ということで、延期になりました。
言いたいことは色々ありますが、こうなってしまったもの、どうにもなりませんね。
延期、ということは、試合自体は来春にでも行われる、という話...で、押したいところなんでしょう。
ゲンナジー・ゴロフキンがすんなり(我々の視点から見れば)義理堅い選択をしてくれるものかどうかは不明ですが。
もし本人がそう思っていても、周辺がどうか、となると、当然「異見」もあることでしょうしね。
しかし、もちろん村田諒太のこれまでのキャリアや近況について、色々思うところも言いたいこともあるにせよ、さすがにここまでこぎ着けて、この試合がなくなってしまったら。
細かい話は全部飛ばして言いますが、村田も本田会長も気の毒すぎます。
そして当然、この試合を楽しみにし、観戦を目論んでいた我々ファンにとっても、大きな悲しみです。
何とか、来春にこそ、試合が実現すると願い...というか、信じましょう。
Amazonプライム配信というトピックスも重大なものがありますし、そうおいそれと流せる試合でもないはずだ、というのは確かでしょうし。
まあ、出来れば会場は東京ドームに変更してもらって、14日の試合で当然勝利するであろう井上尚弥と、ドネアなりカシメロなりとの試合が一緒だったらいいなあ...と、敢えて陽気に妄想してみます(笑)。
...真面目な話、関係者諸氏もそうですが、村田も本当に辛いところでしょうね。
この忍耐の時を何とか乗り越えて、念願の挑戦に辿り着いたら、もう思うさま、強打を振るって大暴れしてもらいたいものです。