今日も暖かくて天気がいい、遠くにPLの塔が見えるが今日の写真ではない。
散歩に行きたいのだが医者から暫くは安静にと云われているので湿布を貼っておとなしくしている。
立って歩いても痛くなく大丈夫と思うのだが時々腰の真ん中の下のほうがチクッと痛くなる。
体が老化してきたのだろう今回は少し長引きそうだ。
新聞を見ていると柳沢厚生労働相が講演で女性を「産む機械」と例えたとして非難の波紋が
広がっているそうだ。
朝のテレビを見ていてうちのカミサンまでが「女性をバカにしている」と怒っていた。
安倍晋三は「高い見識を持った方だ、進退は問わない」といってるがこれはやめさせるべきだ。
少子化問題に真剣に取り組まなければならない部門の大臣の発言なんだから。
頭の中でそういう風にしか考えていないからポロリと言葉が出てくるのだ。
久間防衛相のアメリカ批判も問題になっているが彼の言っていることは間違っていない。
しかし彼はアメリカに追随した政治を行う安倍内閣の閣僚なのだから問題になるのだ。
防衛庁が防衛省になったから格上げされて大臣になったのだと言う無責任さもあるのかもしれない。
小泉内閣の時に死刑執行に判を押さなかった法務大臣がいた。
裁判で死刑を宣告されたら6ケ月以内に死刑が執行されなければならない。
それを命ずる書類には法務大臣の判が必要なのだが「私は死刑には反対だ」と云って次の
大臣に引き継いだそうだ。
防衛大臣にしても法務大臣にしてもそれぞれ立派な見識を持っておられるのだ。
ところがそれよりも大臣の席が欲しいのだ。
しかし大臣になったからには内閣の規範に沿った発言、行動をすべきである。
自分の趣旨を曲げるのが嫌なら大臣を断ればいいのだがそれは出来ない。
こんな政治家ばかりだから日本全体がおかしくなるのだ。
とにかく柳沢伯夫は大臣を辞めるべきだ!
ウインドウズビスタが今日から発売になった。
テレビではカウントダウンを待って買い求めている人たちの様子を放送していたが
どこまで売れるのやら・・・
今買っていく人は本当に必要な人や、コンピューターの事がよく分っていてもっと色々
楽しみたいと思う人達だろう。
販売店の店員はXPとビスタの違いをお客さんにどう説明していいかよく分らないと言っていた。
コンピューターとしてよりもテレビや携帯やIPodなどのコンテンツにつなげて行こうとしている
のだろう、だからマウスもキーボード要らないようにしているのだ。
慌てて買うことはない、XPのメンテナンスも7年延びて平成14年までは大丈夫。
XPを持っていない人はむしろビスタの発売で大幅に値下がりしているXPを買った方がいいとも思う。
XPのメンテナンスを7年後まで延長したのは日本をはじめ世界各国の学校、事務所、役所などでこれまで導入してきたウインドウズが故障したら使えなくなることを心配したユーザーからの猛反発があったかららしい。
ビスタを売らんがために旧ソフトのメンテナンスを一方的に打ち切るとは許せない戦略だ。
ビルゲイツは去年マイクロソフトからは手を引いて、奥さんのやっている慈善事業に専念するとか言っていたがそれは世間を欺く一法だったのだろう。
またGoogleの検索機能を真似して広告料収入を増やそうとしているようだがそんな金儲けばかり考えている企業はいずれ世間から弾き出されるのがおちだろう。
マイクロソフト社もビルゲイツもお終いだ。