富田林へ行く途中金剛駅の遮断機が下りた。
左側のモニターを見ると上下2列車が通過するようだ。
最近遮断機のバーを突き切って踏切に進入する車が多く、バーを軟らかい壊れにくい素材のものに取り換えているとニュースで聞いた。
それにしても遮断機が下りるのが早すぎるような気がする。
安全のためやむを得ないのかも知れないが、昔踏切番のオッチャンが旗を持って遮断機を上げ下ろししていたのが懐かしい。
いま中断が話題になっている。
菅が止めた、原子力安全委員長が「可能性は0ではない」と言ったとか。
それをネタに谷垣のお坊ちゃまがわがままな国会討論をしかけている。
東電の所長は現場は現場に任せろと中断していなかった。
それを知った斑目原子力安全委員長は「中断がなかったら私は一体何だったんでしょう」とうそぶいた。
「可能性は0ではない」はどっちだったんでしょう。
こんな無責任な答えはない、原子力安全の最高責任者の答えは YesかNo しかないと思うが。
官邸の空気など気にせず、処分を覚悟で注水を続けた吉田所長は偉いと思う。