連休はじまる

　　　　　
　　　　　今朝起きて新聞受けの新聞を取りに出た、やけに重たい、広告がギッシリ挟まっている
　　　　何年ぶりだろうこんなに沢山広告が挟まった新聞
　　　　そうか⁉　今日から連休が始まるのだ　しかし私には予定が全くない
　　　　一昨年のコロナ流行以来大阪から外へ出たことがない
　　　　一昨年、東京の弟が亡くなったが葬儀はもちろん、一周忌の法要にも行っていない
　　　　このままコロナが収まってくれれば弟のお墓詣りに行きたい
　　　　せいだんクラブの例会も来月から始まるようだが、何とかこの連休で広がることの無い様祈るばかり

　　　　お昼、クラブツーリズムの5月号がポストに入っていた
　　　　いろんなジャンル別に5冊ほど入っていたがどの旅行を見ても参加代金がかなり高くなっている
　　　　もうしばらく我慢をしよう



　　　　

球審は絶対か？

　　　　　
　　　　ロッテの佐々木朗希投手24日のオリックス戦でボール判定に対するリアクションから
　　　大きな騒ぎになってしまった白井球審の「詰め寄り騒動」
　　　これに対してファンなどからいろいろな苦情が寄せられ、審判長から白井審判員に対し
　　　「今回のケースでは佐々木投手に対して威圧的で別の対処方法があったはず」と指摘したそうだ

　　　投球以外のプレーに対しては写真判定が認められているがボール、ストライクには球審の判定が絶対である
　　　これは当然で、ボール、ストライクの判定で写真判定などはやっていられないだろう
　　　佐々木投手の表情は見えないが、白井審判員の表情はドヤ顔で威嚇しているように見える
　　　キャッチャーはマーマーと抑えているように見える
　　　
　　　白井審判員は一躍時の人になり、その後の試合で白井審判員の名前がコールされると、
　　　スタンドのファンからどよめきが聞こえるほどの有名審判になっているそうだ

　　　これで佐々木投手も投げやすくなるのではないだろうか
　　　遠慮することなくきわどいコースへストライク臭いボールを投げ込めばいいのだから

　　　しかし将来大谷選手のように大リーグを目指しているのだから球審のきわどい判定に一喜一憂をしていてはダメだ
　　　ポーカーフェイスでいられるようにならないといけない、メジャーの審判はもっと厳しいのだから
　　　

上明池の宅地開発

　　　　
　　　　先週、近くの病院でパソコン教室で一緒だった女性に出会った
　　　ピースボートで世界一周旅行に行き、船旅を満喫し、夜の時間を持て余し麻雀が大好きになったと話していた
　　　その女性の家のすぐ近くで、いま大規模な住宅開発工事が始まっているので様子を聞いてみた

　　　　　
　　　帝塚山学院大学が堺市に移転したあと、今まで地元の水利組合が利用していた土地（池）約7,800㎡で
　　　38戸の住宅開発が表面化し事業計画が市に提出されたと聞いた
　　　彼女の話では、池の底から6メートルほどかさ上げをするようだ
　　　池を埋め立て、6メートルもかさ上げした土地の上に住宅を建設する
　　　大丈夫なのか？

　　　　　
　　　地盤は沈下しないのだろうか？
　　　現在、池の近くに住んでいる人の住宅は6メートルかさ上げされた土地の下になってしまう
　　　日は当たらなくなるし、大雨でも降ればかさ上げした土地が崩れたりしないのだろうか
　　　心配だ

