晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

惜夕亭

2013-04-23 11:30:00 | 草花

今週末久しぶりに「せいだんクラブ」のバス停清掃を始めるためチラシを
町内のメンバーの家にポスティングして廻った。
2丁目のA邸のポストにチラシを投函したら中から「入ってこい」と声が掛った。
覗いてみるとホストのAさん夫婦と「せいだんクラブ」のメンバー夫婦が
藤棚の下で酒盛りをしている。
Aさんが朝からハーベストの丘の直販所で買ってきたとれとれの蕨と台湾土産の
豆腐と黄豆の瓶詰を肴に夕方まで楽しんできた。




この藤棚は自治会木工クラブのAさんが20年ほど前、材木を買ってきて手作りした
物だそうだ。
名前は「惜夕亭」(せきせきてい)。
西に向いており、家の前の広い道路を隔てて今日一日を惜しむように夕日が沈む。
「惜夕亭」いい名前だ。
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国民栄誉賞

2013-04-15 12:14:14 | 驚き

藤波晋太郎君おめでとう。
春の甲子園で相手のキャッチャーに体当たりした高校の卒業生とは思えないほど純情。
阪神ファンでなくてもファンになるでしょう。

昨日の新聞に松井・長嶋の国民栄誉賞選考についてのアンケートが出ていた。
56%が二人の国民栄誉賞は当然。
しかし個別に訊くと
長嶋は85%の人が妥当松井は41%が肯定、40%が否定、となっていた
しかも安部首相の発案では、まず松井が検討されそれなら長嶋もとなったらしい。
長嶋は付け足しだったようだ。
巨人ファンならいざ知らず単なる野球ファンならこんな発想には頷けない。

松井は遠慮しているようだが呉れるものを断る理由はないだろう。

安部首相の取り巻きにナベツネや巨人ファンが多いということだろう。

選考基準も曖昧だそうだ。
政治家は曖昧が好きなのだろう。
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4月13日(土) 爽快ノルディックウオーク

2013-04-13 23:00:00 | 散歩道

今日は爽快ノルディックウオーク。
5時過ぎに起きて洗面所で顔を洗っていたらガタガタと来た。
地震かと思いながら洗顔を続けたがなかなか止まない。
テレビを点けたら震源地は淡路島らしい。


さやか公園には7人が集まった。
南海電車は動いていないらしい。
携帯で地震を知った人もいた。

今日のコースは狭山池、亀の甲から岩室(堺)、今熊(狭山)から陶器山に入り、
三都神社へ向うコース。
先日の「げんきウオーク」で下ったコースを逆に上がることになる。
下がると上がるではきつさが違う。


三都神社で写真を撮った。


おわり坂で別れて三津屋川沿いを歩いて帰った。


いまは八重桜がきれいに咲いている。


10時からすずかけ会館「吹き矢」に行った。


午後からはパソコンで先日のコンサートのCDをコピーしラベルをプリントした。

今日は晴天で風もなくほんとに爽快な一日であった。
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4月11日(木) KNS502コンサート

2013-04-12 12:37:00 | 音楽

さやかホールへ「KNS502」のコンサートを聴きに出かけた。

ボイストレーニングから始まり、個人レッスン、童謡教室「おたまじゃくし」、
クラシック教室「カンタ―レ」まで歌好きの女性が集まる教室。
月に1度老人ホームへコーラスを歌いに行く歌の好きな女性の教室。
そこで親しくなった3人が「元気に歌えるうちに思い出となるコンサートを!」
と1年以上かけて必死に練習した成果を聴かせてもらいに行きました。



健闘を誓う3人。

第一部は「花のまわりで」「この道」「谷間の灯」など9曲を3人で。
続いて野薔薇(山田耕筰) N
    野ばら(ウエルナー) K
    野ばら(シューベルト) S



第一部の最後は教室の先生の歌。
人生の贈り物(さだまさし)。

20分のティータイム、美味しいケーキとコーヒーのあと第二部。




「ひき潮」「もしもピアノが弾けたなら」「ピアニシモの秋」を歌う N



「メモリー」「カンツオーネ」「落葉松」を歌う S



「翼」「バラ色の人生」「スタンドアローン」を歌う K

「ソレアード」~子供たちが生まれる時~


コンサートが無事に終わってホッとしている3人と先生。



会場のお客さんも一緒になって「花」「翼をください」を歌いフィナーレとなりました。
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4月7日(日) ステンドグラス展

2013-04-08 18:40:00 | 美術

午前中第42回自治会定期総会があった。
質疑応答が長引き12時を過ぎて終了した。



午後からは案内を貰っていた大野台のステンドグラスの先生の展示会に出かけた。


受付に「せいだんクラブ」のメンバーで美術品をこよなく愛されている先輩が居られて驚いた。


「春の夢」これが今回先生が力を入れて作られた作品なのだろうか。
硝子の下地を白く曇らせてその上に桜の花びらを散りばめてある。


幾つもあるお部屋に沢山の作品が塩梅良く展示されている。




4月6日、7日狭山池で開催の「さくら祭り」にタイアップして桜の花びらをモチーフにした作品が展示されている。





一つの部屋には生徒さんの作品も展示されている。






トイレのドア?にも・・・



最終日の午後の所為か広いお家もかなり混雑していた。
女性が圧倒的に多く何人か知った人にも会った。
見事な作品に圧倒されて帰ってきた。
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桜散る

