4月29日（金） ロイヤルキッス

今日は日本では「昭和の日」
海の向こうイギリスではウイリアム王子とケイト妃の結婚式


馬車パレードでバッキンガム宮殿へ


ヴァージンロードを歩くケイト妃


300年ぶりに一般庶民からの新プリンセス誕生





エリザベス女王も満足の様子


バルコニーに現れた一家


亡き母ダイアナの時と同じようにロイヤルキッス
おめでとう！

4月24日(日） 選挙立会人

今日は大阪狭山市の市議会議員の投票日。
今回から定員が一人減って15人、これに16人が立候補した。
現役13人、新人3人、1人が落っこちることになる。
市長選も同時に予定されていたが現在の市長以外に立候補する人がなく無投票になった。


私の住む西山台からは1人が立候補した。
そのため近所の多くの人はその人を応援している。
選挙の立会人は特定の人を支持しない中立の人が望ましい。
市内には17の投票場が設けられ私の受け持ちは第9投票場、
町内で私を含めて3人が立会人になり、朝6時半に投票会場の小学校に集まった。
それから夜の8時まで延々13時間の長丁場であった。
立会人の3人はいずれも自治会の役員、時々会話しながら投票を見守った。
知っている人も結構居て目で挨拶をする。
夜の7時を過ぎるとまだだれそれが投票に来ていないなどと詮索が始まる。
あとで聞いてみると殆どが期日前投票をしていたらしい。
7時40分過ぎに投票場に入ってきた若い人が投票記入板の前で頭を抱え込んで悩んでいる様子。
前に貼ってある候補者のリストを見まわしてまた頭を抱え込む。
あとから投票に来た人がさっさと投票して帰って行く。
締め切り時間はどんどん迫ってくる。
市役所の担当者が8時の時報を確認するためにラジオ放送を流し始めた。
あと残り時間1分を切って暫らく、何かハプニングが起こるのかと期待と不安の中やっと投票箱に用紙を入れたので何事もなく終わった。

4月21日(木） 苺とLED

今年はイチゴをよく食べる。
ここ一ヶ月ほどの間殆ど毎日食べている。
子どもの頃食べたイチゴは硬くて小さくて少々酸っぱかった。
お鉢に入れてスプーンで潰して砂糖と牛乳を入れて食べていた。
今のイチゴは大きくて、軟らかで甘い。
水で洗ってへたを取ってそのまま食べる。
手軽に食べられるのがいい。

福島第一原発の事故以来節電が求められ、企業に25%、家庭にも15%の節電を求めることになった。
確かに日本では水も電気も潤沢に使われている。
危険極まりない原子力まで使って電気を潤沢に供給してきた政府、電力会社、其れを享受してきた国民、それぞれ責任を感じるべきだと思う。
原子力発電設備の新設はもう無理だ。
今ある原子力発電所も今後順次封印されるだろう。
しかし今さら節電と言われても戸惑うだけである。
自動販売機を無くせ、ネオンを消せ、などと言っても弱い者いじめにしか過ぎない。
大手電機メーカーがLEDを使った照明に注目し増産が進んでいるそうだ。
蛍光灯に比べて寿命が4～7倍、消費電力は約半分と理想的な照明源である。
難点は費用が高いことだ。
2カ月ほど前、大阪府下の市で行政が費用を負担して街灯（防犯灯）をLEDに切り替えているのをNHKのニュースで見た。
いま自治会では防犯灯の照度アップ（20ｗを32w、電気代は変わらない）を進めている。
しかしこれでは節電にはならない。
いま日本中には道路灯9万本、公園灯、街路灯が25万灯あるそうだがこれを全部LEDに切り替えれば節電に寄与出来るし、大量発注でコストも一気に下がるのではないだろうか。
私の自治会には街灯が407灯あるが球切れが頻繁にあり、気がついた人が自治会に連絡し、電気屋に連絡して取り替えてもらっているがLED球の寿命が4～7倍と言うことなので手間も大幅に減ることになる。
一考の価値があると思うのだが。

