さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

本日の配信、FODプレミアムでした

2021-12-09 19:02:51 | 関東ボクシング


ただいま配信中の後楽園ホールの試合、FOD無料配信だと思っていたら間違いで、FODプレミアムでの配信でした。
きちんと確認せずに、いい加減なことを書いてしまいました。
数は少ないとはいえ、拙ブログのせいで、ご迷惑をかけてしまった方もおられると思います。
お詫びして訂正します。誠に申し訳ありませんでした。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前日にライブ配信決定 本日19時より、小原佳太防衛戦FODにて

2021-12-09 06:46:10 | 関東ボクシング



こちらに記事が出ていますが、本日の日本ウェルター級タイトルマッチ、小原佳太vs玉山将也戦、フジテレビオンデマンド「FOD」にて、19時からライブ配信されるとのことです。


先月の井上拓真vs和氣慎吾戦も、確か直前になって、FODプレミアムの方で、有料ライブ配信が発表されましたが、もう少し早めに発表は出来ないものか、と思いますね。これでは、視聴者数を伸ばすにも限界がありましょうに。

しかし今回、少し驚いたのは、プレミアムではなくて無料の配信になったことです。先月の井上拓真vs和氣慎吾戦は、月額料金がかかるプレミアムの方だったのですが。
カードの良し悪しでこの辺、価格設定、ないしは置き所を変えて行くのだとしたら、それこそ米国の有料放送や配信同様の、市場原理の反映というものです。
大橋ジム、ひかりTV主導で行われた、先の試合会見で出た言葉より、よほど「世界の常識」に近い姿勢だ、と見えますが...。


それにしても、この配信ブーム?の道を切り開いたA-Sign、DANGAN、BoxingRaiseなどに続き、それを決定づけた大橋ジム、ひかりTVの秋口からの展開は、まさに怒濤の如く、です。
「ええの当てたら一気に」という風に見ていいのかどうか、迷う部分もありますが、まるで強いメキシカンのようです。



ことに先月下旬から今月はもう、ライブ配信や生中継の嵐のただ中にいるようなものです。

11月26日、A-SignのYouTubeチャンネルにて、松永宏信vs矢田良太戦、無料ライブ配信。
同27日、丸田陽七太vs日野僚戦、ZAIKOにてPPVライブ配信。
同28日、DAZNにてロペスvsカンボソス、尾川vsフジレ。WOWOWオンデマンドでフルトンvsフィゲロア。

今月に入って2日、BoxingRaiseで三代大訓vs西谷和宏、ライブ配信。
4日、G+で豊嶋亮太vs坂井祥紀、生中継。
5日、DAZNでヘイニー、ジョジョ・ディアス戦。
6日、WOWOWオンデマンドでデービス、クルス戦。


そして今日、9日以降のTV放送、ネット配信観賞予定。
9日、FODにて小原、玉山戦、無料ライブ配信。
11日、paraviにて田中恒成vs石田匠戦。月額料金PPV料金。
12日、WOWOWプライムでカシメロ戦、ドネア戦、それぞれ生中継。勅使河原の試合は放送に入るか?
14日、ひかりTV、またはAbemaTVで井上尚弥、ディパエン戦PPVライブ配信。

年末の大試合がふたつ無くなったのは残念ですが、まあ本来、師走も押し詰まってから大きな試合など、やるものではなかったわけですし。


それにしても、ホールでの試合映像など、特別なツテを頼りでもせねば見られず、ましてライブでなんて夢のまた夢、という時代を思えば、本当に信じられない状況です。
世界はもとより、ある意味それよりも遠かった、後楽園ホールでの試合を、下手したら連日のようにライブで見られたりするわけですから。


こうして様々な壁が低くなり、敷居がなくなり、距離が近づくにつれ、従来の常識は良くも悪くも変わって行くことでしょう。
無料や固定料金で済んでいた従来の負担は、それなりに重くはなるかもしれません。
しかし、選手やカードの価値が高まれば、それがひいては選手を厚く遇することにつながる、という然るべき市場原理が、ボクシング界にもたらされるかもしれない、という期待は、それよりも大きく、重いものでもあります。
もちろん、こちらの経済力にも限界は当然ありますゆえ、ほどほどにしていただけたら...という気持ちだったりもしますが(^^;)



とりあえずparaviの視聴契約をし、井上戦のPPVも購入を済ませ、WOWOWも今回は録画出来るので予約をして、万全の備えでこの週末を迎え...と思っていたところ、今日のFOD配信は、突然降ってきた嬉しいギフトです。
これでセミの前田稔輝、木村蓮太朗戦が中止でなければ...というのは、まあ欲張りすぎというものですか。

しかし、この興行枠でやってくれるならば、きっと何らかの形で、映像は見られることでしょう。
延期、中止になった大試合同様、こちらも何とか、リスケして実現してもらいたいものです。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする