晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

季節の変わり目

2019-10-31 16:59:59 | 季節
    

   
          10月も今日で終わり、今年もあと2か月
        月曜日、久しぶりに雨が沢山降って季節がすっかり秋になったようだ
        庭に出てみると山茶花が花芽を沢山出している
        裏庭に回ると水仙の芽が伸びている
        今年の夏、沢山咲いてくれた睡蓮もそろそろ冬眠の時期だが一生懸命咲いている
        花も少し小さくなったが葉っぱがずいぶん小さくなって沢山出ている
        毎年11月には冬眠させているがしばらく暖かい日が続くようだと12月になるかもしれない
        日中はまだ汗ばむが朝晩は冷え込む、私たちも衣替えだ
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10月27日(日)展覧会と音楽会

2019-10-28 14:44:00 | 音楽
                
          日曜日の午後さやかホールへ出かけた
        地下のコンベンションホールで狭美展(大阪狭山美術展)が最終日なので寄ってみた
        油絵、水彩画など150点余り(1人1点)、狭山にこんなに沢山上手な絵を描く人がおられるのかと驚いた
        知っている人も何人か出展していた
        入賞している人もおり、写真を撮ってブログに載せさせてもらおうと思っていたが      
        全て撮影禁止!! 残念

        3時からは大ホールで「Brack Dyke Band」の演奏会
         
        1855年英国で創立のセミプロのバンドだそうだ
        女性を含めて今回は35名ほど、
        今日のSAYAKAホールでの演奏がスタートで1週間ほど日本各地を廻って演奏会を開くそうだ
        プロではなくてセミプロ、皆さんそれぞれ仕事をお持ちのようでバンド演奏専業ではないようだ
        最近はバンド演奏大流行の所為か若い女性が大勢で私などは場違いな感じ

        第1部は私にはあまりなじみのない曲が多く、
        短調のような感じで異協和音に感じる部分もあり正直少し眠くなった

        第2部は映画の主題歌などなじみの曲が演奏されたが
        最後に演奏されたレスピーギの交響詩「ローマの松」(アッピア街道の松)は圧巻であった
        霧の深い早朝、ローマを南北に結ぶアッピア旧街道の石畳を、
        古代ローマの大軍団が彼方から行進してくる
        軍勢は次第にその全容をあらわし朝日を浴びながらカピトレの丘へ登って行く
        ラベルの「ボレロ」を思い浮かべるがオーケストラとブラスバンド(しかも生で)では迫力が違った
        
          
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金木犀

2019-10-27 00:44:00 | 草花
          
     今朝8時半から久しぶりに「せいだんクラブのバス停清掃」を実施 14名が集まった
    清掃は昨日の雨でたばこの吸い殻や細かいゴミは溝に流されてしまっていたが大きなゴミが目についた

    イチョウはやっと紅葉し始めたところだが若い銀杏がポロポロ落ちている
    そして目についたのが金木犀の花と香り

   
午後から図書館へ本を借りにバス道を三津屋川沿いに歩いた 最初に目についたのがタイサンボク、大きな実が出来ている

  
            約500mの遊歩道は右を向いても左を見ても金木犀の花と香りでいっぱい

    

              
  普段は全然気が付かないが、いまは上から下まで金木犀、金木犀、金木犀ここぞとばかりに香りを振り撒いている

   
             金木犀の香りを嗅ぎながら図書館まで歩いたが、なんとも悩ましい香りであった
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芸術の秋

2019-10-24 15:49:30 | 美術
   台風一過秋晴れの日曜日、自治会の文化祭に行った

           

  
  大きな油絵です                                        これも油絵

 
  おばあさんの書                                      お孫さんの書

  
       水彩画は10数点の出品があった

  
  粘土作品                                         竹細工

  
                                               切り絵

     それにしても今までに比べれば出品も少なく寂しい文化祭であった
     今までなら木工、写真、能面、編み物、手芸品、パソコン作品など盛りだくさんの出品があったが、
     今年はなんともさびしい文化祭になったなと感じた
     これも高齢化による自治会離れが進んでいるせいなのか

