ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

尼崎港に大型貿易拠点誕生

2007年06月17日 | 気にかかる
              カランコエ
         今年の冬、茎がたった一本になり
          駄目かな?と見守っていたら
        鉢一面に増えている、弄繰り回さず
      そ~っと見守る事も必要と教えてもらった

昨日の白井市長のお話の冒頭に「午前中は『尼崎西宮芦屋港多目的国際ターミナル』の開始式に行ってきました。今はクールビズの時期なんですが、通達が背広にスーツと言うのです。行って見ますと、知事はクールビズ、他の人は背広にネクタイ姿でした」と話し出されたのです。クールビズの時期は通常勤務であろうとこのような式典であろうと徹底してほしいと言うご意見と感じました。

見る側といたしましては、やはり式典の時は背広にネクタイの方が相応しいような気がします。

同じ市長と言えど、在職中に、市の歴史に残る事(この度のテープカットとか国体における天皇皇后のご先導役等)に名を記される白井市長は強運な方だと思います。

尼崎港に大型貿易拠点が誕生したわけで、全面オープンになるのは平成21年だそうです。「今は食料加工品の積み出しが主で、それも勿論重要なことですが、市内で作られた物の輸出、その材料の輸入と港が発展する事を願っている」と言われたのが印象に残っています。

恥ずかしい事に尼崎港が何処にあり、どの様な船の出入りがあるのかも知りません。生まれたのが神戸の中突堤(夏に打ち上げ花火をする場所)の北側の元町、働いていたのが海岸通と港には縁があるのですが、神戸の港は繁華街から手の届く位置にあります。尼崎港は何処に?・・・。

「市バス」に話を移しますと、尼崎は阪急、JR,阪神と3本の電車が通っております。又夫々の「バス」も運行されております。路線は交じり合う事無くテリトリーが分かれております。上手くいってはいるのですが、考え方を変えれば「A]に行くのに「B]までは市バス、「B]からは阪神又は阪急の乗り換えなければ「A]にいけないという不便さもある。

もう一つ「尼崎の市営バス」の運営費は乗客の運賃と高齢者の無料パスの補助金として15億円、赤字補填の3億円と言う出費がある。大阪、神戸は以前から70歳からの無料パス(神戸、大阪は市営地下鉄もあるので広範囲の使用が可能だ。)だが尼崎市は65歳からだった、現在はスライド式で70歳からの発行の延長を目指している最中だ。無料パスを貰う資格に所得制限を設けるとか、運賃の一部負担の問題とか、路線の直行化とか色々検討したいと言う。

このような「市バス」に関する問題をもう一度考え直したいと、懇話会、そして親和会(懇話会、親和会の違いが私には解らない)を持ちたいと申し出たが、議会で却下された。その理由としては、懇話会に市民の参加を認めていないからだと言う。役所側(市長側)としては懇親会で専門家の意見を聞き、それを元に親和会で市民参加してもらおうと言うことらしい。

市バス無料パスについては私も利用させていただいて、ありがたい事だと思っています。時間帯によっては無料パス使用者のみと言う事もある。趣味の教室に通えるのも、このパスが在るから助かっているとは良く聞く話である。

バスは如何なんでしょうか、無料パスの人ばかり(現金収入なし)でも、空で走っても経費に格段の差は無いのでしょうか?時間帯によってはもう少し小型化するのは如何だろう?色々考えて頂いて、昨日の子供達の給食設備に少しでも回していただければと考える。市民が平均に恩恵が受けられるようにしていただければいいと思います。
コメント
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