ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

千の風になって

2007年06月20日 | 気にかかる
              百 合
        鉄砲百合型 横向きに咲きます
            クリーム色です

一週間ほど前までカラスの親子がカーカーと五月蝿かったんです。何だか子カラスに教えているらしく大声で鳴くんです。子カラスの方も又少し細めの声で鳴き返すんです。一日中なので五月蝿かったんです。気がつくと居ないんです。訓練終了でしょうか。

「千の風になって」が売れているそうです。2005年の9月に発売された、秋川雅史さんのアルバム「威風堂々」の中に収録されていました。クラシックとして異例のシングルカットされたのが2006年の5月。去年の紅白で歌ったのが切っ掛けで爆発的な売れ行きを見せている。若い世代から、50.60代までと幅広い層に支持される事で、今年5月までベスト10をキープするロングヒットを記録、ミリオンセラーまで後一歩まで来ている。これまでにCDを買ったことの無いような人までが買い求めていると言う。

一番吃驚しているのは秋川さんご本人かも知れない。クラシックのCDは購買者が限られているから。改めでテレビの威力の凄さを感じさせる。

唱歌の学校では2.3前から歌っている。校長先生も余り好きではないといわれるが、私も好きと言うほどではない。先日の発表会のラストで会場の皆様もご一緒に歌う歌の中の一曲であった。

お寺さんは如何思っていられるのでしょう。端的に言えば「お墓詣りしてもらっても私は其処には居ませんよ」と言う歌なんです。

加藤登紀子さんも歌っているそうですが、私は由紀さおりさん姉妹の歌で聞いてみたいのですが・・・。歌っておられるのでしょうか? これだけの人気曲ともなれば、皆さんこぞって取り上げるのではないかと期待しているのですが。

           ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

台湾から日本語の勉強に来ている学生が「優先座席について」書いていた。
『私は、半年ほど前に日本へ来た。最初の2ヶ月毎日、南武線の電車で日本語学校へ通った。日本の電車には台湾と同じで、優先席が設置されている。・・・中略・・・台湾では席が優先席かどうかはあまり関係なく、もし年取った人が席が無くて立っていたら、近くで座っている人が席を譲る。所が私が電車で通っていた2ヶ月間、そんなことを余り見たことが無かった。日本では、老人に席を譲るのは優先席だけなのだろうか。私はそうだとは思わない。・・・後略・・・』

優先座席が若者に占領されているのは日常茶飯事の事です。その席を譲るべきお年寄りが前に立ったかを気にする前に、若者は目を閉じています。眠っている事もあれば、イアーホンで音楽に耳を傾けています。もし目を開けているとすれば、携帯を操作しています。自分の世界に入り込んで、周りを気遣う事は無いようです。

昔の電車の中で居眠っているのは、中年以上の方々でした。今ぐっすり眠りこけて居るのは若い方のようです。テレビ、パソコン等夜更かしするのでしょう。朝だと言うのにこっくりこっくりしています。

遊びで出かけているのですが、疲れて座りたいな~と思うことがあります。そんな時に限って満席だったりします。「元気で遊びに出かけられるのだから、立って居なさい」と自分に言い聞かせますが、優先座席返して欲しい時もあります。

JRの座席は7人掛けになっていて、おまけに窪みをつけてあります。若い人も体格が良くなっていますし、おばちゃん達も太めです。7人は座れません。あの窪みは無用の長物だと思いませんか。


コメント
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