穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

おとぎ銃士 赤ずきん 第13話「サラマンドラの村」

2006年09月23日 | アニメ・土曜朝 感想その他
【こんな赤ずきんが見てみたいその13】

 旅の途中で立ち寄った村。
 妙に陰鬱な雰囲気に包まれたそこでは、領主さまの花嫁探しが開催中。
 幸か不幸か、りんごさんがその候補に選ばれてしまいました。

 成り行きでお城に行ってみたところ、領主さまは案外いい人。
 お城中の鍵を預けてくれた上、贅沢三昧まで許してくれました。
 ただし、たった一つだけ、『忠告』が。

 領主さま:
  「城では好きに過ごしていい。ただし、地下室への扉だけは絶対に開けないこと」

 それだけ言い残すと、りんごさんを一人残してどこかへ。
 一体地下には何があるのか。嗚呼、好奇心が止まらない。
 りんごさんの手が、ゆっくりと扉へと伸びていき…。


…前回の「地下室のひみつ」。てっきりこういう類のおとぎ話ネタだと思ってた。

・おとぎ銃士 赤ずきん 第13話「サラマンドラの村」

当て所のない旅。止むことのない襲撃。
心の荒む旅の中、赤ずきんたちはサラマンドラ信仰の村に辿りつきました。
大昔にサラマンドラに救ってもらっただとかで、それ以来熱烈に崇拝しているそうな。

ヴァル:
 「典型的な偶像崇拝だな」

朝のこの時間帯で信仰をテーマにするのは、とんでもなく危険だと思うんだが…。

そんな折、久々のグレーテルさん襲来。
気苦労が耐えない生活をしてる彼女はストレス満天。
いきなり村の守り神・サラマンドラさまの石像を砕いてくれました。

グレーテルさん:
 「なんか大事そうに崇拝してるから、とりあえずぶっ壊そう」

グレテルお嬢さんの性格の悪さは筋金入りです。さすがはオーブン娘。

崇拝の対象を喪失した村の人たちは半狂乱。
見事な烏合の衆&愚民ぶりを露呈すると、「サラマンドラなんてインチキだったんだ」「役にたたねぇ!」と大騒ぎ。
えぇと、このままだと、番組内容が「宗教=悪」みたいな頭の悪い展開に至ってしまいそうなんですが。

嫌な予感のする中、村の精神的巫女さんは必死にサラマンドラさまの物語を謳って聞かせます。

草太くん:
 「…(サラマンドラを)信じます。でもそれは助けてもらうからじゃなく、信じると勇気が出るから」

おぉ、ちゃんとまともな結論に辿りついた。安易な宗教全否定の結論に至ったらどうしようかと思った。

が、結局、感銘を受けた村の人たちの勇気が謎の炎の龍を呼び起こし、侵略者・グレーテルさんを攻撃。
炎の娘・グレーテル相手に火炎攻撃とは恐れ入る。
でもなんとか無事に追い払うことに成功、結果的に奇跡が発生して、大団円。

…信仰の力で直接的な奇跡を起こしちゃったら、テーマ的には本質と外れる気もしますが、30分番組ではこうするしかないような気もする。
少なくとも、「信仰に意味なんてない。現実を見つめよう」なんて小学生レベルの結論に行かなかったことは評価。
(一番いいラストは、炎の龍とか現れないまま、それでも信仰心は高まる…だと思うけれど。
結局宗教の本質は、奇跡を起こすことではなく、(草太くんの言うとおり)信じることによって生まれる勇気なのだから)


次回は「おかしな森の記憶」。
それは「お菓子な森の記憶」と読み替えていいんですか?
グレーテルさんの過去話のようで、ちょいと期待。


田村ゆかり/童話迷宮コナミ ボイススタチュー おとぎ銃士赤ずきん 白雪姫 【2007年1月予約】【予約】 おとぎ銃士 赤ずきん 公式ビジュアルブックコナミ ボイススタチュー おとぎ銃士赤ずきん いばら姫 【2007年2月】

赤ずきんに対して、初めて色気を感じてみた今回。
で、一番驚いたのはエンディングのスタッフロール。

(エンディングより) 
 グレーテル・キュピ:矢作紗友里

配慮ゼロ。潔いです。
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味楽る!ミミカ (9月22日放送分)

2006年09月22日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
しまった、今週は新作週だったのに見るの忘れてた。
でもぎりぎり存在を思い出したので、なんとか実写回だけでも視聴。

【注:ミミカさんの放送スケジュール】

 1.一週間ごとに、新作→再放送→新作→再放送、のローテーション
 2.月~木はアニメ。金はその週のテーマ料理を超CG・奈々ちゃんが実際にお料理

・味楽る!ミミカ (9月22日放送分)

.         /´/ / / トrrく \\
.        / ,. '‐ ¨ ̄¨ 丶、 \ヽ
        l/         、   ヽ  i', ,
.   ,、 ∩ / / / /   |i ',. ト、 ト、.ヘ. l l  ,
  || | |' ./.〉| .j | i | l l | TiT }j」 |_|  i
 〈 lj. U V / l |i /| i|l_|」 }」i」'ァ=ミ、.|. ト、i |      かも~ね
.  ヽ.    { | |i」/,ニ、   トr__j:l }|. レノ |
   f、___ ,.ニ⊃〈 r1_j:l    ヾ- ',, |. |′ ,          カモネ!
  /` ̄ ̄|. |ト、iヘ ヾ-'  _'. -┐   ,|. |  /
  ド===;」. || ` ヘ、''  ヽ __,ノ イ'.|. |. /
  |   | /,|「二≧=-ニFTT_フ7''|. |¨ヽ
  |   {_,」ァ||.   !! | _/,Z  〈 j」リ\」

視聴者一同:
 「みーらくるカモネ! つーくってミミカ♪ ナンバーワン!(わん!)」 【参考:「味楽る!ミミカ」OP

…初めの5分を見逃して、テレビをつけたらいきなり奈々さんがお料理していました。
今週の話を全く見てないので、テーマ料理が何かも分かりません。
とりあえず、キノコを炒めてることだけは把握した。

奈々さん:
 「ぇへへ♪」

この娘は、変な間合いで笑みを浮かべる悪癖が。
まだ幼いのに、つらいお仕事に疲れてるんでしょうか…。
キノコを炒めながら壊れた笑いを浮かべる幼女。シュールだ。

それでもお料理は着々と進行。
お湯入れて、コンソメ入れて、塩コショウ。
なんか、割と普通のキノコスープっぽい? いつもの奇天烈アイデア料理と比べると、ずいぶんと美味しそ…

ミミカさん:
 「次はプチトマトを5,6個入れてね♪」

トマ!?

なんでこのレシピでトマトが…。
ミミカさんの指示の元、せっかくの美味しそうなキノコのコンソメスープにトマト投下。
料理音痴の私にはよく分かりませんが、余計なことをしてるとしか思えない。

ミミカさん:
 「そして、キノコスープをキノコチャーハンにかけるのがアイデア!」

それは明らかに間違ってる!

…かくして今週のアイデア料理の正体が判明しました。

ミミカさん:
 「キノコスープ茶漬け、完成です!」

 そ れ ぞ れ 単 品 で 食 べ た ほ う が 美 味 し そ う 。

色合い的にも「キノコ」「コンソメ」「チャーハン」と軒並み茶色系です。
嗚呼、それでトマトを入れてバランス取ろうとしたんだな…。
方向性が間違ってます。

で、お楽しみの試食タイム。

奈々さん:
 (ぱくり)

…。
……。
………。

ミミカさん:
 「どーしたのー?w」

お前、絶対分かった上で、わざと食わせてるだろ。

奈々さん:
 「…トマトがすっぱい」
ミミカさん:
 「まぁ♪」

ミミカさんは変な性癖でも持ってるんじゃなかろうか。
幼女にアイデア料理を作らせて食べさせて微妙な顔させて楽しむ、とかそんなやつ。
つくづくNHKのあくどさには寒気が走ります。

ミミカさん&奈々さん:
 「美味しい!」「楽しい♪」「料理は味楽る!!」

いつもの決め台詞を叫んで、なし崩しに終了。なんかもう、ヤケクソだこの番組。


NHKひとりでできるもん!どこでもクッキング(2)(左画像)
NHKひとりでできるもん!どこでもクッキング(2)

(右画像)
NHKひとりでできるもん!どきドキキッチン電子レンジにおまかせクック!

※「味楽る!ミミカ」関連商品はありません。前番組ので我慢!
NHKひとりでできるもん!どきドキキッチン電子レンジにおまかせクック!

ところでミミカさん用にカテゴリ「アニメ・NHK」を作ってみた。
このご時世だと「N・H・Kにようこそ!」と誤解されそうですが…。
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夢を売ろう、高値で売ろう

2006年09月22日 | アニメ・日曜朝 感想その他
野暮用で、多摩センターの某所を訪問することになりました。

…多摩センター?

なんかどっかで聞いたことのある、嫌な予感を誘う地名です。
漠然とした不安を抱きつつ、電車に揺られてしばらく。
駅に降り立って、不安の源が目の前に現れました。

そうかここ、サンリオ・ピューロランドがあるんだ。

そこはキティさまによって支配された、出島のような土地でした。
駅や電車からしてキティがはびこっています。
町の片隅の置物や案内板にまで、わらわらもさもさと。

まぁ、これでも私はサンリオの株主の一人です。
そして「おねがいマイメロディ」の視聴者でもあります。
せっかくここまで来たのだから、用事が済んだらピューロランドの入り口くらいは眺めていこう。

…そんなことを考えつつ、ひとまず用件を済ませようと目的地へ。
が、どういったわけか、気が付いたらいきなりピューロランドの前に居ました。
というか、道なりに進んだら、自然と誘導された。呪いでもかかってるのか、ここは。

唖然としつつも、記念に画像を撮ってみた。(トップ画像参照)

…客が誰も居ないような気がしますが、気のせいです。
なにせ平日の昼間です。居るほうがおかしいんです。
一応、お子様連れの家族さまの姿が、遠目に見えないことはなかった気もするし。

しかし何より怖かったのは、ピューロランドの外観。
画像からは分かりにくいですが、ディズニー等と違って、敷地を3階建て以上の城壁によって取り囲んでいました。
ほとんど要塞です。独立戦争でも起こす気か。

おかげで、外から内部の様子が全く分からず、どんなアトラクションやイベントがあってるのかはさっぱり。
一体、中ではどんな酷いことが行われているのか。
白猫と腐れウサギの横暴を思うと、涙が出そうです。

気持ちがどんよりしたところで、みんなのアイドル・歌ちゃんが徘徊してないか探してみましたが、見当たりませんでした。
「デパート屋上のどさ回りに疲弊しきって、夢のピューロランド勤務を嘆願するも冷たく門前払い、番組終了後の自分の進退に思い悩み、がっくりうな垂れてベンチに座り込んでる歌ちゃん」とか、そんなのを期待してたのですが…。
街中にはキキやララの姿すら見かけたのに、現役テレビアイドルの彼女の姿はどこにもなし。
サンリオワールドの縦社会ぶりにはつくづく恐れ入る。

残念ながら時間がなかったので中には入りませんでしたが、これでアクセス方法は分かったので、今度改めて行ってみます。
いい年した野郎一人で行って、何が楽しいのか良く分かりませんが…。
きっと予想に反して、夢のような歌ちゃんグッズとかが大量に置いてあると信じて、突貫してみよう。
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シムーン 第25話「パル」

2006年09月21日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
早口ロードレ!早口ロードレ!
番組史上かつてないほどのハイテンションの理恵子さんがとても印象に残りました。
でも結果は、美佳子さん一発合格。

美佳子さん:
 「楽勝!!」
理恵子さん:
 「ナニソレ」

すげぇ不機嫌そう。

・シムーン 第25話「パル」

性別決定の場・泉へと赴いたテンペスト隊の面々。

パライエッタさん:
 「私たちは誰もお互いのことを何も知らない。
  だがそれを知るために私たちは落ちていく。落ちていかないといけない。どこまでも、どこまでも」
アルティさん:
 「そしてどこかで落ちるのが怖くなって、途中の何かに掴んでぶら下がろうとするんだ。
  でもその手を離さなきゃいけないんだ」
カイム姉さん:
 「その奈落の底に、きっと僕が居る」

