使えない500円玉

よく利用する南海バスの料金箱にこんな断りが書いてある

日本の大蔵省が発行しているれっきとしたお金が使えない？

バスだけではない、飲料水などの自販機でも新500円硬貨が使えないものが多いそうだ

 

新500円硬貨は令和3年11月に発行されたようで、すでに2年近く経っている

使えない500円玉なんて何のために発行したのだろう

偽造防止のためだそうで今年の3月時点で5億6500万枚発行済みだが

旧500円硬貨は50億枚流通している

新しいお金が発行されるのはいいが自販機業者はそれに対応して自販機を造り直さなければならない

しかし50億枚流通しているお金にその10分の１の新しいお金が混じっただけで自販機を造り直すなんて出来ない

 

マイナンバーカードも同じこと、周りの状況も考えずに役人の頭だけで思いついたことを国民に押し付ける

そして次々と馬脚を現し無駄な作業を繰り返している

来年7月には3種の新紙幣が発行される予定だが大丈夫なのかな？

 

 

 

四回目のワクチンを打ってきた

　　　　

　　　　今日は４回目のワクチンを打っ予定日

　　　　しかし昨日から下痢が収まらない

　　　　朝一番に病院へ電話した

　　　　一応検査をするので病院へ来てくださいとの返事があった

　　　　病院へ出かけたが中へは入れてくれない

　　　　病院の前にプレハブの小屋が建っており、そこでまず検査をするという

　　　　プレハブの中には大きな管がありそこから冷風が入って来て喚気している

　　　　冬に備えてストーブもある

　　　　窓には丸い大きな穴の開いた蓋があり、看護師さんが手を入れて耳かきのような細い綿棒を私の鼻へ突っ込む

　　　　これがPCR検査というものなのか

　　　　一瞬チクッと痛かったがそれで終わり

　　　　10分余りそのまま待たされたが、看護師さんがやってきて検査はパスです

　　　　病院の中へお入りください

　　　　一瞬どうなることかと思ったが無事通過

　　　　これで私が陽性であったら、カミサンも濃厚接触者として検査を受けなければならないところであった

　　　　注射は簡単に済んだが、夜になって腕が痛くなってきたが

　　　　今朝起きたら少し痛みが和らいでいた

 

　　　　人口の少ない、感染者が少ない我が大阪狭山市でも一日１００人を越えた

　　　　新型コロナウイルスの表面には無数の「スパイクたんぱく質」があるそうだ

　　　　それが人間の体内に入り細胞にヒッツクと感染する

　　　　ワクチン接種を受けると、抗体がスパイクタンパク質に取り付き感染を防ぐそうだ

　　　　感染者が増えても重症者が増えないのはワクチン接種の効果であり

　　　　3回目の接種や高齢者への4回目の接種は効果があるそうだ

 

 

 

アメリカの誤算

　　　　
　　　ロシアがウクライナに侵攻して3週間になる
　　　戦争を仕掛けたロシアにとって2~3日で片が付くと思っていたがウクライナの意外な抵抗にあって長引いている
　　　いろいろな新聞記事を読んでいて今回の戦争を仕掛けたのはロシアだがその裏ではアメリカが誘導していった気もする
　　　アメリカは戦争が進行して行く中でNATO軍と一緒に参戦する腹積もりがあったのでは・・・・・
　　　しかしプーチンが核爆弾の使用をチラつかせたことで腰が引けてしまったではないか

　　　可哀そうなのはウクライナの国民である
　　　助けてくれると思っていたNATO軍、アメリカ軍が参戦できなくなってしまった

　　　助けてくれ、助けてほしいと各国の国会に向けてゼレンスキー大統領が訴えてみたが
　　　武器、医薬品、食料などは提供してもらえるが軍隊の参入は今のところ期待できない
　　　戦況を見ていてもジリジリと追い詰められている

　　　今から10年程前、ウクライナとロシアの対立の中で「制限主権論」ということが言われた
　　　もとは、社会主義体制全体の利益のために個々の国の主権を制限するという趣旨である
　　　しかし現実には社会主義を守るのではなく、旧ソ連を守るためであった
　　　一人前はソ連だけ、東欧の国々は半人前、子ども扱いであった
　　　ウクライナをはじめ衛星国で不穏な動きが見られればロシアは武力で抑え込んできた

　　　もしこのまま戦争が終結すればウクライナの人たちはどうなるのだろう
　　　ロシア人は見るからに残忍だ、戦争が終結したあとウクライナの人達はロシアで半人前
　　　いや、奴隷のような扱いをされるのか
　　　それとも世界中に避難先を求め流浪の民となるのだろうか
　　　それにしても5,000万人は多すぎる

筋は通した方がよい

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　先週の土曜日3回目のコロナワクチンを接種した
　　　　　　　今までの2回はファイザー社のワクチンを注射したがモデルナ社のワクチンも変わりはない
　　　　　　　と聞いたので前回接種した会場でモデルナのワクチンを注射してきた

