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今朝9時に泉北自動車教習所へ行った。
運転免許取得者教育(高齢者講習)を受けるためだ。
70歳以上で免許を更新する場合はこれを受けないと免許証の更新が出来ない
仕組みなってしまった。
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9時から12時まで1時間区切りに検査、実地運転、講習を受ける。
まずゲームセンターにあるような運転席に座って運転適性検査。
前方に黒い物体があり黒い間はアクセルを踏み続ける。
黒が黄色に変わるとアクセルから足を離す。
赤に変わるとブレーキを踏む。
青に変わってもアクセルは踏み続ける。
24回テストをするという。
半分ぐらいまではスムーズにいかない、色が変わると青でもアクセルから足を外してしまう。
しかし慣れてきた後半はスムーズに出来た。
ここでの講評は「前方の障害物に気づきブレーキを踏むまでの時間は安定しています」
「あなたは比較的確実な判断、操作の出来る方です」と書いてある。
次のテストは同じく前方に黒い物体があり、道路の左右にある障害物を避けながら
赤、黄、青に対しブレーキ、アクセル操作をするという検査。
この検査では障害物に気を取られブレーキ、アクセルの操作が遅れる上にブレーキを踏んだり
アクセルから足を離した後アクセルを踏むの忘れてしまうことが多かった。
ここでの講評は「あなたは周辺の交通状況に気づくのが遅れる時があります、ドアミラーや
目視で確認する習慣と急がない運転が必要です」。
また「あなたは状況にあった速さで確実な判断・操作の出来る方です」。
マシンに記憶されたコンピューターのマニュアルによる講評なのでこんなよく分からない答えが
出てくるのだろうと納得した。
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次の検査、最初は静止視野の検査、左目、右目が左右どこまで見えるかの検査。
続いて動体視野の検査、前方から近ずいてくるボールの上下左右どこが切れているかを
どの地点で認識できるかという検査。
次は30秒間明るい光を当てられたあとさっきのボールの上下左右どこが切れているか
どれくらいの時間で認識できるかという検査(夜間の運転でヘッドライトなどに素早く馴れるか)。
この検査では動体視野は素晴らしい、目の筋肉は20代だと褒められた。
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10分休憩した後今度は実際に車に乗っての検査だ。
昔自動車学校に通っていた時と同じように3人乗り合わせてコースをまわる。
車庫入れ、S字カーブ、短い間隔でのハンドルの切り返しなど、少々はみ出しても
気にしない気にしない、気楽に運転した。
事前に新聞などで読んでいたが一時停止の標識の見落としと停止線を越えないこと
がポイントなのだ。
終わったあとの講評の時にも停止線を守ることだけを注意していた。
まあ思っていた通りの検査であった。
その中で一つだけ気になることがあったがそれは再検査の上ブログに書くかも知れません。
最後はビデオなどを見ながら交通ルールのお話、要するにあなたたちは年をとっていて
若い時のようには運転がスムーズに出来ないということを頭に叩き込ませる講習会であった。
明日はは葬儀に参列の予定がありますがその他は予定なし、ブログも休ませてもらいます。