って姉さん。せっかくの壮大な話を、卑近でホラーな話に挿げ替えるとは…。
最後の最後でケチがついたような気分です。
姉さんはやっぱり空気が読めない娘。

一方、異世界脱出組のアーエルさんとネヴィリルさん。

アーエルさん:
 「どうして、どうして私の胸はこんなに痛い?」
ネヴィリルさん:
 「それは恋をしてるから」

ここに来て恋愛モードに突入してしまいました。
いつの間にか責受が逆転。
ネヴィリル姐さん、無垢なアーエルさんをゲット。

…ところで今更ですが、この二人が異世界に行きたい理由って何?
ネヴィ姐さんには「アムリアに会う」という明確な目的がありますが、アーエルさんは曖昧。
祖父との約束のため?選択回避のため?…なんだかネヴィ姐さんに騙されてる気がする。

そんな二人が危うい一線を越えそうな頃、泉に行ってた面々が帰還。
泉から帰った以上、もう「少女」ではなく「男」「女」。
見た目が変わるのはこれからですが、もう昔の彼女たちとは違います。

とりあえず、カイムの女性選択が意表を突かれました。
何かを割り切ったか、カイム。
そして(おそらく)数合わせで男性化したフロエさんに涙。
まぁ、どっちになってもおかしくない感じではありましたが…。
最後まで隊のバランス調整を担当してくれた彼女に、敢闘賞を送りたいです。

ひとまずテンペスト隊の一同は現実を静かに受け入れた模様。
が、敵国のお偉いさんはお怒りモード。
和平の必須条件・テンペスト隊の泉行きが完遂されていないことに大変ご立腹です。

かくしてアーエル・ネヴィリル組は武装兵士によって監禁されてしまいました。

テンペスト隊一同:
 「ダメ。ネヴィリルとアーエルは、泉に行っちゃダメ」
 「そうだよ。二人には僕たちの」「私たちの『今』がかかってるんだ」

皆の想いを一身に受け、テンペスト隊、艦長コンビ、敵国の巫女さんの協力の元、なんとか脱出。

艦長さんたち:
 「お気をつけて」「さようなら、永遠の巫女」

そして用意されたシムーンに乗り込むと、皆が見守る中、大空へ。


…次回は最終回「彼女達の肖像」。
予告カットを見る限り、巫女さんたちの未来が描かれる模様。
成長したリモネのカットがあるのに、老衰したドミ姐さんのカットが出なかったあたりに、なんとも言えない侘しさを感じてみたり。

あと、艦長コンビのパル再結成シーンが格好よかったです。
そっちの趣味はないですが、素直に受け入れられたのは何故だろう。
こんな番組を半年も見続けて、私も脳が腐ってきたんだろうか…。


【ご予約受付中】発売予定11月30日【新品】PlayStation2PS2 シムーン 異薔薇戦争(通常版)(送/...(左画像)
PlayStation2PS2 シムーン 異薔薇戦争

(右画像)
TVアニメ【Simoun(シムーン)3】 BANDAIVISUAL BCBA-2508

「Simoun(シムーン)」外伝CDドラマ「嗚呼麗しの派遣OL、実録シムーン株式会社
いーぐる⇒ TVアニメ【Simoun(シムーン)3】 BANDAIVISUAL BCBA-2508

(「電波 DE リマージョン ネヴィリルの黒い泉」より)
【質問】
 「(ロードレアモンの)切り落とされたお下げはどこへ行ってしまったのでしょう。
  確かワポーリフが拾った記憶があるのですが、まだワポーリフの手元にあるんでしょうか。
  だとしたら、ワポーリフはお下げを手にして何をたくらんでいるのでしょう?」

【回答】
ネヴィリルさん:
 「ブラシや刷毛になります」

…そうか、本編の姐さんが腹黒に見えるのは、ラジオのせいか。
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今日もぴちぴちボイスで…

2006年09月20日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
「Voice in the Live」が終わって早1ヶ月。
ぴっち分が絶たれてしまうと、栄養不足で死んでしまいます。
人は「ぴっち」なしでは生きられないのです。

そんなわけで、この1ヶ月の「ぴっち」ニュース。

【Voice in the Live】
参加者にして発起人の一人、土屋さん(シェシェ役)の日記によると、またこういった形のライブを予定してくれてるそうな。
ただ「VitL3はない」という話が前にあったので、多分、「ぴっち」尽くしの形式は前回がラストっぽい。
「ぴっち」イベントでなくなるのは残念ですが、あのメンバーのあのライブは楽しかったので、次があったらまた行くと思う。

あと、写真コーナーに例の舞台衣装での写真が。
ファインお嬢さんの素敵な艶姿が見物できます。
本当に、何を考えてたんだ、ファイン…。

【寺門仁美】
VitLの翌日、波音さんの中の人・寺門仁美さんもイベント開催。
あいにくVitLで力尽きてたので、私は参加できませんでしたが…。
いつもの掲示板から曲目を転載。

01.Rainbow Notes
02.TOMORROW/岡本真夜
03.恋のバカンス/ザ・ピーナッツ
04.恋をしちゃいました!/タンポポ
05.Legend of Mermaid
06.世界で一番早く朝が来る場所

「ぴっち」関連曲3曲。素晴らしい。
考えてみれば、寺門さんは生で見たことがないです。
他のイベントでも「水色の旋律」等々、唄ってくれてるみたいなので、今度機会があったら行ってみよう。

【喜多村英梨】
巷で「シムーン最終回のネタがバレた」と大評判のキタエリさん。
今月16日に大阪にて、ディナーショーを開催されました。
なんで大阪。なんでディナー。
しかもキタエリ特製カクテルが振舞われた模様。
画伯は未成年なんだが…(本人が飲んではいないでしょうけど)。

ひとまず関連掲示板から曲目を転載。

01.キューティーハニー/倖田來未
02.Colors of the Heart
03.Before the Moment
04.残酷な天使のテーゼ/高橋洋子
05.Fly me to the moon/Clair
06.つよがり(アカペラ)
07.real Emotion/倖田來未
08.1000の言葉/倖田來未

まぁ、全部アニソンなわけですが。
画伯の持ち歌は3曲目と6曲目。
…その曲目に「つよがり」が入ってたのが、一ファンとしてとても嬉しく思います。

【Yahoo!ミュージック】
Yahoo!ミュージックで、なぜかアニメミュージック特集
錚々たる面子に混じって、我らが「ぴっち」がなんと2曲も。
何を血迷ったYahoo!ミュージック。選択基準が全く分からん。

でもさりげなく「KIZUNA/神戸みゆき,中田あすみ,寺門仁美,浅野まゆみ」などと面白歌手間違いが。
何をどうすればこんなミスが出来るのか、逆に不思議な器用な間違い。
Yahoo!に対して猛烈な不信感が芽生え始めてしまった。

【どこぞのガ板】
438 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/18(月) 00:43:19 ID:lKNSdeEq
45 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2006/09/17(日) 21:58:58 ID:Mtx2TZrF0
わたし七海るちあ。マーメイドの成人式で真珠にかけて誓ったの。
海の平和と愛する人を守る為、アクアレジーナ様を早く呼び起こすって。
新しい歌ももらったし、歌に恋にぴちぴちっと大活躍しちゃうんだから。
そういえば、自らの国家や民族に固執する右翼系の若者が世界的に増えているという事実も、多少気になるところだけど。
今日もぴちぴちボイスでライブスタート!