　　　　　　　注射した時は違和感がなかったが夜になって注射した腕が前回より少し硬くなっていると感じた

　　　　　　　翌朝起きようとしたが体が重く、だるい
　　　　　　　取敢えず起きて食事をしたが元気が出なくてシンドイ
　　　　　　　ソファーに寝転がってオリンピックのテレビ中継を見ていたが体がだるい
　　　　　　　熱を測ってみると37.２度ある
　　　　　　　日曜日だし何処へも相談できないのでそのまま夕方まで過ごし
　　　　　　　晩飯もほとんど食べずに寝てしまった
　　　　　　　一緒に注射をしてきたカミさんも前回よりは腕が痛いと言ってサッサとロキソニンを飲んだ

　　　　　　　3日目の朝、腕は相変わらず痛い昨日ほとんど食事をしていないので体はふらふら
　　　　　　　熱は36.5度正常に戻っていた
　　　　　　　夕方になってやっと元気が出てきたが腕は痛い
　　　　　　　ファイザーでもモデルナでも変わらないと言われたがやはり同じ注射をした方がよいと思う

テストウオーク

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　このところ体調がすっきりしない
　　　　　　　　　　　　　膝が痛むので近所の医者に通っているが芳しくない
　　　　　　　　　　　　　　　　　歩かない方がいいのか、それでは足腰が弱ってくる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雲は多いが秋晴れのいいお天気
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　医者に寄ってそのあと図書館までユックリ歩いた

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　すずかけやハナミズキ、銀杏も紅葉している
　　　　　　　　　　　　　　　　　　来週には九度山のウオーキングがある
　　　　　　　　　　　　　　　　　　最後まで歩けるかテストウオーキングのつもりで歩いた

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　稲刈りが終わった田圃の周りには雀がいっぱい

　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰りはバスに乗ろうかなと思っていたが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　目の前をバスが通り過ぎたので仕方なく歩いて帰ってきた

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　渋野日向子早速やりました　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　海外遠征で散々苦しんだ後の国内復帰第1戦
　　　　　　　　　　　　　　　　　　樋口久子三菱電機レディース初日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　前半の8番パー3（160ヤード）でホールインワン
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピン手前2.5mに落ちると2バウンドしてそのままカップイン
　　　　　　　　　　　　　　　　　　前半は3アンダーの首位でスタート

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　やはりシンデレラだ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

散髪屋へ行ってきた

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　帝塚山学院大学の桜　だいぶ散っている

　　　　　　　　　　　　　　　髪の毛がだいぶん伸びてきたので散髪に行こうと思っていたが
　　　　　　　　　　　　　　　これって濃厚接触になるのではと思い躊躇していた
　　　　　　　　　　　　　　　しかし緊急事態宣言が出る前に行った方がいいと思い出かけた
　　　　　　　　　　　　　　　先客が一人いたが10分余りで椅子に座れた
　　　　　　　　　　　　　　　マスターはなぜ散髪がダメで美容院はいいのかと不思議がっていた
　　　　　　　　　　　　　　　お役所の説明では100㎡以上の店はだめ、小さいのは大丈夫という
　　　　　　　　　　　　　　　私は散髪をしてもらう間、散髪屋のマスターと私が近づき過ぎるのが
　　　　　　　　　　　　　　　気になっていたわけで、店の広い狭いは関係ないのでは
　　　　　　　　　　　　　　　緊急宣言は自治体の長の判断で決まるというがどうなるのだろう
　　　　　　　　　　　　　　　狭山の岩室でピザショップの従業員がコロナに感染したと聞いた
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　昨日の夜は首相がごちゃごちゃと説明をしていたが
　　　　　　　　　　　　　　　BSにチャンネルを切り替えて久しぶりにプロ野球中継（録画）を見た
　　　　　　　　　　　　　　　2007年の中日と日ハムの日本シリーズ
　　　　　　　　　　　　　　　山井（中日）とダルビッシュ（日ハム）の投手戦
　　　　　　　　　　　　　　　山井投手が8回までランナーを一人も出さずあと1回で完全試合
　　　　　　　　　　　　　　　ところが中日落合監督は9回の守りで山井を引っ込め岩瀬を送った
　　　　　　　　　　　　　　　継投は成功し中日は53年ぶり2回目の日本一
　　　　　　　　　　　　　　　当時もテレビで観ていて結果はわかっていたが久しぶりのテレビ放送
　　　　　　　　　　　　　　　やっぱり夜はテレビの野球中継が待ち遠しい　　　　　　　　　　　　　　

異常気象

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　近年日本では異常気象が続いている
　　　　　　　　　　今までは沖縄、九州、中国地方が大変だなと思っていたが、去年は大阪、和歌山など近畿地方、
　　　　　　　　　　そして今回は関東東北地方と日本全国に広がってきた
　　　　　　　　　　日本列島に近づいても台風の勢力が衰えないのは日本近海の海水温度が高いからである
　　　　　　　　　　ラグビーで来日している人たちは台風は初めての経験で驚いているようだが
　　　　　　　　　　彼らの国、ヨーロッパでは℃40度を超す熱波が続いているようだ
　　　　　　　　　　北極の氷がどんどん解け始め海水の水位が上がる結果浸水してゆく島や陸地もある

