晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

横浜へ

2012-06-07 17:30:00 | 海外旅行


上海を出て済州島に寄り、小樽から津軽海峡を横切って太平洋を一路横浜に向けて
クルージング。



東北地方の陸地が見える
どの辺りだろうか、津波の被害がひどかった宮城県沖辺りだろうか。



天気も良くない。
カミサンが船酔いしたので医務室から薬をもらって来て飲んだ。
少し楽になったが夕食はルームサービスして貰った。
あとは下船に向けての荷づくりが最後の仕事だ。
私は船の揺れなど全く感じなかったがいままでの日本海に比べると
太平洋の方が波がきついのだろう。



夜が明けてきたのでデッキへ出てみた。



周りには沢山の船が見える。



もう横浜港に入ったようだ。



朝早くから大勢の人が見物に来ている。


横浜港ではいまから50年以上前、学生の時ウオッチマンのアルバイトをした。
港の片隅に停泊している貨物船に夜間乗り込み、積み荷が盗まれないよう
見張る仕事だ。
バイト料は一晩で¥1,000(デパートだと1日¥500)、さらに朝飯が付く、船員さんが
前夜食べ残したシチューやカレーなどの肉料理が腹いっぱい食べられるのだ。
このバイトはいつも取りあいでくじ引きだった。



横浜港のシンボル、マリンタワーと氷川丸が見える。




船を下りて大桟橋でスーツケースを宅配して身軽になった。



船にオサラバして市内へ向かった。






4月28日(金)朝9時前、横浜スタジアムからJR関内駅に向かった。
関内駅で新横浜経由新大阪までのチケットを買おうとしたが午後2時過ぎまで満席。
何で?
今日から大型連休の始まりらしい。
しまった! ジパング倶楽部もつかえない、時差ぼけはないが日にちボケしている。




横浜駅まで行き東口の崎陽軒で昼食を食べた。



時間があるので西口の方へも行ってみた。
学生時代よくアルバイトに行った高島屋、立派になっている。



疲れてどこへ行く気にもなれず新横浜駅で1時間ほど時間を潰す。






帰りの富士山は帽子をかぶっていた。

ただいま!
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青森、弘前城

2012-06-06 19:03:33 | 海外旅行

4月26日朝、青森港に入港。



地元の人たちが歓迎の出迎え。



子供たちも太鼓をたたいて歓迎してくれている。



埠頭からバスで弘前城へ向かう。
青森の歩道のガードレールはリンゴのデザインで赤色、青色、緑色などカラフルだ。
後ろはリンゴ園。



弘前ねぶた祭りが行われる弘前中心部にある金剛山最勝院。
かつては1,133社を統括し、津軽の寺社に大きな影響力を持った古刹。






重要文化財最勝院五重塔。
桜はまだ蕾のままだ。



弘前大学の前から見た秀峰岩木山。



弘前城のすぐ前に「ねぶた会館」がある。



祭りは毎年8月1日から7日まで行われる。
「ねぶた」は農作業の疲れから眠たくなる⇒ 眠た(ねむた)から来ているとか。



弘前は「ねぷた」(NEPUTA)と発音し、青森は(NEBUTA)と言うそうだ。



いよいよ弘前城に入城だ。
周りにはぐるっと堀がめぐらされている。



残念ながら今年は寒さが長引いたため開花が一週間ほど遅れている。
本来なら今日は絶好の花見になったはずなのに残念だ。




弘前城はもともと五層の天守であったが1627年落雷で焼失。
当時「武家諸法度」で天守の新築は禁止されていた。
やむなく隅櫓(すみやぐら)の名目で三層の天守になった。
他に辰巳櫓、未申櫓、丑寅櫓がある。



天守閣から見た「岩木山」。
標高1,625m 「津軽富士」「お岩木山」などとも呼ばれている。



三角のシンボリックな建物「アスバム」(青森県観光物産館)でお土産を買って、
夕方船に戻った。
今夜青森を出港、明日は横浜へ向けて一日クルージングになります。
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小樽運河