     二-‐- .、   (
   /´ ____ ヽ、__i-ヽ‐‐、--.ミ
  /  /´   `ヽ「,.r'´ ̄ ヽ⌒ヽヽミヽ,,
  .|  i.       // / ///  ハ  ト-、iプ. --‐‐ミミく
  |  .i.i      !/ l__// |! l l l l  l >|ゝ---- .、 `ヽ
  .|  | !      {i,1L-!`| LLl_| l l/リ┘      ヽ.  ヽ
  l  l i      |! 〉ヒソ リ ノ从l`トl//         i  il
  !  i |.    _,L|{ `´_ '"`ヽレ┴レ'          l  i|
   | レ、rヽ_∠__,ソ }ヽ i _ノ   ./ ⌒i           .i  i|i 
   rヘ \,ゝ' __,.ィヽ、`ーr ' ´{  /  ,.、       /  .|!
 ,.r゛ヽ '´,..ィ´,!ィ´ヽ ソ>ァ'⌒ソ|   ヒ´  \     ノ   /
  ゝ<__,.ィ _,.rニ ヒ二{.!._∠-_L  / ヽ_,.イ    ノ´  ノ
  ,ィ'^7ーァ゛./  ニヽ、`` ー'  ̄〉>'   ハ ̄ ̄ ̄ヽ.  /
   / //{   O`ー>‐-、  ( _,.ィ  ,l      |/
          〉-/._     ヽト、ヽ,. -‐ ' } ヽ   /
       / O \ ー- ,r‐'´\ ヽ--.く i  \/


ガ板の某スレより。書いたの誰だよw

441 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/09/18(月) 03:12:21 ID:w1R5ilIA
>>438
朝日がうれしくて思わず吹いたw

各地で大人気なのでうちでも。ぬちあさん、超可愛い。

【うちのブログ】
ここのブログに来てくださる方の、最多検索ワードは「ぴちぴちピッチ」。
毎日結構な量で検索されています。
嗚呼、馬鹿みたいに「ぴっち」感想を書いた甲斐があった。なんだかとても嬉しいです。


…と、以上の事実から、「ぴっち」がいまだに大人気であることが分かるかと思います。
番組が終わってかなりになるのに、こんなに各地で大話題!
いい加減、タカラトミーさまはこの現実に向き合うべきなんです。
潜在購買層はこんなにたくさんいるんです。落ちてる金を拾うべきなんです。
さあ、早く第三期を!そしてお茶の間にぴちぴちボイスを…!
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想いが届いたらイイナ!

2006年09月19日 | アニメ・日曜朝 感想その他
・おねがいマイメロディ ~くるくるシャッフル!~ 第25話「ギャフンて言ったらイイナ!」

懐かしのナンバー2にして黒音符放出者・柿崎くんの再登場。
前作にて「(柊のいない所に)転校すればナンバー1になれる」と極めて前向きな結論に至った彼ですが、完全には納得できていなかった模様。
結局リベンジにやってきました。

かくして、前と同じく一般生徒を巻き込んで、柊先輩との直接対決。

一般生徒:
 「またかよ…」

この学校の生徒はつくづく怪異に慣れ親しんでると思った。
おまけにノリが良すぎる。
(ついでに客席にプリンセスさまを見かけてちょっと儲けた気分)

対戦内容は多種多様。
ゲストからのお題でひたすら勝負。
ゲストに歌ちゃんが選ばれた瞬間の、両者に走った戦慄がちょっと愉快だった。

勝負は9本制でしたが、先輩の対戦放棄が続いたため、2:5で柿崎くんの勝利。
が、「不戦勝での勝利には納得がいかない」と、8戦目を要求。
結果、柊先輩の勝利。

柿崎くん:
 「一体何が劣っているというんだ…!」

悔し涙に咽ぶ彼を見て、柊先輩、まさかの対戦続行を宣言。
あえて9本目を行うサービス振りを披露してくれました。
結局は9本目も先輩の勝利でしたが…。

なんというか、前作の話のときと比べると、柊先輩・柿崎くん共に相当成長してますね。
以前なら、両者共に勝利が確定した時点での勝負続行なんてありえません。
今回の音符はピンクでしたが、「単に対決に勝ったから」ではない、久々のいいピンク(夢の本質が叶う・本質が分かる)だった気がする。

考えてみれば、黒音符を出した回ってある意味投げっぱなし。
前作ラストで「あの城山くんからピンク音符」という話がありましたが、そんな感じで、以前の黒音符放出者を救済する話をして回るのも見てみたいかも。
「黒音符(魔法)では夢は叶わない」がテーマなわけだし、ちゃんとその辺のフォローはして欲しいです…。(現状、連戦連敗は有働くん?)

また、もし今回のエピソードが柊先輩復活フラグなら、それはそれで熱いです。
きっかけがマリーランドでも歌ちゃんでもなく、懐かしのゲストキャラってのは結構いい感じ。
やっぱり「マイメロ」は、学友話が一番だと思ってみた。

で、来週は、ついにあの大人気キャラ、麗しの背景娘がメインで登場。
ってかあの娘、夏川さんって言うのか。初めて知った…。
来週はかなり期待できそうな予感。


予約/9月21日出荷開始☆カレンダー☆【2007カレンダー おねがい・マイメロディ】A2サイズ7枚(左画像)
カレンダー☆【2007カレンダー おねがい・マイメロディ】A2サイズ7枚

(右画像)
おねがいマイメロディ アイキャッチコレクションフィギュア BOX

その他、マイメロ関連アイテム、および、同、オークション
おねがいマイメロディ アイキャッチコレクションフィギュア BOX 【予約商品・11月21日入荷予定】

【余談1】
魔法対決の終了後。

はりねずみくん:
 「忘れる人は忘れてね。コロリ♪」

って、『忘れる人』って該当者いるんですか?高等部の人たち?


【余談2】
ウサミミの正体バレたら…の柊先輩の妄想時。

歌ちゃん:
 「先輩がそんな人だったなんて…」

瞳ウルウルの歌ちゃん。
…てことは、先輩的には「彼女には失望されたくない」と思ってるんでしょうか?
だとしたら、多少は脈があるぞ。頑張れ、歌ちゃん。


【余談3】
改めて思いましたが、マイメロの魔法と音符発生は無関係なんですよね。
ピンクの結果も、あくまで「クロミの」魔法効果。
ぶっちゃけ、マイメロが全く何もしなくても、被術者が夢の本質に気が付けばピンク。(例:前作の最後のピンク音符)

…つくづく不利な勝負してるな、クロミさん。
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ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第25話「目指せ優勝!☆ダンスコンテスト」

2006年09月18日 | ふしぎ星のふたご姫
今回の「ほのぼのニュース」、テーマがダンスだった。
ちくしょう、そんなに「ダンスで仲良し計画」をプッシュしたいのか。
そして何より、最近のレインさんは早口ポテンシャルの限界に挑戦してなくて、すごく裏切られた気分。

・ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第25話「目指せ優勝!☆ダンスコンテスト」

先週、幻の必殺技「プリバウアー」取得のため、特訓を始めたファインさん+トロワ先輩。
気が付いたらいきなりマスターしていました。
まぁきっと、先週から今週までの平日の間も頑張って練習してたんだよ。

そんなわけで、満を持してダンスコンテスト開始。
参加者はファインさんチームの他、アルテッサ組やリオーネさんたち。
そういえば、ダンスといえばメラメラの国のお家芸です。リオーネさん、存在感をアピールする大チャンス。

が、そんな楽しいコンテストも、いつものように謎の黒幕さんによる妨害が。
しかもわざわざ犯行予告つき。
この大胆不敵な妨害行動に、コンテストには不参加のレインさんが立ち向かいます。

レインさん:
 「異常が起きないように、しっかり見張らないと!!」

そのレインさんの背後を、ひらひらと飛んでる黒幕さん(蝶)。
ざるにもほどがある警戒態勢です。
あっさりと防衛線は突破され、コンテストを怪奇現象が包み込みます。

が、あの手この手の妨害工作を、レインさんは体を張って食い止め。
変身能力にすら頼らず、ものすごく健気です。
まぁ、赤派の私としては、ファインメイン回と期待させておいて、実質レインメイン回な展開に「どうしてくれよう」な気分ですが、頑張ってる娘に文句を言っても仕方がない。

レインさんの活躍により、コンテストは無事に進行。
でも結局、観客席も巻き込んだ全面攻撃をくらい、イベントは頓挫。
やむなく変身能力起動。

ふたご:
 「輝くレイン!」「煌くファイン!」

どうでもいいですが、見事に口上が被ってしまっていた、どこぞの変身ヒロインさまは、先日別フォームを習得し、変身台詞が変更になりました。
「ふたご姫」の影の支配者「ぽぽちゃん」も、不気味な新商品を投入してきています。
ふたごたちも、ぼちぼち二段変身の季節。早くハイパーハッピーベルンが見てみたい。

ふたご:
 「響け!ハッピーベルン!!」

そんな期待とは裏腹に、今日もふたごは速攻&完勝。
負ける要素がなさ過ぎて、パワーアップのしようがない。
玩具の追加はないんでしょうか…。

さて、敵は撃退したものの、ファインさんは負傷。

ファインさん:
 「トロワ先輩なら一人でもできるよ!」

え?ファインさんはダンスしないの?メイン回なのに?
まぁ、「怪我してるけど根性で出演」とかは嫌いなので、これはこれでいいのですが…。
嗚呼、ファインさん。せっかくのメイン回のはずだったのに…。

不条理に嘆いているうちに、トロワ先輩が一人で すごい リマージョン。
「空中で回転」と器用な美技をご披露してみました。
なんか30分前にも空飛んで高速回転する自転車を見たような気がするのですが…。

最近の若い子の基本テクニックはレベルが高すぎるとちょっと呆然。
つうかそもそも、アレをダンスと言い張るのはかなり根性が要ります。
主催者側も同意見だったか、結局、前回の優勝者と同着1位扱いでコンテスト終了。

…なんとなく、前編と比べてなんだか微妙な満足度だった気がする。
いえ、「赤メインと思い込んでて、勝手に騙されたから」というその一点のみが原因で、他は大喜びなんですけど。
やっぱり青の娘には勝てないのか…。


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【今日のリオーネさん】
ダンスシーンカット!ちくしょう!
楽しみにしてたのに…。リオーネさんも勝負服で気合入ってたのに…。
なんだか最近、安い仕事ばかりしている気がする。

【今日のアルテッサ】
あのアルテッサが、芸の世界に堕ちてる…。
すっかり丸くなって順応してしまって。
嗚呼、そんな姿は見たくなかった。

追記:
 今週の脚本は「高橋ナツコ」さんだったそうな。

 …うん、納得した。
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ふたりはプリキュア Splash Star 第32話「難しすぎ!ミズ・シタターレの宿題」

2006年09月17日 | アニメ・日曜朝 感想その他
低迷する視聴率。達成できない売り上げノルマ。
続々届く、雇い主さま・スポンサーさまの業績下方修正の報告。
大きなお友達の人気投票でも、小さなお友達の市場調査でも、まさかの連戦連敗。

…絶望に包まれる中、ついにプリキュアさんは決断しました。

・ふたりはプリキュア Splash Star 第32話「難しすぎ!ミズ・シタターレの宿題」

いつの間にか退場にリーチがかかっていたシタターレさん。
もうなりふり構ってられないと、民間人を人質にとって「太陽の泉」の場所を教えろと迫ってきました。
シタターレさんも大変なんです。

…そして今更ですが気付きました。「プリキュア」の敵さんは、何故、変身前を狙撃しないか不思議でしたが、しないんじゃなくてできないんだ。

正体や私生活その他、色々バレてるプリキュアさんですが、唯一「誰が太陽の泉を知ってるか」だけは知られていません。
で、今シリーズの敵さんの目的は「プリキュア打倒」ではなく、あくまで「情報収集」。
うかつに息の根止めると取り返しのつかないことになりかねないから、不意打ちで即死させることはできないのか。

それでも人質とって絶対的な優位の中、シタターレさんの日向さん&美翔さん嬲りが続きます。
さあ、変身したければすれば?私に勝てると思ってるの?
棒でつつくかのような嫌らしい責めの中、とうとう美翔さんたちもキレてしまいました。

日向さん&美翔さん:
 「デュアルスピリチュアルパワー!!」

大事の前の小事。
人質を切り捨てる決断をすると、勢いよく変身能力起動。
3週間ぶりの花鳥フォームに身を包みます。

そんなことして人質が本当にどうにかなったらどうするんだと思いましたが…。
幸いシタターレさんも正面からの対決を望んでいた模様。
結局、人質を使うことなく、両者は衝突することに。

鳥キュアさん:
 「うりゃあ」

いきなり殴りかかってみた。

おやおや鳥キュアさん、それは肉弾戦ではないかしら?
新生プリキュアさんたちが「暴力シーン禁止」「肉弾戦ご法度」なのは周知の事実。
まぁ、久々の鳥コスにはしゃいでみたのかもしれませんが、どうせすぐに失速していつもの半端な戦闘に…

花キュアさん:
 「うおりゃあ!!」
鳥キュアさん:
 「はぁああっ!!」

そんな予想を裏切るかのように。
乱れ飛ぶ拳。叩きつけられる蹴り。
凄まじい勢いの横回転に、骨の軋む音が聞こえそうなラッシュの嵐。

 何 を 血 迷 っ た ス プ ラ ッ シ ュ ス タ ー

これのどこが夢と希望の魔法戦だ。
どうしたプリキュアさん。
ついに視聴率低下に耐え切れなくなったか。

これまでの鬱憤を全てを晴らすように。
これまでに積み上げてきた何かをかなぐり捨てるように。
弱い自分にさようなら。障害は殴って破壊するしかないと悟ってしまいました。

花&鳥キュアさん:
 「でぇぇやぁああ!!」

召還された巨大ウザイナーも交えて、戦闘はさらに激化。
その余波で、校舎や校庭も大破。
本当に一体どうしたというのか。なんだこの物凄まじいバトルは。

今回はウザイナーもやたらに強力。
長大な体をうねらせ、シタターレさんによって宙に放り投げられたプリキュアさんたちを地面にたたきつけます。
映像的には、左右に吹っ飛ばされたはずのプリキュアさんが同じ場所に墜落、と不思議な展開がちょっと気になりましたが…。

…いえそんなことよりも、地面に叩きつけられた瞬間に、いつもの「バリア音」が聞こえなかったような気が。
あのいつもディフェンシブだった新生プリキュアさんが、ダメージ軽減すら行わないとは…。
それどころか、大ダメージを負ったはずなのに、怯むことなく裂帛の気合で立ち上がります。

謎生物:
 「月の力!」「風の力!」

嗚呼、いつものバンクまで無性に気合が入って見える。

謎生物:
 「スプラッシュターン!!」

二段変身を発動すると、猛然とシタターレさんに突っ込み、壮絶な乱戦。
打撃だけでなく、掴みや叩き付けまで使う超パワーファイターぶりを披露。
まさに鬼神のごとき動きで、間髪居れずに必殺技。

花&鳥キュアさん:
 「プリキュアスパイラルハートスプラッシュ!!」
シタターレさん:
 「いい加減、諦めなさい!!」

負けじとシタターレさんも大砲発射。
以前のシリーズでは定番だった、大技同士の激突です。
すごい、これは本当に「スプラッシュスター」なのか。

とはいえ、浄化効果の分だけ打撃力に劣る「スプラッシュ」系の必殺技。
瞬く間に押し負けて、プリキュアさん敗色濃厚。
でも、もう泣き言は言わないと決めたのです。屈辱に咽び泣いた、あの日々には別れを告げたのです。

花&鳥キュアさん:
 「ネバーギブアーーップ!!!!」

魂の底からの雄叫びとともに、ウザイナーを粉砕。
貫く波動は、そのままシタターレさんを直撃。展開されるスパイラルハート。
発現した結界の中、文字通り、粉砕されるシタターレさん。

…すげぇ。カレハーンやドロドロンのような、「なんちゃって自壊」とは違います。容赦なく打ち砕きやがった。
嗚呼、プリキュアさんが大人の階段を段飛ばして駆け上がっていく…。
かくしてミズ・シタターレ編終了。

…。
……。
………。

 つ う か 、 何 が あ っ た ス タ ッ フ さ ま 

さすがに、記録更新中の低視聴率ぶりに我慢の限界に達したか。
あれほど忌み嫌っていた肉弾戦を解禁してきました。
今までカメラワークや零距離射撃で誤魔化してきたのが嘘の様。

そしてそんな路線変更に心からありがとう。
今回の話、個人的には「SplashStar」の中で一番強烈な印象が残りました。
やっぱりプリキュアさんは殴り合わないと!

しかも次の敵幹部は見るからに肉弾派です。
きっとこの調子で激しい戦闘を展開してくれるに違いない。
(さりげなく花鳥=近距離戦、風月=遠距離戦とか使い分けそうな予感)

そんなわけで頑張れプリキュアさん。
この戦闘レベルを毎回維持できれば、全然余裕で巻き返せると思ってみた。
合言葉は「ネバーギブアップ」。スタッフさまの魂の叫び。


●当たりがでたら、もう1枚!何が入っているかお楽しみっ【ふたりはプリキュアスプラッシュスタ...(左画像)
当たりがでたら、もう1枚!「プロマイドコレクション」

(右画像)
プリキュアスタイルドレスシリーズ キュアブライト
キャラリートキッズ「キュアウィンディ」

新ED:五條真由美 with フラッピ&チョッピーズ/ガンバランス de ダンス
ふたりはプリキュア SplashStar プリキュアスタイルドレスシリーズ キュアブライトふたりはプリキュアスプラッシュスターキャラリートキッズ「キュアウィンディ」