4月15日(月） 地方選挙

天野山金剛寺に行く途中にある下里運動公園。

20年ほど前にこの運動公園が出来る以前は大きな養鶏場でした。
天野街道の金剛寺の手前2kmからは下里地域に入ります。
ズーット一本道で道の西側に民家が並び東側は田圃になっています。
そして最後は金剛寺の裏門に続いています。


その道の途中に子どもたちが描いたこんな絵が貼られていました。
この地区に市の循環バスを走らせてほしいという嘆願の絵でしょう。

この道はほとんど毎年歩いていますが以前は小川がちょろちょろ流れて道端には土筆やタンポポが咲いていました。
その小川の土手もコンクリートで固められ道路も舗装され、さらに東側に広いきれいな道路が作られこの地区だけ取り残された感があります。
歩いていてもコンビニ一つなく、買い物はどこへ行くのか気になります。
高齢化が進み病院通いも大変じゃないのか心配もになります。

昨日から市会議員の選挙運動が始まりました。
大阪狭山市は市長は現職以外に立候補はなく無投票で3選。
市会議員は今回から定数が一人減って15人、現職13人、新人3人の争いになりました。

4月14日(木） 天野山金剛寺

2年ぶりに天野山金剛寺まで歩いた。


桃の花が満開だ。


今までは3月に歩いていたので桃の花を見るのは初めてだ。


金剛寺に着いた。
桜はかなり散っている。
しだれ桜は葉桜になっている。


中へ入ろうと思ったら入山料を払えと書いてある。


300年ぶりの大改修をするのでご寄付をと書いてある。
東北大震災に自治会を通じて10万円寄付をしたのでもう余裕はない。
外から覗いて写真だけ取って戻ってきた。

パ・セ両リーグが今週から開幕した。
ナベツネと都知事はもう引退だと思っていたがいつまでもしぶとく残っている。
開幕前プロ野球関係者記者も含めて111人が今シーズンの順位予想をした。
その結果102人はセリーグは5位広島、最下位横浜だったらしい。
昨年のオフには身売りの話も出た横浜だが内川をソフトバンクに取られ戦力は低下。
これでは開幕前から最下位目指して連敗続きだと思っていたら昨年の優勝チームドラゴンズに2勝1敗。
11年ぶりの勝ち越しスタート、春の珍事なのか、夢なのか。
なんとか今シーズンは上位に食らいついて行ってペナントレースを盛り上げてほしいものだ。

4月12日（火） 自動車の墓場？

今日もポカポカと暖かいと思って散歩に出かけたが空気は冷たい。
途中ナンバープレートのない車が沢山停まっているのに出くわした。
住宅地のど真ん中に車の墓場？
テレビで東北の大震災で水につかって動かなくなった車を沢山見た。
それに比べればまだまだ綺麗で十分乗れそうな車だ。
もったいないを感じることが出来なくなった日本人。
煙草から車まで人の迷惑を考えずポイポイ捨てる日本人。
中国、ロシアに挑発されても何も出来ない日本人。
東北大地震はそんな情けない日本人に天が加えた鉄槌かもしれない。
それにしても一番素朴で真面目な人の多い地方へ鉄槌を与えたのは間違いだ。

福島原発の事故は国際評価で最悪の「レベル7」に引き上げた。
原子力安全保安院が被害を小さく抑えようとして過小評価してきたのか、本当に分からなかったのかどちらなのか？、過小評価してきたのが事実なら許しがたいことだし、分からなかったとしたら放射能のことが良く分からないまま便利で安いと造り続けてきたことになる。
国も東電も即刻原発を廃棄すべきだと思うが、そんなことをするとまた不測の事態が起こり日本は放射能まみれになるだろう。
進むも放射能地獄、引くも放射能地獄。
政治家と役人が日本を破滅に導くことになる。

4月11日（月） 早くも落花盛ん

やっと暖かい春らしい日和になった。
早くも落花盛ん、昨日の統一地方選挙でも民主党議員の落選盛ん。
それにしても「大阪維新の会」はすごい強さだ。
沢山の「橋下チルドレン」が誕生した。
国政のチルドレンはありがたくないが、地方ではチルドレンでいいのではないか。
若い人が政治に関心を持ち地方で育って国政に挑戦する。
二世議員はもういい加減にしてほしい。

78歳のじじい石原都知事がご機嫌のようだ。
宮崎の鳥インフルエンザで知事を投げ出した東国原では無理だ。

東電の社長が地震から1カ月たってやっと福島県を訪問して面会謝絶。
当然だろう。
入院するなら福島県に謝罪に行ってから入院すべきでその途中で亡くなったら死んでお詫びをしたことになる。

4月10日 狭山の桜

今日は朝10時から自治会第40回総会。
自治会長をバトンタッチした。
終わった、終わった何もかも無事に終わった。
明日からは自由の身だ、しかしこの4年間いい体験をさせてもらった。
今日の総会で引退するまでいろいろの打ち合わせで落ち着かなかった。
先週は比較的天気も良く暖かい日が多かったので疲れたらカメラを持って
写真を撮りに出かけた。
撮りためた桜の写真をスライドします。


4月4日大野台の住宅地の中で見かけた桜。


4月5日狭山副池で写した桜。


そのまま狭山池に上がり土手を散歩しながら満開寸前の桜を撮った。


暖かいので大勢の人が散歩したり走ったりしている。


狭山池の景観を損なう無粋なマンションの前の桜。


PLの塔も狭山池の桜を見ています。


狭山池の平成の大改修で切られた桜も北堤の方はかなり大きくなってきています。




北堤の桜並木は見事です。


博物館の前の雪柳も満開です。


まだ花弁は散っていません。
満開寸前でしょう。


4月6日は午前中は南第一小学校の入学式。
今年の新入生は46人でした。
午後からは南中学校の入学式。
今年の新入生は192名。
私の自治会長としての最後の公式行事参加になりました。


そのあと陶器山の桜を見に行った。


ここの桜は狭山池の桜と違って空に向かって大きく伸びている。


陶器山の散歩道に沿って歩く人を楽しませてくれる。


陶器山には落葉樹が多く冬の間は空が開けて見え気持ちのいい散歩が出来ます。






鳥が桜の蜜を吸っています。


4月8日は小雨が降ったりやんだりしていました。


公民館に用事があって出かけました。
ここにも大きな桜の木があります。
咲き終わったあと気を付けないと上から毛虫が落ちて来ます。


公民館の駐車場から帝塚山学院大の桜が見えました。


大学の前の桜を撮りに行きました。


これで一通り狭山の桜の写真を撮りました。
あとは南海電車の狭山市駅と狭山駅の間の線路沿いの写真を撮りたいと思っています。

4月1日(金） 春休み

今日は朝10時から町内の方のお葬式があり出かけた。
去年の4月から32人目だ。




葬儀の後あまり天気がいいので富田林の錦織公園へ歩きに出かけた。
ちょうど春休みで公園の中は子供たちがいっぱい遊んでいる。



例年なら今日は大手企業の入社式のニュースや社長の新入社員への挨拶の記事が新聞に出るが今年は震災の影響で入社式も簡素で「日本の復興に力を入れて行こう」と例年と違った挨拶が多い。


また大阪の将来を決める府議選、市議選の告示日だ。
狭山からは大阪維新の会の現役府議が立候補し対抗馬はなく無投票になった。


大相撲の八百長に関与した23人が追放、北の湖、九重、陸奥の3親方が理事を辞任した。
相撲協会の処分、理事長は「膿は出した」と言うがとても納得できるものではない。
辞任した理事の中には八百長相撲をやっていたと指摘されている親方もいる。
処分の対象が幕内の下っ端と十両、幕下と言うのも納得できない。
幕内上位、三役の中にカド番になると不思議と千秋楽にギリギリ勝ち越す不思議な相撲を何度となく見せられて来た。
この処分に力士や親方が不満を爆破させているそうだ。
当然だと思う、八百長のような危険なことが下っ端だけで出来る筈がない。
上位力士がやっているから下っ端もやるようになったと考えるのが当然だ。
これで幕引きをして五月場所が行われるようであれば大相撲は凋落の一途だろう。