晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

7月26日(月) 一票の格差

2011-07-26 17:40:00 | 時事

今日は大阪天満宮の天神祭。
テレビで、かがり火を灯した船が大川を行き交う「船渡御」を観ながら「鱧」を食した。

日曜日の朝刊各紙に1ページ大の意見広告が出ていた。

国民が主権です。
一人一票に反対の6名の
最高裁判事
に不支持票(X印)を投票して一人一票を実現できます!
次回の衆院選挙と同時に行われる「最高裁判事の
国民審査」
での、投票数の過半数(3,000万票)があれば罷免できる。

次回国民審査を受ける7人の裁判官の名前が書かれた表があり、意見の欄に一人を除いた6人にX(バツ印)が付いている。

バツ印が付いていないのは弁護士。

バツ印の付いているのは裁判官、検察官、学者。

最初ぱっと見た時はなんとなく見過ごしたが、待てよと!と改めて見直した。

広告主は一人一票実現国民会議。
発起人を見ると大宅映子、川本裕子、三枝成彰、桜井よしこ、中村修二、広中平祐、堀田力、三木谷浩史、宮内義彦など40名。

具体的には、鳥取県の有権者の1票は
      神奈川     0.2票
      大阪      0.21票
      東京      0.23票
      福岡      0.24票
      愛知      0.25票
      埼玉      0.25票
       ・
       ・
       ・
      福井      0.74票
      徳島      0.74票
      高知      0.76票
      島根      0.82票

いま日本の政治をゆがめているのは定数を減らさない、一票の格差を是正しない国会議員と裁判官であることが良く分かった。
三権分立ではなく三権馴れ合いだ。

衆院選挙の度に裁判官の罷免が出来る制度がありながら詳しい情報がないために正しい判断が出来ず、権利の行使が出来無かったのだ。

この広告についている切り抜き用紙を保管し、次回の「最高裁判事国民審査」の時必ず(X)バツ を付けよう。
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7月24日(日) 中国高速鉄道事故車両埋葬

2011-07-25 12:00:20 | 時事

心斎橋の「そごう劇場」(現大丸小劇場)でかみさんのコーラス発表会があった。
開場前から大勢の人が並んでいたので屋上へ出てみた。



難波方面。
スイスホテル、通天閣、ドンキの観覧車も見える。



北方面、左側が御堂筋、中央右に心斎橋筋から丼池方面へ向かうアーケードが見える。

中国でまたまた高速鉄道の追突事故があった。
追突したのは日本の川崎重工が納めた車両、川重が特許申請していない隙をついて中国のノウハウで造ったと特許申請したそうだ。
こんな事故車両の特許はどんどん認めよう。

高速鉄道の事故は中国の特許だと世界中で認めよう。

さらに高架から転落した先頭車両の運転席を事故調査の検証もしないですぐそばの畑に大きな穴を掘って埋めてしまったそうだ。
都合の好いことは人からパクリ、都合の悪いことは隠してしまう。
これが世界の大国と云われる国のすることなのか。
隣の貧乏小国と同じではないか。
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7月17日(日) やっとセミが鳴いた

2011-07-17 11:50:00 | 散歩道

やっとセミが鳴いた。
しかし一瞬鳴いただけであとは全く静かだ、物足りない。

今年、アメリカではセミの大量発生年に当たるそうだ。

それもアメリカ全土ではなくニューヨーク、シカゴなどの限られた都市の住宅街に13年ないし17年に一度、突如空を覆い尽くす程の大量のセミが現れ、その数なんと70億匹。

このセミ低脂肪、高蛋白の健康食として、さらに17年か13年置きにしか食べられない珍品とあって人気があるのだが今年は食用禁止令が出たとニュースで見た。

なぜ17年か13年置きにしか食べられないのか。

セミは氷河期を超えて生き残ってきた最古の昆虫。
その間数々の種族保存法を繰り返し17年と13年ごとに集約して大量発生させることが種族保存に最適であると本能的に結論付けたそうだ。

アメリカの蝉は素数セミと呼ばれている。
「素数」とは1およびその数自身でしか割れない数字のこと。
素数セミは体内時計を持っており殆ど狂いがない。

日本のセミは地中から羽化するまで7~10年位だが素数セミは10年から20年ぐらいかかる。
それは北米地区は氷河期から寒さが厳しい地区であったことから地中におる期間が長くなったようだ。

長い地中からやっと這い出し羽化しても直ぐに他の動物に食べれてしまい子孫を残す暇がない。

13年とか17年とか素数の周期を持つセミ同士が交配すればキッチリ13年、17年ごとに子孫が生まれる。

雑交配(17年セミと14年セミ、13年セミと12年セミ)すると素数が崩れバラバラの年に子孫が生まれる。

13年とか17年とか一定の年にセミが大量に羽化すれば他の動物に食べられても生き残るセミの数は多い。
長い歴史の中でこの積み重ねが続いた結果北米でセミが羽化するのは13年、17年ごとに集約されてしまった。
今年素数セミが発生した都市では2024年ないしは2028年までセミは殆ど発生しないことになる。

今年素数セミを取材に行った人の話によると取材中知らない間に体中がセミだらけになり追い払うわけにも行かず、羽化するたびに小便をひっかけられ服はセミの小便でズクズクになったそうだ。