余談ですが、「うやむや異空間」になんでコスモスが侵入してきてたのか、とても不思議です。
あれ、本当にただのコスモスだったんだろうか…。

それはさておき、今回のラストシーンのオチ。
宿題をやるにはやったが、間違いだらけの日向さんを見た美翔さん。

美翔さん:
 「あちゃー」

なんか新しい演技を覚え始めてる。実にいい傾向です。惚れ直した。
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おとぎ銃士 赤ずきん 第12話「地下室のひみつ」

2006年09月16日 | アニメ・土曜朝 感想その他
【こんな赤ずきんが見てみたいその12】
 
 大軍に取り囲まれてしまった赤ずきん一行。
 ですが、勇敢なるヴァルはそれくらいのことでは怯みません。
 元気溌剌、勇気凛々、次々と敵を蹴散らし猛進撃。

 ヴァル:
  「雑魚が!何匹集まろうと、吹き飛ばしてやるぜ!」

 その勢いに恐れをなしたか、敵さんは城砦に逃げ込みます。
 
 ヴァル:
  「は!その程度で俺を止められると思ってるのか!!」

 鼻息荒く、真正面から特攻。
 でも、彼は気づいていなかったのです。
 彼らの立てこもった城砦が、最強マテリアル・煉瓦でできている事を…。


…やっぱり「狼」って時点で救いようがないと思う。

・おとぎ銃士 赤ずきん 第12話「地下室のひみつ」

何やら強そうな新キャラ群が登場しました。
どうも偉大なるシンデレラさまと同格の立場のようです。
でも何が元ネタなのかさっぱり分からず、公式ページを確認してみました。

……なんだ、狼か。

童話世界の雑魚じゃないか。ヤギ連れてこようぜ、ヤギ。

一方、ウルフキラー・赤ずきんたちはちょっとした交易地へ。
色々情報を集めてるうちに、いつものように長靴猫の襲撃。
引き連れてきたゲスト敵はノミです。この猫の配下はイソップ物語ばかりだ。

いつものように、イソップごとき一蹴しようとするグリム娘たちですが、意外に苦戦。
その間、草太くんたち非戦闘員は別の場所へと退避。
が、逃げた先で、冒頭の新キャラ群の親玉と思しき狼男と遭遇。

無意味に偉そうで強そうな様子に、草太くんたちも戸惑い気味。
しかも、目の前でいきなり、別の狼男と戦闘開始。同族殺しを行ってみせました。
なんてこった、初の死人が出てしまった。

呆然とする草太くんたちを残し、謎の新キャラはどこぞへと退場。
その頃になって、ようやくノミを退治した三人娘+ヴァルが到着。
草太くんたちの異常な様子を見て取ると、状況を問い質します。

ヴァル:
 「何があった?」
草太くん:
 「えと、確かジェド…」
ヴァル:
 「その名を口にするな!!」

自分で聞いておいて、無茶苦茶言うなこの狼。
まぁ同じ狼ですし、なんか因縁があるようです。
珍しくシリアスな雰囲気を垂れ流しつつ、今回のお話は終了。


田村ゆかり/童話迷宮コナミ ボイススタチュー おとぎ銃士赤ずきん 白雪姫 【2007年1月予約】【予約】おとぎ銃士赤ずきんコナミフィギュアコレクションVol.1 ボックス【12月中旬発売】コナミ ボイススタチュー おとぎ銃士赤ずきん いばら姫 【2007年2月】

次回予告でヴァル初登場。
でもゲストキャラの娘さんがとても可愛く、そこにしか注意してなかった。
サラマンドラ!サラマンドラ!やっぱ獣より娘さんのが大事。
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谷山浩子・猫森集会

2006年09月15日 | 映画・コンサート・展示会・テーマパーク
何の因果か、谷山浩子さんのコンサートチケットを貰ったので行ってみた。

■谷山浩子・猫森集会
 場所:新宿・スペースゼロ
 日時:9月15日
 開場:19:00 開演:19:30

何故、私はここにいるのだ。

会場に到着しての第一感想はそれだった。
なにせ私は谷山さんのことを大して知りません。
もちろん、コンサートに来てるくらいなので、好きか嫌いかといえば好きな部類です。
ついでに私事ですが、うちの家族は現在、四世帯に分かれて生活してるのですが、どういうわけか、それぞれ独自に谷山さんにたどり着き、それぞれファンをやってます。
血のなせる業か、環境要因のせいか。

しかし不思議な運命を感じるものの、私が谷山さんについて知ってることといえば、以下の2点のみです。

 1.妖怪少女
  「人間は歳をとる」という概念を鍋に放り込んで蓋をし、弱火で放置したような方です。
  もちろんそんなことで封じ込められるわけもなく、駄々漏れ。
  しかも完全に発酵した状態で。

 2.「みんなのうた」の歌姫
  日本で一番有名な国民的歌番組といえば、NHKの「みんなのうた」。
  谷山さんは、それを代表する歌手さまです。

  うっかり幼少の時分に視聴し、無駄にトラウマを植えつけられた「まっくら森のうた」。
  最強のラブソングの一つ、「恋するニワトリ」。
  聞いているうちに眩暈がしてくる「しっぽの気持ち」。
  何故かカニバリズムという単語が脳裏に浮かぶ「おはようクレヨン」。
  残暑を吹き飛ばすオカルトソング「そっくりハウス」。

  …その他、どの辺が「みんなの」うたなのか、NHKに問い合わせたくなる名曲の数々には戦慄を覚えるばかり。

後は「ねこの森には帰れない」とか「お早うございますの帽子屋さん」とか。
「カントリーガール」や「キャッロットスープ」などの定番は分かりますが、深いところが全く分かりません。
あ、一応、岩男潤子さんの曲関係で多少は知ってるや。
「ハーブガーデン」とか「鳥篭姫」とか。
何だかんだで谷山さんはゲーマー系ですし、割と近しいゾーンに所属はしています。

…そんな谷山さんのライブ。怯えながら行ってみました。

【会場の様子】

ちびっ子がいねぇ。

最近私が行くイベントで、掃いて捨てるほど溢れ返っていたちびっ子の皆さんが居ません。
それどころか、会社帰りのスーツ姿の御仁ばかり。
今までのイベントでは参加者の中で最年長組だった私が、いきなり最年少組です。何この異世界。