   
    同じころ公民館でもいろいろな絵画展が開かれていた 毎年見に行っている水彩画展
    
   先生の作品 私はこういうきっちりカチッとした絵が好きだ            ドナウ川

  
                           先生に習った通りの描き方だ

       
        大根が躍っているように見える                   横浜南京町の絵に神戸牛の看板

       
           私たちの自治会の人の作品、絵画展が重なったのでこちらの方に出品したそうだ 

 先日尼崎ウオークに参加した時尼信の会館で 日本画三人展「想」というのが開かれていて覗いてきた
 こちらはかなり、そこそこの絵描きさんの絵画展のように感じた
  
   
  
             私は絵を描くのは苦手だが人の描いた絵を見て廻るのは大好きだ
             まだまだ芸術の秋は続くのであちこちで見つけたら覗いてみます 

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さくら散る

2019-10-20 23:05:00 | スポーツ
  
                                 沢山の素晴らしい感動をありがとう

             
              桜は散ったが沢山の蕾が出来た、大きな花が咲くことを期待しています
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尼崎城

2019-10-20 15:07:00 | ウオーキング
   
     尼信の展示コーナーに尼崎城の俯瞰図があった        今日最後に行くのは今年3月に新築された尼崎城

         
          大坂夏の陣のあと、江戸幕府は大阪を直轄地とし、外様大名の多い西国に睨みを利かすため
          1617年尼崎城を築城西国支配の拠点とし、その後250年にわたり威容を誇った

         
          1873年(明治6年)明治政府は全国の城郭を軍用として残すもの以外は処分することとし、
          尼崎城も廃城が決まると取り壊され、お堀も埋め立てられた

          2015年(平成27年)尼崎で創業し成功した実業家から尼崎城を建築し市に寄付するとの
          申し出でがあり尼崎城址公園内に今年3月に開城した

    
          早速入場し天守に登ってみた
       目の前に阪神電車の工場、その左手が尼崎駅              お城の庭もきれいに出来ている

    
       5階の天守閣から四方を見渡してみたが素敵な景色はない
       4階から下は展示場や体験コーナーになっているがパンチがない 

                         
             高さ24メートル、鉄筋コンクリートの四重天守と二重の付櫓で出来ている
             このあと尼崎の新たな名所になるのだろうか

             昨日はラグビーのWヘッダー
             ワラビーズは負けたがオールブラックスは完勝、多分3連覇するだろう
             今日もWヘッダー
             日本、南アに勝てそうな気がする がんばれニッポン  
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尼崎を歩く

2019-10-18 22:12:00 | ウオーキング
  
   10月の五悠会ウオークは尼崎
  南海難波駅に集合、参加者48名                    阪神電車尼崎駅で下車

   
     長い尼崎中央商店街を歩きます                  商店街の終わり近くで小休止?

  
                           通路のタイルの中に沢山の手形

  
             よく見てみると阪神タイガースの選手の名前が彫ってある
             工藤、岡田、江本、川藤  

  
             佐野、村山、中西(阪神とは違う)、藤田平

  
             オール阪神、巨人 これは漫才師だ

    

                       
                                  商店街を抜けて貴布祢神社

  
 神社の隣にある公園で少し早いが昼食になった 
                       私たちより少し遅れて140人のグループが昼食に来たので公園は満杯になった

 
                            昼食のあとは寺町を散策

  
   次に向かったのは、あましん(尼崎巣信用金庫)        尼信会館1Fのロビーでは絵画展が開かれていた

 
 
 
        尼信の最後はコインミュージアム 世界のコイン、日本のコイン 知らないコインが沢山あった
                                                           つづく


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異常気象

2019-10-15 17:53:00 | 心配事
               

             近年日本では異常気象が続いている
          今までは沖縄、九州、中国地方が大変だなと思っていたが、去年は大阪、和歌山など近畿地方、
          そして今回は関東東北地方と日本全国に広がってきた
          日本列島に近づいても台風の勢力が衰えないのは日本近海の海水温度が高いからである
          ラグビーで来日している人たちは台風は初めての経験で驚いているようだが
          彼らの国、ヨーロッパでは℃40度を超す熱波が続いているようだ
          北極の氷がどんどん解け始め海水の水位が上がる結果浸水してゆく島や陸地もある