2012-06-05 18:08:00 | 海外旅行

「巽寿司」を出てJR小樽駅に向かって歩く。

















JR小樽駅。









JR小樽駅から海に向かって坂道を下ると小樽運河です。



この坂道の途中に明治13年(1880年)に開通した北海道最初の鉄道
(手宮ー南小樽2.8km)の跡。

























約1.5km続く運河沿いを散策。


















運河沿いの通りには地元グルメが堪能できる飲食店が軒を連ねている。



しかし一時の様な賑わいは見られません。






3時過ぎ船に戻った。



部屋の戻るとまたタオル人形が置いてあった。
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小樽観光

2012-06-03 18:08:00 | 海外旅行

朝、港では地元の人達の歓迎の出迎えがあった。






朝食もしっかり食べた。



埠頭には観光地へ向かうバスが並んでいる。
札幌まで7時間かけて往復するツアーもあったが、私たちは小樽ハイライトツアーに参加した。



まず最初に向かったのは山手にある貴賓館、旧青山別邸。



青山家は明治・大正を通じてニシン漁で巨万の富を築きあげました。



その3代目の娘、政恵が17歳の時、山形県酒田市にある本間邸に魅せられ大正6年ころから6年余りの歳月をかけて建てた別荘です。



平成22年に国の有形文化財に指定されました。
約1500坪の敷地内に木造二階建て、屋内は6畳から15畳のの部屋が18室、見事な襖絵の八仙人の間、12メートルを超える檜材一本物の長押、情緒あふれる庭園などがあります。



続いては小樽の代表的な酒蔵、田中酒造。
1899年に創設され実際に醸造に使われている亀甲蔵は小樽の歴史的建造物の一つです。



ここでは日本酒の醸造過程を見学し、テイスティングも出来ます。



大して興味もないのでここでツアーから外れ市内を散策することにした。
道端には這松が自生している。



まず一番行きたかった「石原裕次郎記念館」。
なんと昨日の夜散策した港のすぐ近くだ。



館内には「嵐を呼ぶ男」「狂った果実」「銀座の恋の物語」など当時の日活映画のスチール。
裕ちゃんのプライベートな記念品などがいっぱい飾られている。
入場者は少なくゆっくりと見てまわれる。



残念ながら館内は撮影が禁止されているので説明する資料がない。



入口に展示されている西部警察劇用車。
裕ちゃんが使用したガゼール。
渡哲也が使用したフェアレディー280z。
舘ひろしのスーパーバイク(KATANA)
スパーパトカーマシン。

お腹がすいてきたので美味しい寿司屋を探しに市街地の方へ引き返した。



JR小樽駅に向かって堺町本通りを歩く。
この通りには北一硝子の関連ショップが沢山ある。



寿司屋通りをしばらくうろついた後、巽寿司堺町店に入った。



付き出しも良かったが



毎月変わる今月の握り。
左から活き平目、サーモン、するめいか、まぐろ赤身、生にしん、中トロ、
ボタンえび大、生ずわい蟹、ボイルずわい蟹、活きほたて、甘えび 以上11品。
一つ一つがメッチャ美味しい。
久しぶりのアイス恵比寿麦酒も美味かった!
満足して店を出た。
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日中韓クルージング 小樽へ向けて

2012-06-02 11:39:39 | 海外旅行

今日は朝から天気が悪い。



甲板もずぶぬれだ。





デッキ9のウインジャマー・カフェで軽食を食べる。



サロンで一休みしたり。



図書館で本を読んだり。



ジムへ行ったり。



ダンスをしたり。



ビンゴをしたり。
思い思いのことをして過ごしている。






4月24日夕刻やっと小樽港に入った。



甲板から見た小樽の夜景。






夕食後船を下りて小樽港の近辺を散策した。
ここは日本、パスポートは不要だ。



地理もよく分からないので港の近くを散策して船に戻った。
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日中韓クルージング(5)

2012-06-01 11:58:00 | 海外旅行

富山伏木港はパスしたので、今日、明日2日間はクルージングだ。




富山で下船して、雪の立山をツアー観光する予定がキャンセルされたのが残念だ。







乗船中私は甲板をよくウオーキングした。



船尾のほうへ行くとロッククライミングをしている人もいる。




天気は快晴、気持ちがいい。



エレベーターホール。



昼食はデッキ9、ウインジャマー・カフェ。
食欲も進む。










船内ではカラオケ、クイズ、バーゲンセール、タオル折り、ダンスなどで時間を過ごす。



夜は上海、済州島から新しく乗船したゲストに船長ヴィンコが敬意を表して開催される
歓迎レセプション。



正装して行かなければならない。
紳士はタキシード、淑女はドレスアップして参加しなければならないがカジュアル船なの
でネクタイとジャケットを着用していればいいようだ。
シャンパンで乾杯のあと、船長のスピーチ、各チーフの紹介があった。



