8月23日(土)今年の「すずかけ夏祭り」が終わった。
22日朝9時から夕方5時まで自治会役員、ボランティア総勢70名余が1日がかりで櫓の設置、テント張り、提灯つり、電気配線、ゴミ箱つくりなどなど。
当日23日は天気予報では午後から雨、夕方からは大雨の予想、提灯にビニール袋を被せたりしながら10時まで様子を見る、天気の変化が遅いので開始時間を1時間繰り上げ決行することにした。
ブースのボランティアも加わって総勢150名以上がブースの準備。
焼きそば、たこ焼き、焼き鳥、フランクフルト、イカ焼き、おでん、かき氷、ポップコーン、綿菓子、ミルク煎、飲料(ビール、冷酒、ジュース、お茶)、子供向けにはペンシルバルーン,チューペット、魚すくい、ヨーヨー、当て物、自然木材工作クラブなど・・・
夕方4時、鼓響連の太鼓で夏祭りがスタート。
次いで地元の帝塚山学院大学ジャズクラブの演奏が始まる。
去年に続いて大阪芸大生による大道芸、地元の中高生”うどい”の踊り。
南第1小学校3,4年生による”キッズソーラン”。
に続いて盆踊りの始まり、合間を縫ってお米などが当たる大抽選会。
ピーク500人、延べ900人を越える自治会員が参加、ブースで準備した焼きそば、おでんなどすべて完売、名残惜しみながら8時半解散。
盆踊りの間は雨は降らず、夜半になって雷と雨、いいタイミングで終了できた。
日曜日は朝からテント、ブースの撤去、雨に濡れたテントは乾かさないとカビが生えるので月曜日の昼にして午後からお疲れ打ち上げ会。
お天気を気にし、ヒヤヒヤしながらも盛り上がり殆どの人が楽しんでいた。
日曜日の夜は中国人による中国の国威発揚のための北京オリンピックも閉会式。
開会式も長かったが閉会式も聖火を象った塔から浮塵子(うんか)のごとく現れる人間、人間、人間13億人の脅威をまざまざと見せつけられた。
金メダルの獲得数も中国がダントツ、日本も頑張って25ケのメダルを獲得したが金メダル9ツのうち7ツがアテネに続いて2連覇したものロンドンで3連覇は難しそうだ。
韓国などは金メタルを取れば兵役免除だそうだ、中国なども金メダルを取れば待遇がグーツと良くなるのだろう。
そういう点でメダルに対する執念が日本とは比べ物にならないのだろう。
オリンピックが終わったら引退などと口にしていた選手などは最初からハングリーさに欠けていると思う。
柔道の鈴木などはその際たるものだろう。
野球の岩瀬やGG佐藤などはプロとは思えない同じミスを繰り返している。
とにかくオリンピック種目の中で野球はスピード感もなく団体としての一致団結や盛り上がりもなく異質の競技に感じられた、次回から無くなっても当然だと思う。
銅メタルは金と同じとよく言われているが柔道、レスリングなどではそう思えた。
優勝戦で負けた選手は銀メダルを貰っても落胆している。
三位決定戦で勝った銅メタルの選手は金メダルを取ったかのように輝いている。
浜口京子選手の笑顔は最高に良かった。
最後にまたお金のことになるが日本選手団576人の40%以上がは役員だそうだ。
公金でオリンピック見物に行った人も大勢いるのだろう。