さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

一気にリゴンドー応援の気分 カシメロvsリゴンドー、元通りに開催へ

2021-07-05 02:36:13 | 井上尚弥



ということで、結局元通りです。
8月14日のジョンリエル・カシメロvsギジェルモ・リゴンドー、再び決定

PBCがいったん、ノニト・ドネアに目移りしたこともあって?カードを変えた、みたいな話でしたが、ドネア陣営とカシメロ陣営のトラブルによりキャンセル、結局また、リゴンドーの出場が決まりました。

しかし、リゴンドーよう我慢するなあ、というか...その心中いかばかりか、と思わずにはいられませんね。
何でもカシメロのドーピング疑惑?について皮肉ったような発信をしているらしいですが、それを含めて受けて立つ、という感じなんでしょうか。

対するカシメロについては、本人か陣営か、或いはそう呼ぶに値しない周辺の「取り巻き」連中か知りませんが、何しろ程度の低さが色々明らかになりました。
まあ百歩譲って、それは他人の揉め事としても、やはりVADA登録を遅らせた件や、その背後にいる怪しい人間の存在などを考えると、ルイス・ネリーじゃないですが、井上尚弥と関わる前に、誰かに負けて欲しい、としか思えなくなってしまいましたね。
結局「薬抜き」の時間が欲しかっただけやん、と見られても仕方ないでしょうし。


そんなことで、なんか急に、リゴンドーを応援したい気分になっているところです。
カシメロがパワーで強引に攻めても、あの左レバーパンチで止めて、あとは当てて捌いて、と行って欲しいですが、出来ればダウンもさせるなど、明確に差を付けてほしいなあ、判定になるとちょっとの差ではわからんので...とか、今から老婆心全開です(笑)。



と、こうなれば井上尚弥の次は、もうあのお方しかいませんね。問題は日時、場所ですが。
井上陣営は、日本でやりたいのはやまやまでしょうが「情勢」がそれを許すかどうか、心許ないところでもあり。
井上というボクサーの名声を優先すれば、当然あちらでやるのが一番ではありましょうが。

しかし、日本のボクサー、タイトルホルダーの試合を、アメリカでやるとこ見たい、でもたまには日本で直に見たい、と思い悩むなんて、それこそ以前では考えられなかった贅沢です。
ボクシングファンとして、井上尚弥には改めて、色々な幸福を貰っているなあ、と思うところですね。





コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする