世界遺産、国宝姫路城が明日から一般公開されます。
しばらくは混雑すると思い直前に見に行くことにしました。
JR姫路駅からの姫路城。
ズームアップします。
駅を出るとお城の真っ正面に特別な観覧席がありました。
ここからもズームアップします。
好古園の手前からお堀に沿って城外を巡り
菱の門から入城しました。
天正8年(1580年)羽柴秀吉が黒田官兵衛の姫路城に入り、
天正9年(1581年)三重の姫路城を築きました。
関ヶ原の戦い(1600年)の後、姫路城に入った徳川家康の女婿・
池田輝政は秀吉の築いた天守などを取り壊し、石垣などは活かして
慶長14年(1609年)五重の姫路城を完成させました。
左回りのらせん状に内曲輪、中曲輪、外曲輪が配置され、
城下町を外堀が囲む「総構」が特徴です。
桜の花もちらほら咲き始めていました。
西の丸の櫓群・長局(百間廊下)が公開されていました。
階段を上り下りする渡り櫓が約121間(約240m)続きます。
姫路駅から歩き通しで2時間半。
明日は28日(土)の陶器山ウオーキングの準備
(コースの標識付け)でまた歩き廻らないと
いけないのでかまぼこを買って帰ってきました。