　　　　　　　　　　地球の温暖化がその原因と言われ各国で温暖化に対する対策が叫ばれている
　　　　　　　　　　9月にニューヨークで開かれた国連総会では16歳の環境活動家、グレタ・トｳーンベリさんが
　　　　　　　　　　気候変動に対する緊急対策を呼び掛ける熱烈な演説が注目された
　　　　　　　　　　そして先月、国連本部で開かれた「気候行動サミット」では各国が「緊急性は理解している」
　　　　　　　　　　と言いながら気候変動対策に背を向けたことに対して「次世代にツケを回している」
　　　　　　　　　　と首脳らを糾弾した

　　　　　　　　　　国連に出席している各国の首脳はおそらく50歳以上の人が殆どだろう
　　　　　　　　　　あと10年、20年先にはこの地球上から亡くなくなっている人たちだから切迫感がない
　　　　　　　　　　今生まれたばかりの赤ん坊、いま10歳代の子供たちはこのあと60年、70年この地球で生きてゆくのだ
　　　　　　　　　　その間にこの地球がどうなって行くのか
　　　　　　　　　　経済や金融のことに捉われていては地球の温暖化は解決しない
　　　　　　　　　　いまのままでは気が付いた時には人類は破滅に向かっているだろう

記憶力が悪くなった

今日朝9時から泉北自動車学校へ行ってきた。
今まで免許更新時にに受けていた高齢者講習に先立って、
あたらしく認知機能検査受けなければならなくなった。

内容は今までの高齢者講習会とよく似ているが、その前に認知機能検査を実施し
認知症の可能性のある高齢者を事前に排除する試験。
30分ほどの試験だが私たちの組が終われば次の組が待ち受けている。

今までの試験と大して変わりない。
今日は何月何日のテスト。
時計も持ち物すべてを取り上げられているからうかうかしていると間違えてしまう。
16枚の絵をじっくり見せられてあとで答える問題、
心配していた通り、半分8枚しか答えられなかった。

家の中でも電気を点けて探し物をしそのまま電気を消し忘れる。
箪笥から衣類を取りだしそのまま閉め忘れる。
ボケたボケたと思っていたが認知症がすでに始まっているのだ。

検査の結果は1～2週間後に送られてくる。
1.　76点以上は　記憶力・判断力に心配はありません。
2.　49点以上76点未満は　記憶力・判断力が少し低くなっています。
3.　49点未満　記憶力・判断力が低くなっています。
49点未満は医師の診断書を提出しなければならない。

認知症を共に考える

　　　　　
　　　　　土曜日の午後コミセンで表題の講演会があり、同じ町内の
　　　　　男性の体験談なので聴きに行った。
　　　　　奥様は現在要介護3、衣服の着脱、食事、料理などで
　　　　　お世話になっているそうだ。

　　　　　我が家の場合ボケ始めているのは私。
　　　　　一人で外出する時必ずと言っていいほど忘れ物を取りに帰る。
　　　　　それならと外出時の必携品をバッグに入れて持ち歩いていたが
　　　　　ある時デパ－トのトイレに置き忘れ、少しして慌てて取りに戻った
　　　　　ことがあった。
　　　　　それ以来バッグは持たず、全部ポケットに入れるようにしたが
　　　　　そのためポケットに入れ忘れるものが続発、
　　　　　携帯電話を忘れた時など待ち合わせ場所の近くに着いてから
　　　　　詳細な打ち合わせが出来ず往生こいたこともあった。

　　　　　そんなわけで自分の認知症の進行が気になって出かけたのが
　　　　　偽らざる本音。
　　　　　しかし最近の認知症は物忘れ、ボケなどは序の口。
　　　　　パ－キンソン病の人などは歩行が困難、立てなくなり、
　　　　　トイレ、入浴も一人では無理。
　　　　　だんだん思考意欲も衰え寝たきりになってしまうのだろう。
　　　　　そして最後は誤嚥性肺炎。
　　　　　それを恐れて胃ろうを始めると、食事、美味の楽しみがなくなる。
　　　　　最近私の周りではガンと認知症で亡くなる人が増えてきた。　　　　　
　　　　　講演そっちのけでそんなことを考えていた。

踏みつぶしてしまえ

作家・司馬遼太郎の話を以前新聞で読んだ。
太平洋戦争の末期、もしアメリカ軍が湘南海岸から上陸してきたら
北関東の戦車部隊が南下して迎え討つとしていた。
しかし難を逃れるため大八車などで逆に北へ避難する人達で道は
大混乱になるだろう。
戦車兵であった司馬遼太郎が「どうすればいいか」上官に尋ねた。
尋ねられた上官の答えは「踏みつぶして行け」だったそうだ。

先日、自民党の議員が首相と親交の深い作家の百田尚樹を招いて開いた
「文化芸術懇話会」で「安全保障法案」が徴兵制に繋がると危憂するメディア
を潰せ、広告料収入が無くなる様に経団連に働きかけて欲しいなど
言いたい放題。
うるさい奴らは「踏みつぶしてしまえ」だ。

こういう頭が空っぽな虫けらこそ「踏みつぶしてしまえ」だ。