晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

さやま合唱祭 第一部

2015-06-30 23:39:00 | 音楽

6月28日(日)SAYAKAホールで第20回記念さやま合唱祭がありました


第一部は10団体がそれぞれ単独で唄います
最初は今年から参加したプリティーコーラス
小学生から中学生の皆さんが唄います



つづいては大阪狭山市民合唱団


さわやかコーラス


はとぽっぽ


ヴォーチェ・ステッラ
星の様な声と云う意味らしいです



おもと会コーラス部


大野台一丁目コーラス
男性が3人居り混声合唱です



私の住む西山台自治会のメンバーが唄うすずかけコーラス


大阪狭山混声合唱団


最後は私の唄うゴスペルコーラス「ジョイフル」です

各団とも月数回公民館や自治会館などで1年間練習を繰り返し、
その成果を披露します

聴きに来てくれたお客さんは延べ500人弱
例年自分の知り合い(来てくれと頼まれた団)が唄い終わると
帰ってしまうのですが今年は20回記念で第2部があるので残ってくれました
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6月24日(水) 陶器山

2015-06-24 16:41:00 | ウオーキング

朝5半に起きて歩きに出かけた。
殆ど1カ月ぶりの陶器山。
今度の日曜日20回記念の合唱祭を控えて、
歌詞も覚えきれていないし、実行委員長だ
と言われても何もすることもなく
ただ気分が落ち着かないだけの毎日。



最近は夜に本を読むことが多く夜更かし気味で
朝は6時半に起きてラジオ体操をするのが精いっぱい。
6時半にも起きられない日もある。



雪で倒壊した葡萄畑も大分立ち上がって来ている。
この分だと2~3年後には見事な葡萄棚になるだろう。



田植えもやっと始まったばかり。


まだ水も入っていない所もある。

小山田の桃畑まで歩いてみた。
袋を被った桃の木が見える。


見事な桃がぶら下っている。
今年も美味しい桃が沢山採れそうだ。



途中、夕吹矢仲間に出会ったり、ゆっくり歩いて山の空気を味わい、
鶯の声を聞いて8時半過ぎ帰って来た。
夏至も過ぎこれからは日中の時間が短くなって来る。
出来るだけ早起きして歩きに出かけるようにしたい。
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桑港特急

2015-06-13 18:33:18 | 読書

山本一力のいつもとちょっと違った作品。
江戸末期、清水湊から江戸吉原へ売られて行く娘4人。
伊豆半島下田を目指すが嵐に会い、女4人だけが助かり
15日目に小笠原父島に漂着。
島に移住してきたアメリカ人元捕鯨船員達に助けられ
一緒に暮らすうちそれぞれ結婚。
世は捕鯨船全盛時代、島に立ち寄ったジョンマンに憧れ
その息子達はアメリカ西海岸に渡るが
桑港はゴールドラッシュ。
捕鯨船の乗組員たちは船を打ち捨てて金の採掘に走る。
また金に惑わされず大陸横断鉄道の敷設に夢をかける人など、
スケールは大きいが後半は西部劇もどきの金泥棒との対決に終始。
山本一力の新しい展開に期待したが期待外れであった。
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あの町この町再発見 お祓い筋界隈 

2015-06-11 12:55:55 | 街の風景
 
空堀商店街を出てお祓い筋など周辺の古い建物を見て歩いた。
お祓い筋の由来は平安時代末期、後鳥羽上皇、後白河法皇などが
熊野詣でをする際お清め、お祓いをしたことに由来しています。



空堀商店街を裏から見ると古い家がずらりと並んでいる。


この家などはまさしく戦前からのしっかりした建物だ。


最近は戦前から残る古い建物を利用しておしゃれな
お店やギャラリーを開く若い人が増えているそうだ。



こんなところに路地がある。
入ってみると道が左右に曲がっていて隣の筋に出た。



門がまえの下に表札が出ている。
この路地の中に住んでいる人の名前のようだ。





洒落たデザインの昔のままの家が残っている。





「のまずくわず」
町家を改造した創作割烹料理の店。
人気の店らしい。



「大国湯」?

お風呂屋さんのあと、ガレージになっている。


裏へ廻るとこんな長屋が続いている。


直木三十五記念館。
直木三十五、39歳で書いた「南国太平記」が大ヒットしたが43歳で亡くなる。
友人の菊池寛がその死を惜しんで翌年直木賞と芥川賞を制定した。



記念館の隣にある三十五の母校桃園小学校跡地。
まだまだ見所があるが昼食のあと次の予定地へ向かった。



空堀から高津神社へ行く(今年2月に行ったので省略)。

巫女さんに全員の記念写真のシャッターを押してもらった。


九から地下鉄で難波に戻り解散した。
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あの町この町再発見 空堀商店街

2015-06-10 12:55:55 | 街の風景


たこ焼き「たこ家」から空堀商店街に入ります。
ここの上の表示は「はいからほり」となっています。
空堀商店街は上町台地の西端から大阪平野につながる
800mの坂道のアーケード商店街です。
上町筋から谷町筋までが「空堀ど~り商店街」。
谷町筋を越えると「はいからほり」。
途中からお祓い筋を越えて松屋町筋までが「空堀商店街」
と3つに分かれています。

谷町筋を越えて東側は「空堀ど~り商店街」。
今日はそちらには行きません。



  パン屋さん       紙屋さん

お好み焼き「たけとんぼ」。
谷町筋からこの辺りまでが「はいからほり」。




昆布の「土居」。
ここから西、松屋町筋までが「空堀商店街」です。



  洋食屋さん      お香の店

 
      CAFE              うどん店

 
           カレーとくつろぎの店「旧ヤム邸」


空堀(からほり)のいわれは秀吉の時代に
大阪城の防備に掘られた水の無い空堀が時代の
変遷を経て現在まで残ってきたようです。



第2次世界大戦でも運よくこの空堀地区は
空襲の被害を免れたため戦前からの
古い建物が沢山残っているそうです。



すぐ前の道路は松屋町筋。
空堀商店街はここまでです。

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あの町この町再発見 上町を歩く

2015-06-09 16:35:35 | 街の風景

熟年いきいき事業主催のウオーキングに参加した。
地下鉄谷町九丁目駅で下車。



地上へ出ると上六近鉄の手前。


ここに幸村戦勝の碑。


近くのビルの中には真田丸のジオラマがある。

幸村については来年でNHK大河ドラマが始まるようだ。
今日歩くコースはその時代に当てはめると松屋町口と谷町口辺りになる。




まず最初に立ち寄ったのは「常国寺」。
ここに大阪生まれの小説家「檸檬」で有名な梶井基次郎の墓がある。
命日は「檸檬忌」と呼ばれ今も多くのファンがレモンを持って
お参りに来るそうだ。



谷九の方に戻ると東平公園の近くに服部良一の歌碑がある。
玉造に生まれ、9歳で谷九に転居、東平小学校に通ったそうだ。

 
金網の中に青い山脈」の歌詞が見える。
ボタンを押すと3番までの歌が流れて来る。



東平北公園にある岡山出身の詩人、
「艸木虫魚」で有名な薄田泣菫の歌碑。




上町筋の誓願寺には「好色一代男」で有名な井原西鶴の墓がある。




上町筋を歩きます。

ここで西に曲がり谷町筋へ向かいます。

道路の真ん中に社がある。

楠玉社(楠木大明神)。
昭和12年の道路拡張工事で本照寺は移転したが、
くすのきは繁栄をもたらす蛇(みいさん)が
住んでいたのでそのまま残すことになったそうだ。




谷町筋、文学学校前。

空掘商店街にやってきました。
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