ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

東京見物

2007年06月03日 | 今日この頃
          額アジサイ 墨田の花火
       周りの白い花のように見えるのは額
          真ん中の小さい青が花

今日の「新日曜美術館」で宮城まり子さんの掛川市にある「ねむの木学園」に出来た(今年四月)子供たちの絵の為の「美術館」の出きるまでを紹介していた。

何時もこの番組を見ているわけではないが時々覘いている。今日も何も知らず廻すと、していたのである。やっぱりご縁があるんだな~と思いながら見ていた。子供たちの絵は5万点あるそうだ。其の中から選んで並べるのだが、カレンダーとして絵葉書としてみた事のある絵も並んでいた。

六本木に森ビル、森アーツセンターギャラリーで今(6月1日~7月1日まで、開催中無休)展覧会をしている。ねむの木学園創立40周年記念番組「ねむの木のこどもたちとまり子美術展・わたし うれしい」54人の子供の絵、230点が並んでいるそうだ。入場料は無料(上階展望台に上がるのは料金が要る)と書かれていた。普通の展覧会の場合は1500円だそうですから、今回「森アーツセンターギャラリー」を体験できるだけでも良いのでは・・・。

私も実物は見ていないので、見てみたいと願っています。掛川のねむの木学園の美術館も一度は行きたいのですが、少し不便なところのようですので、都内の美術館の方が遠くとも便利な気がします。

子供たちの「絵」をご覧になったことの無い方は是非一度見ていただきたい。私が今まで見た絵は粗方濃い色で、普通はマッチしないと思われる組み合わせの色がすんなりと収まっています。まり子さんは「絵」の描き方は指導していないと言っておられます。見よう見まねで書き上げたのでしょう。

森アーツセンターギャラリーは52階にある珍しい美術館である。そして10:00~20:00迄開いている。この界隈には所蔵品を持たない「国立新美術館」と「サントリー美術館」がトライアングルの配置にあるそうだ。

時間的には日帰りでも行けないことは無いのですが、若い時なら兎も角、今は美術館3軒は一寸しんどいでしょうね。

「国立新美術館」は表からだけ見ても良いのですが、今、モネの展示ですから、やっぱり入ってみたいですしね。

「サントリー美術館」ではなく「サントリーホール」の「オルガン演奏」これも聴きにいきたいです。無料です。初めは近所にお勤めの人だけだったそうですが、今は遠方からも来られるようです。だから大ホール(2000人収容)とはいえ、並ぶのを覚悟しなければなりませんが。月一度のチャンスです。8月迄は改装中で、今年は9/13、10/18、11/15、12/6、何れも木曜日の12:15分から12:45分の30分間です。オルガンは世界最大級だそうです。一見の価値ありと思われません?

このように新しい美術館等が東京に集中しますと、東京見物に行きたくなりますね。そうそう「国立劇場の歌舞伎」もまだでした。

時々私があちこち行くのは「ブログのネタ探し?」と聞かれるのですが、そうではありません。元々が出歩くのが好きなんです。私自身は「フットワークが軽いんだ」と思っていますが・・・。出歩けない時は嘆く事無く大人しく家で読書も平気ですが・・・。

もうじき「JRいこか」も名古屋、東京方面でも共同使用出きるようになるらしいですし・・・。そ~だ。新しい型の新幹線の乗車券アッという間に完売だったそうですね。私も「高いな~」と言いながら、一度は乗るでしょうね。「のぞみ」に乗ったように。


コメント (4)
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