蝉が飛び込んできた

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日の夜何かが網戸にぶつかった音がしたので開けてみた
　　　　　　　　　　　　　　　　　　蝉が網戸にぶつかったようで芝生の上にひっくり返っていた
　　　　　　　　　　　　　　　　　　拾い上げ部屋に入れ網戸につかまらせておいた
　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝になってから外へ放り出せば元気に飛んでゆくだろうと思いそのまま寝てしまった
　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし今朝起きてきたら網戸の下で死んでいた

　　　　　　　　　　　　　　　　　　そのまま芝生の上に放り出そうかと思ったが多分蟻の餌になるだろうと思い
　　　　　　　　　　　　　　　　　　山茶花の木の根元に穴を掘って埋葬した　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　蝉と言えば私がブログを始めて間もない2006年7月22日のブログに素数ゼミの話を書いた
　　　　　　　　　　　　　　　素数とはそれ自身と1以外で割れない数字
　　　　　　　　　　　　　　　２，３，５，７，11，13，17，19、23・・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　地球上に蝉が登場したのは2億年以上前と言われています
　　　　　　　　　　　　　　　その頃は地上に多様な生物が存在し動き回っていたと思われます
　　　　　　　　　　　　　　　しかしその後何度かの氷河期を経た200万年前には蝉が生き残るために
　　　　　　　　　　　　　　　土中にいる時間が長くなっていったと思われています　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　さらにその過程で素数ゼミは本能的に13年蝉と17年蝉に収れんすることで
　　　　　　　　　　　　　　　確実に子孫を残せることを知ったのでしょう

　　　　　　　　　　　　　　　生まれてきてすぐに死んじゃった蝉は可哀そうですが
　　　　　　　　　　　　　　　来年2021年はまた蝉が大量に発生する年に当たっているそうです
　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

藤井棋聖おめでとう

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　藤井棋聖おめでとう
　　　　　　　　　　　「現役最強」と言われている渡辺明前棋聖を3勝1敗で破って
　　　　　　　　　　　史上最年少でタイトルを獲得した高校生棋聖、重ねておめでとう
　　　　　　　　　　　対局の前には将棋盤より低く頭を下げて挨拶　　　
　　　　　　　　　　　その頭の中はどうなっているのだろう

　　　　　　　　　　　私の小さい頃（昭和30年頃）には名人戦ぐらいしか記憶にない
　　　　　　　　　　　木村義雄、大山康晴、升田幸三、塚田正夫、加藤一二三、中原誠などの名前が
　　　　　　　　　　　頭に残っているが今は数えきれないほどタイトル戦があり
　　　　　　　　　　　いろんな名人が居り本当に誰が強いのかわからない
　　　　　　　　　　　しかし高校生で名人と呼ばれるタイトルを勝ち取ったのはすごいことだ

　　　　　　　　　　　今朝は近くの整形外科病院へ行き膝にヒアルロン酸の注射をしてきた
　　　　　　　　　　　きょうも夕方から雨、予報では梅雨明けは8月近くになりそうだ
　　　　　　　　　　　蒸し暑いより涼しいのはありがたい　　　　　　　　　　　

鹿野大佛

　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先月東京へ行った折「鹿野大佛」へ行った。　　　

　　　　　
　　　　　「鹿野大佛」、東京の西多摩郡日の出町に今年4月に建立された大佛像。

　
　　　　
　　　今年の3月、新聞で東京に鎌倉の大佛様よりでかい大佛像ができると知り、行ってみたいと思っていた。　
　　　　　　　　
　　　　　　　室町時代、この大佛像を建立した寶光寺の文斉禅師が
　　　　　　　敷地内に湧き出る泉で野生のシカが傷を治している様子見て、
　　　　　　　人々にも役立てようと「鹿の湯」と名付け、明治初頭まで各地からの湯治客でにぎわい、
　　　　　　　多摩七湯の一つに数えられていたところから「鹿野」と名付けたそうだ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　総工費４億円、5年かけて建立。
　　　　　　　　高さ12m、台座を含めると18m。
　　　　　　　　奈良の大佛は14.98m、鎌倉大佛11.3m、奈良と鎌倉の中間。
　　　　　　　　耳だけで2m、奈良2.54m、鎌倉1.9mある。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　建立のきっかけは、東日本大震災。
　　　　　　　　建立条件は、参拝客と同じ目線、下から見たときに美しく見えること、
　　　　　　　　イケメンであること、などの注文がついた。

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　後ろまで回ってみた、ずいぶん立派な蓮華座だ。

臍帯血

　　　　　

　　　　　
　　　　　80年前、私が生まれた時付けていたへその緒です。
　　　　　母体とつながっていた大事な器官であるため、母子の絆として
　　　　　記念に病院から桐の箱に入れて呉れたのだろう。

　　　　　へその緒はお腹の中にいる赤ちゃんにお母さんから栄養や酸素を運び、
　　　　　要らなくなった二酸化炭素を運び出す器官。
　　　　　胎児と胎盤をつないでいるのが臍帯である。

　　　　　最近新聞紙上に臍帯血を国に無届で投与し、再生医療違反で
　　　　　調べられている記事をよく見る。
　　　　　白血病や悪性のリンパ腫に臍帯血を移植することで難病治療に
　　　　　役立っているようだ。　　　　
　　　　　
　　　　　医療の進歩で難病治療に使えるため、母子の絆などとセンチなことを
　　　　　言わず病院側でさっさと再利用しているのだろう。

　　　　　最近、親が子供を虐待するニュ－スをよく聞くが、そんな時
　　　　　へその緒を見れば少しは思いとどまるのではないだろうか。　　　　
　　　　　　　　　　

7月24日（木） おめでとう

7月初め旅行先でツバメの巣の写真を撮った。

親鳥がせっせと餌を運んで来ていた。
無事に巣立っただろうか。

今日私達のコーラスの先生に3,500gを超える元気な男の赤ちゃんが生まれた。
お祝いのメールを送ったら元気な赤ん坊の写真付きで感動したとメールが来た。

まずゆっくり体力を回復してください。