2013-04-07 22:38:00 | 草花

昨日からの雨風で桜の花も殆ど散ってしまいました。



堀内孝雄の「笑うは薬」。
お医者さん達に来年の桜は見られないと言われた君のために短い短い物語を読むことにしました。



夏は木陰で、秋はベンチで、冬は粉雪眺めながら君のために読むうちに桜の季節は過ぎてしまいました。



そして3度目の桜の季節に君は亡くなりました。
聴いてくれてありがとう。
笑ってくれてありがとう。

カラオケ店で歌いました。
歌声喫茶で歌いました。

いい歌です。
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最後の桜

2013-04-06 17:25:25 | 草花

花の文化園へ瓢箪を見に行ったついでに花の写真を沢山撮ってきました。



その中から桜の写真をまとめてみました。





















円が安くなって、株が高くなる。
国債が値上がりして金利が安くなる。
しかしちょっと急激です。
債券の先物市場では一時値幅制限いっぱいまで急落。
株式市場でも午前中に591円高まで値上がりしたが終わってみれば199円高。
午後に入って400円近く値下がりしたことになる。
日銀が博打をするとは思はなかった。

このツケはいつか我が身(日本国民)に降りかかって来るだろう。
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4月4日(木) 瓢箪展示会

2013-04-04 18:03:00 | 趣味

いつも行く散髪屋のマスターから瓢箪の展示会を花の文化園でやると聞いていたので出掛けた。


いろんな瓢箪が沢山並んでいる。



これがマスターの今年の作品。
瓢箪に黒い下地を塗りその上から薬品で磨き上げたそうです。




瓢箪の上に鳥の絵を描いています。
絵のテーマは毎年変わるそうです。


瓢箪を籠状にくり抜いてあります。
その中にまた籠があります。
全部で4つか5つ入っています。


くり抜いていないところは瓢箪の皮を薄く残してあります。
その上に焼きごてで見事に焼き上げた龍の絵(彫り物?)がはりつけてあります。


これはネイルアートのを描く要領で描いてあるそうです。


これは落ち葉を使って作られています。


沢山の小物が作られています。


パンダもあります。


いぼ瓢(表面にいぼがある瓢箪です)。


服地を切って貼ってあります。
柄あわせをするので沢山の生地が要るそうです。


小さい瓢箪は小さい段階で肥料を絶って水だけで育てるそうです。


瓢箪に般若心経が書かれています。

みんな自分で育てた瓢箪を使うので時間がかかり、自分の思うような形の瓢箪が出来るかどうかがキーポイントのようです。
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四月一日(月) 土筆採り

2013-04-01 20:56:56 | 驚き

今日は天気がよく暖かかったので昼から歩きに出かけた。
西山霊園から山に入り天野山金剛寺方面へ歩いた。

途中田圃の畦道に土筆が出ているのを見つけた。
しゃがんで一本目を採った。
腰を低くすると周りの斜面に5,6本の土筆が見えた。
中腰のまま右手を伸ばして斜面の下の方の土筆まで採ろうとした。

その時私の手に冷たいものが触った。
触っただけではなく引っ張られ中腰であったためゴロっと転んでしまった。
斜面の下は池である。
慌てて左手で周りの支えになるものを掴もうとしたが土筆の生えている場所は
日当たりがよく掴むような木などなく枯れた葦のようなものしか生えていない。
掴んでもぐにゃっとなるだけで支えにはならない。
反対に右手は冷たい吸盤のようなもので下へ引きずられそうになる。

一瞬これは河童だと思った。

このまま池に引きずり込まれるのではないか、必死でもがいた。
首から下げたカメラを傷つけないようカバーする余裕などない。
足で斜面に踏みとどまろうとするが慌てているのでズルッと滑ってしまう。
落ち着け!落ち着け!と一瞬もがくのをやめた。

一呼吸置いたら右手の冷たい感覚が無くなっていた。
助かったと思った。

しかし足元の枯れた葦の下に池の水面が見える。
池面に波紋がゆっくり広がっている。
河童が諦めて池の中へ帰って行ったのだろう。

ゆっくり落ち着いて周りを見回し斜面を這い上がる手立てを考えた。

なんとか斜面を這い上がったがセーターやズボンは土まみれ。
胸のポケットに入れていた携帯は草むらの中に落ちていた。
腕時計は外れていない、眼鏡も大丈夫だ。
手に持っていた土筆は無くなっていた。

こうなったら土筆を徹底的に採って帰ろう。

筍は河童からのお土産です。
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