ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

時の記念日

2007年06月10日 | 今日この頃
              百 合
        4番目に咲いた 少し丈が低い

今日は時の記念日です。でも昔ほど言わなくなりました。何故今日が時の記念日に制定されたのか気になったので調べてみました。

時の記念日は1920(大正9)年に制定されました。当時の日本人に欧米人並みに時間を尊重する意識を持ってもらう事を目的とし、生活改善同盟会が「日本書紀」の天智天皇の条、水時計創設の記によって6月10日を選定した。

時の記念日の認知度についてのアンケートが載っていました。「時の記念日」を知っているが48.6%、「知らない」が51.4%。年代別に見ると、20代で「知っている」は18.8%と最も低く、40代でも58.6%が「知らない」と答えている。40代といえば私達の子供世代だ。二人に一人も知らないとは思いがけない事実だった。60代では81.0%が知っていると答えたそうだ。

          ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

唱歌の学校の発表会無事終了いたしました。ホットしますと共に、元の古巣「ソプラノ」に帰れるのがとても嬉しいです。順番ですからもう数年は回ってこないでしょう。

出演する私達は午前の10時ごろから午後4時過ぎまで、外に出ることはありませんでしたが、その間に大雨が降っていないかと心配しました。私の場合、としこさんとたかこさんが来てくださる予定です。お二人とも遠方ですから、昼前にはお家を出てくださっているはずと心配いたしましたが、うまい事、晴れ間の間に来てくださったようです。

私の舞台化粧成功だったようです。バッチリとお化粧はてからず成功でした。「てかる」といえば、昨日のブログの海老蔵が舞台下手で出待ちをしているとき、付き人の人が海老蔵の顔に向かってゆっくりと団扇で風を送っている場面がありました。もし私がのりこ先生の「顔のてかりは、顔をのぺり見せる」と言う事を教えられていなければ、「何てことをするの、顔を扇ぐなんて」と思ったかも知れません。お話を聞いた後だけに「かおに汗をかかないように、汗かいてのっぺり顔にならないようにだ」と直ぐ理解できました。何でも新しい事を知ると言うことは良い事ですね。

歌の方も上手くいきました。皆で心配した「アカペラ」も成功したようです。皆で「やっぱりピアノがほしいね~」と言っていましたが、校長先生が「アカペラにしましょう」と押し切ってくださったお陰で良い経験ができました。何事も少しは背伸びもして、冒険もしてみるものだと思いました。

衣装といえば、去年私達が、首に巻くスカーフの布をスパンコールのついたピカピカのものを使用しました所、今年は2組がキラキラを取り入れていました。きっと去年良いと思って下さったのでしょう。来年はもしかしたら「アカペラ」が増えるかも知れませんね。私達は「アカペラのパイオニア」で~す。

私の思ったことは①今年はテンポの緩やかな曲でしたから、来年はテンポの早い曲「トルコ行進曲」などやってみたい。②曲に合わせて服装はパンツが良い。今年は黒が多かったが、黒は見ているほうの心を沈ませるような気がするのです。綺麗な色合いが良い。白いパンツに上は濃い色、薄い色共とても綺麗な色の組があり、心が浮き立った。なんといっても17組が競い合う(賞は無い)ようなものだから。

今日が「時の記念日」だから、私が選曲(無記名)に「大きな古時計」を希望、採用されたことはとうとう誰も気付いていないようでした。「時の記念日」忘れ去られようとしています。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする