さうぽんの拳闘見物日記

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拳闘見聞の日々。

井上尚弥ら王者クラスが一堂に会す? 代々木第一でチャリティーイベント開催

2021-01-21 20:49:41 | 井上尚弥

井上尚弥、京口紘人、木村翔の三人が記者会見に出席し、チャリティー目的の大イベントが発表されました
2月11日、木曜ですが祝日に“LEGEND”と銘打ったエキシビションマッチの大会が行われるとのこと。
代々木第一体育館(第二ではなく)という大箱で、上限5000人、観客全員に、記事にもある形でのPCR検査実施、という話です。

かつて、阪神大震災のチャリティー目的で、元世界王者を中心にしたイベントが行われたことがありますが、時期が時期だけに、こういう動きがあるにせよ、もう少し暖かくなってきてからかなあ、と漠然と思っていました。
ちょっと早いかな、と思うし、当日夜、ホールで行われる日本フェザー級タイトルマッチのことも、気にかかるところです。

興行の都合というのは簡単ではないにせよ、どうせなら同じ会場でやれれば、注目度も上がって良いのでは、と思いますが、当然ながら今からじゃ無理ですし、そもそも、そういう広い視野に立った周到さを期待出来る業界ではない、というのも、よくわかってはいます。残念なことですが。

これも記事にあるとおり、祝日のことなので、時間調整を行うことになりそうですね。
今のところ、ホールの方は17時半に第一試合開始と、ボクシングモバイルのスケジュール一覧に出ています。
それまでにイベントが終わるとすれば、昼間か夕方、というところでしょうね。


イベント自体は、時期のことはおいといて、基本的に意義のある、良いことだと思います。
どの程度「集客」出来るものか、そして記者会見に出た以外のタイトルホルダー、トップボクサーたちがどの程度「出場」するのか。
また、井上尚弥と井岡一翔がエキシビションであろうともグローブを交えるとなれば、話題性はぐっと上がるんでしょうけど、どうなりますかね。

引退した元王者についてですが、最近は、引退しても、ぱっと見た感じ、体型が見るからに変わっている、という風ではない人がけっこう多いですから、どんな組み合わせでも、皆さんそこそこやってくれるんではないか、と思います。
例えば、闘わざるサウスポーの名手三人、西岡利晃、長谷川穂積、山中慎介は、どう組み合わせても良いですね。
長谷川の闘わざるライバルといえばもう一人、徳山昌守ですが、少し前にYouTubeで見たところ、まあまあ「成長」されているご様子で、ちょっと厳しいか(笑)。


何にせよ、良い形でイベントが行われ、盛り上がってほしいものです。
しかし、こっそりと色々企んでいるまさにその日に、こういうことが行われるとは驚きました...モゴモゴ。


スポーツ新聞系のチャンネルで、動画がいくつかあるようです。
とりあえずひとつ、貼っておきます。







コメント (6)
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