せいだんクラブ

　　　　
　　　　空を見上げりゃ鯉のぼり、我が家の庭にはつつじの花　
　　　やっと春らしい日和になった

　　　きょう午前中は2年3ヶ月ぶりの「せいだんクラブ」
　　　前回令和2年1月25日開催時41名いた会員が一挙に24名に減った
　　　この2年余りで亡くなった人、体調が悪くなった人その他ゴルフが出来なくなったから退会した人
　　　など理由はいろいろだが、今後新規に入会する人は期待できず減る一方だろう
　　　私も体調は少しづつ弱ってきており、ゴルフは出来ず、吹き矢は引退で楽しみは減る一方
　　　ブログを投稿するためあちこち歩いて写真を撮っているがこれもいつまで続くかな？
　　　
　　　朝6時半からのラジオ体操も右手がおかしくなってから半年ほどいい加減にやっていたが
　　　暖かくなってからは何とか続いている
　　　体操を続けていると自分の体調がよくわかる、無理をしないで、体調に合わせて何とか続けていきたい

　　　体力が無くなってきたのか、日中本を読んでいてもすぐ眠たくなる
　　　そんな時は無理をせずソファーの上で横になり1時間ほど寝てしまう
　　　歳をとるということはこういうことなんだろう

　　　北海道の知床岬で大勢の人が亡くなっている
　　　今日は3歳の子供さんが救助されたがすでに亡くなっていたようだ　　　合掌
　　　

狭山池を歩く

　　　　　　
　　　　　天気はいいし、誰とも会うこともないし、何もすることはないし、話する相手もいないし、歩かないと足は弱るし、
　　　　テレビを見ても戦争のニュースと阪神の負け試合ばっかり

　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　桜の花も全部散ってしまった狭山池を歩いてきた

　　　
　　　　　サヤカホールで水彩画展があったので覗いてみた、知っている人の絵も飾られていた

　　　
　　　　　時間がたっぷりあるのだろう、皆さん3~4点ぐらい出品されている
　　　　　私も絵が描ければいいのだが、小学校の時に描いた愛犬の絵があまりにも下手糞だったので絵は描いていない

　　　
　　　　　ハナミズキが満開のさやか通りを歩いて帰ってきた

アメリカの誤算

　　　　
　　　ロシアがウクライナに侵攻して3週間になる
　　　戦争を仕掛けたロシアにとって2~3日で片が付くと思っていたがウクライナの意外な抵抗にあって長引いている
　　　いろいろな新聞記事を読んでいて今回の戦争を仕掛けたのはロシアだがその裏ではアメリカが誘導していった気もする
　　　アメリカは戦争が進行して行く中でNATO軍と一緒に参戦する腹積もりがあったのでは・・・・・
　　　しかしプーチンが核爆弾の使用をチラつかせたことで腰が引けてしまったではないか

　　　可哀そうなのはウクライナの国民である
　　　助けてくれると思っていたNATO軍、アメリカ軍が参戦できなくなってしまった

　　　助けてくれ、助けてほしいと各国の国会に向けてゼレンスキー大統領が訴えてみたが
　　　武器、医薬品、食料などは提供してもらえるが軍隊の参入は今のところ期待できない
　　　戦況を見ていてもジリジリと追い詰められている

　　　今から10年程前、ウクライナとロシアの対立の中で「制限主権論」ということが言われた
　　　もとは、社会主義体制全体の利益のために個々の国の主権を制限するという趣旨である
　　　しかし現実には社会主義を守るのではなく、旧ソ連を守るためであった
　　　一人前はソ連だけ、東欧の国々は半人前、子ども扱いであった
　　　ウクライナをはじめ衛星国で不穏な動きが見られればロシアは武力で抑え込んできた

　　　もしこのまま戦争が終結すればウクライナの人たちはどうなるのだろう
　　　ロシア人は見るからに残忍だ、戦争が終結したあとウクライナの人達はロシアで半人前
　　　いや、奴隷のような扱いをされるのか
　　　それとも世界中に避難先を求め流浪の民となるのだろうか
　　　それにしても5,000万人は多すぎる

ウクライナの歴史

　　　　　　　　
　　　　　　少しは勉強しようと思い図書館で借りてきた
　　　　　国としての歴史ではなく地域としての歴史ということが分かった
　　　　　ロシア、ウクライナ、ベラルーシは、元々国としては存在しなかったのだ
　　　　　国際的には国家としての存在でなく、ソビエト連邦として存在しており
　　　　　そこでの主導権は共産党が牛耳る最高会議が握るロシア連邦として国際的に存在していた
　　　　　スターリン、フルシチョフ、ブレジネフと続く歴代の指導者が各地の民族主義をコントロールしてきた

　　　　　1985年、共産党の書記長にゴルバチョフが登場
　　　　　グラスノスチ（情報公開）とペレストロイカ（再建）を両輪とする政策を始めた
　　　　　しかしペレストロイカはいろいろな既得権の抵抗があって思うように進まなかった
　　　　　そこから民族主義のタガが外れソビエト連邦の解体に繋がって行く

　　　　　1986年キエフ北方のチェルノブイリ原発4号炉が爆発、広島原発500ケ分の放射能が拡がった
　　　　　ソ連はこれまで生産至上主義で環境問題には無関心でこの原発事故は伏せられた
　　　　　しかしグラスノスチ（情報公開）が浸透してくると
　　　　　ウクライナ南部、東部の穀倉地帯が汚染され、住民の健康が不安視される
　　　　　とともにこれまで抑えられてきた不満が一気に噴き出てきた
　　　　　長い間禁止されてきたウクライナの国権、青と黄色のウクライナ民族国旗などが復権
　　　　　ウクライナも主権宣言をする

　　　　　しかしこの本は10年ほど以前に書かれたものである
　　　　　そこではウクライナの将来性について
　　　　　ウクライナは面積ではヨーロッパではロシアに次ぐ第2位、人口5,000万人でフランスに匹敵
　　　　　農業では世界の黒土地帯の30％を占める
　　　　　耕地面積は日本の全面積に匹敵、農業国フランスの耕地面積の2倍あるそうだ

　　　　　ロシアが今になって取り返そうと必死に戦っているのもわかる
　　　　　逃がした魚は大きすぎる

久しぶりのウオーク

　　　　　　
　　　　　　今日は朝から雲一つないお天気
　　　　　午後からはテレビでラグビー、野球、女子ゴルフとあるので10時半に家を出た
　　　　　行き先は泉北パンジョでサンマルコのカツカレー食べること

　　　　　　
　　　　　どこを歩いても今はハナミズキ
　　　　　しかし歩く力が無くなってきた、時々休みながらカツカレーを目指して歩む

　　　
　　　　　いつものジェラートの店から坂道を上る　　　　　　　　　　　日差しは強いが暑くない、セーターを着てちょうど良いくらい

　　　　　
　　　　　ここまでくればもう上り坂はない

　　　　　パンジョで目的のカツカレーを食べ、晩ご飯の寿司とサラダとおこわと蕪を買って
　　　　　1時半に帰ってきたのにまた阪神は負け
　　　　　女子ゴルフは4人のプレーオフ、6ホール目で決着
　　　　　ラグビーは東京SGが静岡BRに後半圧勝
　　　　　夜は鎌倉殿の13人
　　　　　わたくし的には充実した一日であった

　

半身タイガース

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　プロ野球が開幕して半月、阪神タイガースは開幕16試合で1勝15敗1引き分け
　　　　　　　　　　　　この惨状に　意見沸騰「今すぐ監督の交代を・・・」
　　　　　　　　　　　　しかしこんな惨状を見て監督を引き受ける人がおるだろうか
　　　　　　　　　　　　シーズン開幕前から今シーズンで監督を辞めると宣言した矢野はどういう了見なのだろう
　　　　　　　　　　　　まず久慈コーチ辺りを臨時監督にするしかないだろう
　　　　　　　　　　　　次に福原ピッチングコーチをクビにすること
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　開幕15試合で逆転負けが6試合もある
　　　　　　　　　　　　先日も西が踏ん張り、あと一息のところで逆転負け、踏ん張れないピッチャーも悪いが、
　　　　　　　　　　　　そんなピッチャーをリリーフに出すコーチ（福原）が悪い
　　　　　　　　　　　　ここ2~3年の阪神を見ていて福原コーチの投手交代が納得できない