          地球の温暖化がその原因と言われ各国で温暖化に対する対策が叫ばれている
          9月にニューヨークで開かれた国連総会では16歳の環境活動家、グレタ・トウーンベリさんが
          気候変動に対する緊急対策を呼び掛ける熱烈な演説が注目された
          そして先月、国連本部で開かれた「気候行動サミット」では各国が「緊急性は理解している」
          と言いながら気候変動対策に背を向けたことに対して「次世代にツケを回している」
          と首脳らを糾弾した

          国連に出席している各国の首脳はおそらく50歳以上の人が殆どだろう
          あと10年、20年先にはこの地球上から亡くなくなっている人たちだから切迫感がない
          今生まれたばかりの赤ん坊、いま10歳代の子供たちはこのあと60年、70年この地球で生きてゆくのだ
          その間にこの地球がどうなって行くのか
          経済や金融のことに捉われていては地球の温暖化は解決しない
          いまのままでは気が付いた時には人類は破滅に向かっているだろう

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ラグビーワールドカップ

2019-10-14 14:38:38 | スポーツ
  
                     
                     「浪花節だよ人生は」に乗せて

                ”組めといわれて素直に組んだ 肩を合わせてそのまま押した
                強い15人が一丸になって勝った相手はスコットランド
                強くなったぜ
                日本の~ 日本の~ ラグビ~は

   
                もう奇跡ではない、0-7とリードされた前半17分
                ウイング松島幸太郎のトライ、田村優のコンバートキックで同点
                
   
                25分にはプロップ稲垣啓太がトライ、39分には福岡堅樹もトライ

   
          後半に入って2分、福岡堅樹が相手ボールを奪い取り相手タックルを交わして50ヤード近くを独走
          28-7と大きく引き離した
          しかしここからスコットランドの「こわい、怖い、こわい」反撃が始まる

          さらにスコットランドのオフサイド気味のプレイ、スクラムに横から入ってボールを奪うプレイ
          さらにラフプレイに近いハイタックルに笛を吹かないレフェリー、一時険悪な雰囲気になった
                 

               瞬く間に2トライ、2ゴールを奪われ28-21の7点差(ワントライ、ワンゴール差)
               残り時間はまだ20分以上
               ここからの日本フォワードの踏ん張り、手に汗を握りながら応援した
               終了間際まで日本ゴール前でスコットランドに攻めまくられたがフォワードが踏ん張り
               最後は相手の反則を引き出した

               
               私の楽しみはまだまだ続きそうだ
               次は南アフリカ戦、4年前の奇跡ではない粘りと実力で前進あるのみだ
               この笑顔をもう一度
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へぼ侍

2019-10-12 22:07:27 | 読書
               

           台風19号がが近づいている、
           去年の台風の恐ろしさを思い出し昨晩は家中の雨戸を閉めて寝た
           雨戸のロックがさびと汚れでなかなか閉まらない
           力任せで無理やりねじ込んだが開ける時が気になり油をさしておいた

           今朝起きても雨は降っているが風は殆ど吹いていない
           テレビは台風のニュースばかり
           今読んでいる本を一日かかって読んだ

           主人公は明治維新で没落した大阪の与力の17歳の跡取り志方錬一郎
           幼いころから大阪道修町の薬問屋に丁稚奉公に出されたが、
           士族の誇りを失いたくなく棒切れを振り回し意地を張って強がっている
           周囲の人たちからは「へぼ侍」と揶揄されていた

           1877年西南戦争が勃発、官軍はもと士族を兵隊として徴募、伍長に抜擢される
           しかしその部下たるやひと癖もふた癖もある料理人、バンクマンや荒くれものの部隊
           その中でもまれて成長してゆく錬一郎
           第26回松本清張賞受賞作

           そうこうしている間に台風は伊豆半島に上陸
           関東地方はダムの放流や河川の氾濫で大変な様子
           どうか無事に台風が通り過ぎますよう祈っております
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