食事のあとカジノに挑戦したがさっぱりだった。




パーティーと食事が終わって部屋に戻るとまたタオル人形が飾ってあった。


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日中韓クルージング 済州島

2012-05-30 17:00:00 | 海外旅行

前日4月21日午後1時に済州島入港、午後9時出港予定であったが
遅れて翌日4月22日午前6時済州島入港。



8時ザッツエンターテイメント劇場に集まり下船。
各目的地別に分かれてバスで出発した。


済州島は韓国本土から南西約150kmに浮かぶリゾートアイランド。
島の起源をはじめ様々な名所はロマンティックな神話に彩られ、
新婚旅行、韓ドラのロケ地としても有名だ。



埠頭を出発して龍頭巌へ。
龍の頭のようにも見えるこの岩は溶岩の噴出によって出来たもので水上の高さは10m、海中の深さは30mになる巨大な奇岩です。






航海が遅れたため次に寄港予定の富山県伏木港には寄らず小樽港へ直行することになった。



そのため済州島滞在時間が増え、世界的に有名な植物園、翰林公園へ。



済州島に人が住み着いたのは3人の人間が洞穴から現れて最初の村を作ったと言われています。



漢拏山の火山噴火で形成された天然洞窟。
溶岩洞窟と石灰洞窟が複合されて出来た二次元洞窟です。



済州石と盆栽園。



ここにも江澤民の名が。
あちこちに印をつけたい人なのか。



椰子街道。



緯度では福岡と同じぐらいなのだがなぜか南国の雰囲気。



今では無くなりつつある済州島のしなやかに延びた茅の屋根で造られた草家。



最後は免税店でお買い物。
ここでは日本のお金(円)で支払いが出来るから簡単だ。



船に戻って遅い昼食。
夕方4時次の寄港地小樽へ向けて出港した。
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日中韓クルージング(4)

2012-05-04 22:52:22 | 海外旅行

船は午前3時ごろやっと上海を出港した。
朝はゆっくり起きた、船は黄海と東シナ海の間を済州島へ航行中。



朝食は7時30分から9時30分まではデッキ4、ロミオ&ジュリエット・レストラン。
紅茶とミルク、トマトジュース、パンとベーコンエッグ、ヨーグルトにフルーツ。
自分でチョイスすれば運んで来てくれる。



朝食後船内を見て歩く。
セントラム・スプレンダー、デッキ4からデッキ8まで吹き抜けだ。
左側はエレベーター。



デッキ9、ソラりウム。



デッキ9、ビュッフェレストラン、昼食や軽い食事はここで食べる。



デッキ9、プールデッキ、ジャグジー。






デッキ4の甲板。



夕食はデッキ4のメインダイニングルーム。
2部制になっており私たちは17時45分から、セカンドシーティングは20時15分から。
メンバーは固定されていていつも同じメンバーで食事をする。



メニューの中から選ぶ。



私の部屋はデッキ7.



部屋番号は7618.




部屋に戻るとベッドメイクする係がタオルでこんな人形を作っていた。
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日中韓クルージング 上海豫園

2012-05-04 21:05:00 | 海外旅行

船は11時に入港、乗船の予定であったが夕刻になりそうだ。



豫園地区の由来、重要文化財、江南古典園林「豫園」を観光した。



裏から見た入口。



前に回ると江澤民の文字。



明朝年間(西暦1559年)に建てられた個人の花園であった。



豫園を出てさらに散策を続けた。



こういうハイカラな場所もあるがこの狭い地区だけだ。






結局夕食も市内の中華料理店になった。
にんにくは入っていないが香料が鼻につく。



夜9時半を過ぎてやっと乗船が始まった。
予定より10時間ほど遅れた。
部屋に落ち着く間もなく遭難救助訓練に参加しなければならなかった。
明日は一日クルージングだから朝はゆっくり出来る。
しかし少々疲れた、おやすみなさい。
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日中韓クルージング(3)

2012-05-04 12:02:00 | 海外旅行

朝ホテルを出てバスで上海市内の観光に出かけた。
自転車、バイクが多い。



市内の風景。



市内の風景。



市内の風景。



租界時代から残る壮大な建物が残る外灘地区。
手前は中国人の居住区とされた豫園地区。



乗船する予定の船「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」が濃霧のため上海入港が
大幅に遅れそうだ。
バスを降りて徒歩で観光することになった。



バスを降りるとしつこく付きまとわれる。
足のわるい人、幼児を連れた人。
少しでも可哀そうと思うといつまでも付きまとわれる。


 
豫園の観光地区には監視人のような人もいる。



この辺りが観光の中心地のようだ。
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