」etc.
　　　　　　　　　　来週別荘へ持っていって読むつもりだ。

また仲間が・・・・

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　昔のクラブ仲間から訃報のメ－ルが入った。
　　　　　　　　　　60年前一緒にグランドを走り回った仲間だ。
　　　　　　　　　　学部が違ったので、無茶苦茶親しくはなかったが、同級生で
　　　　　　　　　　兄貴分みたいな感じで卒業後は高校の先生をしていた。
　　　　　　　　　　年賀状は毎年もらっていてお互い元気だと思っていた。
　　　　　　　　　　2～3年前からはOB会で会おうと言っていたが日にちの調整がつかず
　　　　　　　　　　そのままになっていた。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　雪の降る三ッ沢の競技場で、白い手袋をはめたスタンドオフの彼が
　　　　　　　　　　右へ左へボ－ルを振り、走りまわらされた場面、そして勝試合終了後、
　　　　　　　　　　泥を落として飛び込んだ風呂の暖かさは今でもハッキリ覚えている。

　　　　　　　　　　最後まで会えなかったのが残念だ。
　　　　　　　　　　ご冥福を祈るばかりである。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌

銀河鉄道の父

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　「お父さんの本が出ている」とカミさんが言うのでテレビを見ると
　　　　　　　　　図書館で借りて読んでいた「銀河鉄道の父」（門井慶喜著）が
　　　　　　　　　直木賞を受賞した、とのニュ－スが流れていた。
　　　　　　　　　小学生のころ、坪田譲二、小川未明、宮沢賢治などの童話をよく読んでいた。
　　　　　　　　　なかでも宮沢賢治の童話「風の又三郎」のどっどど どどうど どどうど どう や
　　　　　　　　　「注文の多い料理店」「月夜のでんしんばしら」「どんぐりと山猫」などを熱読していた。
　　　　　　　　　これらの本はその後私の性格に少なからず影響を与えたと感じている。


　　　　　　　　　　　　　>
　　　　　　　　　　正月も終わったが、毎日が寒くて歩きに出るのもオックウで
　　　　　　　　　家で本でも読もうかと10冊ほど図書館で借りてきた中の1冊である。
　　　　　　　　　たまたま、受賞した門井慶喜の「家康江戸を建てる」（2016年直木賞受賞候補）
　　　　　　　　　も混じっていた。
　　　　　　　　　しばらく図書館通いをしてみよう。
　　　　　　　　　　

マートン引退

　　　　　
　　　　　阪神タイガースで活躍し、シーズン214本安打のセ・リーグ記録を持つ
　　　　　マット・マートンが現役を引退するそうだ。
　　　　　阪神時代からクレバーな選手だったが、
　　　　　今回の引退も先を考えた判断をしたようだ。
　　　　　日本のプロ野球では大勢の外人選手が活躍したが
　　　　　マートンほど印象に残った選手は少ないと思う。
　　　　　上の写真は2013年ごろだと思うが阪神の投打がかみ合わず、
　　　　　能見投手とマートン選手が険悪になったあと、仲直りした時の写真です。

1月11日（木） 三都神社

　　　　　
　　　　　今朝はうっすらと雪が積もっていた。
　　　　　外は寒いが天気がいい。

　　　　　
　　　　　三都神社へお参りに行った。

　　　　　
　　　　　三都神社の裏から陶器山へ登った。

　　　　　
　　　　　山へ登るまでに何度休憩したか。

　　　　　
　　　　　今までは一気に登っていたのに・・・
　　　　　体力が無くなっているのに驚いた。

　　　　　
　　　　　暖かくなる前にしっかり体力をつけておかないといけない。
　　　　　今日もトンネルの上で山から下りた。

1月10日（水） えべっさん

　　　　　
　　　　　今日はえべっさん、西宮えびすでは高校生が一番になったとか。
　　　　　私は今宮戎にお参りに出かけた。

　　　　　
　　　　　本殿にお参り。

　　　　　
　　　　　福娘に会いに出かけた。
　　　　　なかなかの別嬪さん　じゃの～。

　　　　　
　　　　　天気予報では午後から雨と言っていたがいいお天気。
　　　　　昔釣った魚と難波で待ち合わせ。
　　　　　北浜のお寿司屋さんで御神酒を頂いて帰って来た。

1月6日（土） 新春吹き矢

　　　　　
　　　　　今年初めての「すずかけ健康吹き矢」。
　　　　　18名集まりました。

　　　　　
　　　　　今日はゲームの間に新春風船割り。
　　　　　的の真ん中に穴を開け、赤色や青色の風船を入れ狙います。

　　　　　
　　　　　真ん中の赤い風船に当たりました。
　　　　　赤い、割れた風船が落ちて行きます。

　　　　　
　　　　　これも命中しました。

　　　　　
　　　　　命中寸前。

　　　　　
　　　　　見事に外れました。
　　　　　今年も元気よく矢を吹き、1年を健康に過ごしましょう。

初詣で

　　　　　
　　　　　今日もいい天気。
　　　　　岩室観音へ初詣に出かけた。
　　　　　

　　　　　　　　　　
　　　　　拝座の前に上がり犬の切絵をゲットした。

　　　　　
　　　　　そのまま山へ入り、南へ歩いた。

　　　　　
　　　　　三都神社には寄らず、トンネルまで真っすぐ歩いた。
　　　　　昨年このコースは全く歩いていない。
　　　　　山の樹は虫にやられかなり荒れている。　　　　　
　　　　　このままでは全滅するのでは？

箱根駅伝

　　　　　

　　　　　昨日の夜はウインフィルを聴いて寝た。

　　　　　今朝は雑煮を頂きながら箱根駅伝。

　　　　　1区では東洋大の1年生が頑張って区間賞を取った。
　　　　　この大学では実力が同じなら下級生が選ばれるそうだ。

　　　　　今から60年前、私が学生の頃は我が母校も時々参加していた。
　　　　　箱根駅伝だから一番の地元だ。
　　　　　参加校は横浜国大、横浜市大、神奈川大（ジンダイ）。
　　　　　その頃は足の速いのが1人おり、必ず1区を走りトップ争いに加わり
　　　　　終わってみればドンジリ。
　　　　　テレビ（中継があったかな？）や沿道で応援したわけでもないが、
　　　　　懐かしい思いがある。

　　　　　もう走れないが、今年も一生懸命歩く努力をしよう。