さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

会長同席で会見/勝手&欲目/次の次の話/計量と検査を病院で

2021-01-29 20:12:29 | 話題あれこれ


ご多分に漏れずオンラインで、という形ですが、京口紘人の米国デビュー戦について、ジム会長と同席しての会見がありました。
まあ、これがいわゆる「正式」発表、ってやつなんでしょうね。

相手について、正式な契約はまだ、とのことですが、まあ変わることはないでしょうね。
この辺の大雑把な話も、いかにも海外での試合、という感じがします。
ちなみにタノンサック・シムシー側、つまりグリーンツダジムにも「了承」は得ている、ということのようです。

練習環境も、前回のコロナ感染を経て、より厳しく対策するとのことです。
もっともこればかりは、どうなるものか知れたものではないのが怖いところですが...。
なんとか事無く、無事試合をして、勝って帰ってきてもらいたいものですね。



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少し前に、マニー・パッキャオとライアン・ガルシアが対戦する話があるとかないとか、ちらっと見たんですが、ガルシアの父親が、色々と語っている記事

内容は、身内の勝手と親の欲目を煮詰めたようなもので、ようもまあ...と呆れるしかありません。
それでも大半は読み飛ばせばええわ、いざ向かい合えば、傍の者がどうであれ関係あれへん...と思うのですが、エキシビションで、という点だけは見過ごせません。

タイトルがかかろうが、かかるまいが別に良いですが、公式試合じゃないと。
スターとスターが相まみえて、それがお金になれば幸いと。突き詰めればそれ「だけ」の話です。
本当に誰も彼も、見事なまでに脇目も振らず、どんなことでもしよるなあ、と...。

しかし、もし本当にエキシビションとして行われるとして、それが大興行になるものなんですかね。
過去のグレート同士とか、チャリティー目的とかいうのでない、現役選手同士による、しかし「勝負」ではないものを、10ラウンズに渡って...これがもし、新旧のスター故に色々と「成立」してしまうとなると、その後にまた、馬鹿な話を次々と見聞きせねばならんのかもしれません。

まあ、こんな勝手な話が全部、そのまま現実になるとは...普通なら思いませんが、最近のご時世だと、どんなことでも起こり得るんやないか、と、ちょっと怖くもあります。はてさて...。



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来月末に、WBC1位アブニ・イルディリムと対戦するカネロ・アルバレスが、次の次も決めた、という話。
ジ・アスレティック、マイク・コッピンガー記者のツイートによる
、とのこと。

ビリージョー・サンダースは、このクラスにおける上質のアウトボクサーであり、サウスポーであることも含め、簡単ではない選手だと思います。
ただ、ミドル級においてゴロフキン、カネロ、或いはジェイコブスのような王者、上位陣とは闘っていないので、もう一段上の話になるとよくわからないまま、というところでもありますね。

カネロの相手選びについては、ゴロフキンとはクラス違い、本当の難敵ベナビデスやプラントではなく、当面はこのサンダースが「上限」なんでしょう。
まあ、詰めた日程で試合をするつもりらしい、という点だけは、好意的に取れますが。



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JBC、蒲田の牧田総合病院というところで、今後の計量、及びPCR検査を行うと発表
場所が蒲田ということで、ホールより大田区総合体育館の方が近いですが...。

当面、計量と同時に、PCR検査を継続せねばならない現状、こういう形を取らねば、いざというとき色々大変なのでしょう。
2月11日の日本フェザー級タイトルマッチから、選手はここで計量と検査を受けるわけですね。

従来の、水道橋で何もかも全部済む、という形も、否応無しに変わることになります。
物事何でも良し悪しありますが、否応無し、でないと変わらないものがまたひとつ...まあ、色々と思うところあり、な話題ですね。



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ということで、一曲。
amazarashi「世界の解像度」。









コメント (3)
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