　　　　　　　　　　　　青柳、秋山、高橋、及川、などはどうなっているのだ
　　　　　　　　　　　　シーズン前のキャンプでは何をしていたのか
　　　　　　　　　　　　今日の締めくくりの石井は良かった
　　　　　　　　　　　　前代未聞の状態に選手も縮み上がっているんではないか

　　　　　　　　　　　　今日のせいだん木曜会でシャベッタら誰からも反応なし
　　　　　　　　　　　　みんなもう諦めてしまったのかな

4月 さやかレコードサロン

　　　　
　　　　　第1部
　　　　　１．　ウイーク・アップ・サンシャイン　　　　　　　　　　　　　　　シカゴ
　　　　　　　　聴いたこともない音楽、喧しいだけ

　　　　　２．　エンジョロ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カーメン・キャバレロ
　　　　　　　　ボレロ、ルンバなど世界中の音楽のリズムが交じり合った中での賑やかな演奏
　　　　　　　　その中で最初から最後までキャバレロのピアノの音が負けじと響く
　　　　　　　　喧しいが最初の曲と違って楽しい
　　　　　　　　キャバレロの曲は「愛情物語」しか知らないがこんな演奏もあったのだ

　　　　　　３．アローン・トウゲザー　　　メル・トーメ
　　　　　　　　またまた来ましたいつもメルトーメを持ってくる人　一転静かな雰囲気

　　　　　　４．明日に架ける橋　　　　　　　　　　　　　サイモン＆ガーファンクル
　　　　　　　　50年以上前のグラミー賞受賞曲
　　　　　　　　激流に架かる橋　戦場の橋　ベトナム戦争当時の歌

　　　　　　５．チャタヌガ・チュウ・チュウ　　　　　　　　　　　レイ・ニコフ・シンガーズ
　　　　　　　　16人のコーラスと演奏がマッチして賑やかで楽しい
　
　　　　　　６．イマジン　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジョン・レノン
　　　　　　　　ウクライナの花　ひまわり　　
　　　　　　　　世界平和の花
　　　　　　　　ジョンレノン、オノヨ－コ　　　凶弾に倒れる
　　　　　
　　　　　　　　想像してみて　天国などないと　その気になれば　簡単さ
　　　　　　　　大地の下に地獄などなく　
　　　　　　　　頭の上にあるのは空だけ
　　　　　　　　想像してごらん　みんなが今日を生きている

　　　　　　　　想像してみて　国なんてないと
　　　　　　　　難しいことじゃないさ
　　　　　　　　殺したり　殺されたりすることなく
　　　　　　　　宗教もない
　　　　　　　　想像してごらんよ　みんな平和に暮らしている

　　　　　　　　君は僕を夢想家と言うかも
　　　　　　　　でもそれは僕だけじゃない
　　　　　　　　いつか君も仲間になってくれくれたら
　　　　　　　　世界は一つになるんだよ

　　　　　　　　想像してみて　独り占めもないと
　　　　　　　　君にできるかな
　　　　　　　　欲張る必要も　餓える必要も無くなって
　　　　　　　　人類は兄弟だ
　　　　　　　　想像してごらんよ

　　　　　　　　君は僕を夢想家と言うかも　　　　　　　
　　　　　　　　でもそれは僕だけじゃない
　　　　　　　　いつか君が仲間になってくれたら
　　　　　　　　世界は一つになるんだよ
　　　　　　　　（歌詞和訳）

　　　　　　7．　ミスティ　　　　　　　　　　　　　　山本 剛トリオ
　　　　　　　　またまた素晴らしいピアノトリオ
　　　　　　　　極端にスローな演奏
　　　　　　　　超スローでピアノの一音一音が頭に響く

　　　　　　８．シューベルト弦楽四重奏曲「ロザムンデ」第２楽章　　ウイーンコンツエルトハウスSQ
　　　　　　　　第２楽章冒頭

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　第2部は用無し、失礼してきた

　　　　
　　　　　　　　　　サヤカホールを出たら桜に変わってハナミズキが咲いてた