さらには、入場の際に手荷物チェックされました。
こんなの、大昔に参加した、岩男潤子さんや丹下桜さんのコンサート以来です。
さすがは国民的歌手さま。警備体制の桁が違う。

ガタガタ震えながら入場すると、中は中央ステージシステム。
舞台を中心に四方に客席が用意されてる形です。
収容人数300名程度。意外と小さかった。

コンサートの形式は日替わりのA~Dまでの4部構成。
日程によって、曲目が変わります。
初日の今日は「王国の日」。中世ヨーロッパのイメージの曲で固められました。

【内容】
最初に曲を聴いての感想。

 容 姿 と 年 齢 と 声 質 と 歌 詞 の 内 容 が 一 致 し て ね ぇ 。

さすがは妖怪少女。
聴けば聴くほど、自分の感覚器官が破壊されていく気がします。
おかしい。知識情報と視覚情報と聴覚情報と言語情報が矛盾しまくってる。
今、目の前で何が起きているのか、理解できません。
やっぱ素人が不用意に来ちゃダメだったんだ…。

そして、全曲目中、知ってる曲が一曲しかなかったこの事実。
曲目くらい記載しようと途中までは覚えていましたが、全部吹っ飛びました。
申し訳ないですが、真っ当なファンの方は、他のページ様を参照してください…。

で、その唯一知っていた曲。

谷山さん:
 「スペシャルゲストを紹介します。『ヤマハのドル箱』こと手嶌葵さんです♪」

しまった、それは予想してしかるべきだった。

何の心構えもないところに手嶌さん登場。
なんだか交通事故にあった気分です。
「ゲド戦記」をボロクソに酷評した身として妙に居心地が悪いです。

谷山さん:
 「(手嶌さんは)本当に喋らない娘で『Yes』『No』で答えられる質問はそれでしか答えないんだよね」
手嶌さん:
 「…はい」

谷山さん:
 (趣味は読書と聞いて)「最近読んだ本は?」
手嶌さん:
 「一つの本を繰り返し読むのが好きで…。『ひみつの花園』を…」
谷山さん:
 「…それは忘れたころに読み返すんじゃなくて、すぐに読み返すってこと?」
手嶌さん:
 「…はい」

「ひみつの花園」をエンドレスリピートで読むんじゃねぇ。
テルーの正体はメアリーでした。アレン、大ピンチ。
てか、この人、冗談抜きで喋りません。なんでこれで声優さまに抜擢されたんだ…。

谷山さん:
 「すごく驚いたのが、毎日ジブリの映画を見てること」

なんでも、9歳のころから10年間、365日毎日ジブリ映画を見続けてるそうです。
化け物か、手嶌葵。
ジブリで純粋培養すると、こういう娘が誕生するようです。

それはともかく、歌うのは当然「テルーの唄」(作曲:谷山浩子)。
手嶌さんは本当に喋らない人だった上、これが初ライブとのことで、途中で倒れるんじゃないかと思いましたが、無事に歌唱終了。
しかも、続けて歌った谷山さんのカバー曲も見事なものでした。
なるほど、彼女が抜擢された理由がようやく分かった気がする。
歌いだすと別人だ、この娘。

なお、「テルーの唄」はコンペ形式だったそうです。
他にどなたが参加していたのかは分かりませんが、谷山さんを選んだのは英断だったような気がします。
なんか向いてるベクトルが近しい気がする。

【まとまりなく感想】
前述の通り、聴いたことのある曲は唯一「テルーの唄」のみ。
情けないにもほどがある。
しかも、それは谷山さんの持ち歌じゃないし。

でもまぁ、以前には「そもそも一曲も唄を聴いたことがない」とかいうふざけた状況で色んな人のコンサート巡りしていたこともある私です。
「CD1枚買うより生で聴いた方が早い」という無茶な理屈で飛び込み参加していたのですが…。
なんか今回ので、そのときのアグレッシブさを思い出せた気分。

とりあえず、「向こう側の王国」と「王国」が気に入りました。
ちなみに「王国」は今回のライブのラストソング。
なんて陰鬱なライブだ…。

【販促】
色々とグッズが販売されていました。
この手のイベントに参加したときには、必ず何か記念に買うことにしてるので、適当に物色。
最初に目に付いたのは以下の代物だった。

 のこちゃんリストクッション
 のこちゃんメモリカード(128MB)

謎生物が商品化されている…。

思わず呆然。
一瞬誘惑に負けそうになりましたが、そこはぐっと我慢。
理性的にパンフレットを買って退席しました。多分、間違ってないはず。

【総括】

谷 山 さ ん は 妖 怪 だ と 思 っ た 。

いえ、前からそう思ってはいましたが。
石を投げれば当たる距離で実物を見て、その思いを強くしました。
この人は時間の流れを完全に無視したところで生きておられる。

ぱたぱたと舞台を蠢き、理不尽なボイスで歌われる様子に心ときめきました。
こんな素敵ライブに、人から貰った無料チケットでのほほんと来てもいいものなのか。
なんだか唖然とするしか術がないまま、時間だけが過ぎていった気分。チケットくれた人、ありがとう。

とりあえず、気に入った曲が何曲かあったので、適当にそれを集めてみます。
きっとこれで貢献したことになるはず。
だから祟らないでください。


●谷山浩子“テルーと猫とベートーベン ”<通常盤>CD(2006/9/13)(左画像)
谷山浩子“テルーと猫とベートーベン ”(2006/9/13)

(右画像)
谷山浩子/谷山浩子ベスト 白と黒
谷山浩子/谷山浩子ベスト 白と黒

コンサートが終わって退場して。
外に出たら、「ねこ曜日」の告知が配布してありました。
「ねこ曜日」はこのツアーの中日の名称。谷山さんが休養をとる代わりに、別の歌手さまが舞台に立たれます。

で、その出場者の中に無駄に見慣れた人物名が。

 代表作:大道寺知世、洞木ヒカリ

無性に当たり障りのある紹介の元、みんな大好き・岩男潤子さんの名前が記載されてました。
貴女、谷山さんとこんな深い係わり合いがあったんですか…。
確かに、提供曲がやたら多かったですけど、まさかこんなところで名前を見かけることになるなんて。
つうか、結局、私の行くイベントなんて所詮声優さんから逃げられないのか。
なんだか欝になったところで、気持ちよく帰路へとつきました。
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