セミを捕まえようとして逃げられた時小便をひっかけられたことがあると思うがあれは驚いたから漏らしたのではなく、飛ぶ前に身を軽くするために出すそうだ。
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7月12日(火) 人間ドック

2011-07-12 22:01:00 | 健康

先週大阪狭山市国民健康保険「人間ドック」健診を受けた。
会社に勤めていたころは毎年受けていたがここ5年間は全く健診をしていない。
そろそろ健診を受けなければ思っていたが踏ん切りがつかないままずるずると来てしまった。
たまたまカミサンの怪我で市内の病院へ来て「人間ドック」を知った。



検査内容は、問診、胸部X線検査、胃部X線検査、腹部超音波検査、生化学検査、血液学検査、血清学検査、心電図、眼底検査、尿・便検査。
検査時間は半日余り、昼食が付いているそうだ。
費用は4万円、但し半額2万円は市から補助が出る。

もし検査途中で異常が見つかれば直ちに健康保険で治療してもらえる。

健診を受けることにし、序でだからと思い胸部CT検査(10,500円)、腹部CT検査(10,500円)、PSA検査(3,150円)をオプションで追加した。

血液検査の結果は殆ど異常なし。
詳しい説明は3週間あとぐらいに書類で郵送されて来る。




健診が終わったあと出てきた昼食。



「そうめん」まで付いてこれ何という感じ。

検査の最後に腹部レントゲン検査でバリウムを飲み、それを早く出すために下剤を2錠飲んだばかり。
さらにミネラルウオーターをボトル1本飲み、お腹はぶくぶくで気持ちが悪い。
早く出さないといけないと思うとお尻の方も気持ちが悪い。
検査が終わったからと言って落ち着いて食事をする気にはなれない。

今までバリウムを飲んだあとは「うどん」か「そば」など水気の多いものを食べて早く出すようにしてきた。

余程持って帰ろうかとも思ったが気が弱いのでそれも言い出せず、勿体ないので無理して全部食べてしまった。

この昼食2~3,000円位はするのではないだろうか。
これも健診料に含まれているのだから市が半額負担していることになる。
無駄遣いではないだろうか。


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7月11日(月) 爽暑 

2011-07-11 17:48:00 | ゴルフ

一年半ぶりにゴルフを楽しんだ。
明け方まで雨が降っていたがゴルフ場に着いた時には快晴。




今日は蒸し暑いだろうなと思いながらスタートしたが風があって汗は出るが爽やかだ。
ラウンドしている人も少なくのんびりプレイ出来た。

もうこれで梅雨は明けた、気象庁も中国、四國、近畿、東海地方は梅雨明けした模様?と発表した。
しかし今日現在近畿地方は梅雨明けしていないそうだ。
天気予報でさえこんなに慎重なのだから原発の安全宣言はもっと慎重にして貰いたいものだ。

そう云えばまだ蝉の鳴き声を聞いていない。
暑い日差しがカッと照りつけて蝉がミンミン、ジージー鳴き出すと暑い夏が来たと感じる。
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7月10日(日) やったぜ「なでしこジャパン」

2011-07-10 17:22:00 | 散歩道

5時前から散歩に出かけた。
今日もいい天気になりそうだ。





体操場でラジオ体操をしながら大阪湾、淡路島を見る。
こちらもいい天気だ。




体相場は涼しい風が吹いて気持ちがいい。
15分ほどここで休憩をした。
この掘立小屋でハンモックを吊って寝たらよく眠れるだろうな。




山を降りて「陶器山通り」から「いちょう通り」の市の広報板に貼ってある合唱祭のポスターを剥がして回った。
合唱祭から1週間経つのに殆どのポスターが貼られたままになっている。

陶器山通りにあるキッチン&バー「善」。
昨日の晩トンネルの手前の「寿司屋」で大野台の自治会長たちと懇親会のあとこの「善」で9時過ぎまで飲んだ。
この「陶器山通り」は週に何回か歩いているが気付かなかった。
夜になるとこのシャッターが上がり小奇麗なバーになる。
昨晩はショータイムがあり、ジャズバンドがスタンダードナンバーを演奏していた。

7時前家に帰りシャワーを浴びて茶の間のテレビ点けると「なでしこジャパン」がドイツに延長の末1-0で勝って準決勝に進出したとのニュースが飛び込んできた。
やったぜ「なでしこジャパン」


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7月3日(日) さやま合唱祭

2011-07-04 15:58:00 | 音楽

7月3日(日)午後から「第16回さやま合唱祭」がありました。

「はとぽっぽ」「おもと会コーラス部」「大野台一丁目コーラス」「さわやかコーラス」

「大阪狭山市民合唱団」「ジョイフル」「すずかけコーラス」「南海金剛混声合唱団」

「ヴォーチェ・ステッラ」「大阪狭山混声合唱団」の10団体が参加しました。

市長もお祝いに来て下さり、300名を超す来場者で会場は満員の盛況でした。



私の参加しているコーラス団体「ジョイフル」。

今年から若い男性が一人入団男性2人になりました。
ほか18名は若い美女ばかりです。

今年2月に10周年記念コンサートを開催し自信がついたのか年内にあと3回コンサートをする予定になっています。





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