【今週のソードさん】
お歌のCDを凛々しく発表。
それはともかく、なんでラストで玉子を握りしめてるんですかね、この子は。
買わないと握り潰す的な脅迫か。
6月にはワンマンライブも開催されます。予約は完売ですが、当日券もあるそうで。
(参考:宮本佳那子さんブログ「初ワンマンライブ決定のお知らせ【スタッフより】」)
【今週の鳥】
来週12日にはTEUCHIライブのチケットも発売されます。買おう。
(参考:五條真由美さんブログ「UkiNori♪Timeだよん」)
■ドキドキ!プリキュア 第14話「夢か約束か!六花おおいに悩む!」
菱川さんの成績が下がりました。
グレてしまったのです。
過酷なプリキュア業が、純粋無垢な少女の心を汚染した。
思えばここ1、2ヶ月、酷いことばかりが起きました。
幼馴染はアイドルに取られるし、生死を賭けたコスプレは強要されるし。
思春期の娘さんは難しいのです。
剣崎さん:
「そういえばこの不思議な宝石だけど…」
ガン無視です。
そんな二束三文の娘さんのお悩み相談になんか付き合ってる暇はないのです。
こっちは王国滅ぼされてるんだ。グレたいのは私の方だ。
強引に話題を引き寄せたところ、この宝石はトランプ王国のロイヤルクリスタルに似てるとか。
5個5色あるそうで、ドキドキさん4人+1人に対応していそうで怪しいです。
これは是非、詳しい話を聞きたいところ。
剣崎さん:
「私も見たのは一度だけだし」
「確信は持てないわ」
そうですか。じゃ解散しましょうか。
また何か王女様の情報思いだしたら教えてくださいね。
聞き流すだけで上達するトランプ王国事情。
さてグレたかに思われた菱川さんですが、競技かるたにハマっていたようです。
切ない恋の歌に、ご自身を重ねられたのでしょうか。
とはいえ菱川さんの夢は医者になること。
勉強一筋より、他の趣味もあった方が成績は伸びるものですが、何せ彼女らは激務のプリキュア業を担当されている。
これ以上タスクを増やしては、命がいくつあっても足りません。
そもそも決死のレジスタンスしながら中学生やってること自体がおかしいのだし。
そこで近々行われる、かるたクイーンとの手合わせ会で終わりにすることに。
剣崎さん:
「クイーン!?」
「王女様もかるたがお好きで…」
必死です。空気を無視して、とにかく強引に話題を振る。
あの、かるたもいいですけどね、うちの王国、滅ぼされてまして…。その、王女様を…。
しょうがないですね。じゃ、情報を教えてください。
え、かるた好き?もうそれで終わり?
そうですか。じゃまた思いだしたら教えてくださいね。聞き流しますので。
それからしばしの時が流れ。
件のクイーンとの手合わせの日がやってきました。
クイーンは評判通り大変にお強い。
そして独身をこじらせてジコチューと化されました。
一人でやってきて、一人で自己完結した感がある。
現れたる、かるたジコチューは素材も相まってかなりの強敵。
プリキュアさんの目視が追い付かぬほどの高速攻撃。
それでも反射的にガードしてる相田さんは流石としか言いようがない。
しかしそのガードを、容赦なく吹き飛ばして攻撃が命中。
プリキュアさんの撮影ルールでは、「直撃は原則なし」のはずなのに。
『ガードしてるのに弾いて直撃』って、何気にかなりの大ダメージ。
かなりの強敵ではありましたが、菱川さんも修練を積んだ身。
相田さんの声援を背に、どうにかこうにか競り勝ちました。
同じ状況にフレッシュやスイートチームが遭遇してたら全滅してたと思う。え…百人いっ…え?え?
戦闘が終わり、クイーンとの手合わせも終わった後。
やってきた菱川母に、菱川さんはおろおろ。
だけど母は怒るどころか優しく言ってくれました。
菱川母:
「好きなら続ければいい」
「やりたいことが見つかったら、全力でやってみればいい」
「あなたならなんだってできるでしょ」
これを受け、菱川さんは「いろいろ頑張ろう」と決心。
果たしてこの後、かるたを続けたのかどうかは定かではありません。
かなり変わった構成だ、今回の話。
とりあえず想起されるのはレモネです。
女優になるために全てを投げ打った売れない新人アイドル様。
何せアイドルとしての歌の仕事ですら、「こんなことやってる場合か?」と頭を抱えるほどの一直線ぶり。
レモネの場合、「一人では無理だ」と悟られますが、だからといって努力を否定するのでもない。
明確に違う趣味を見つけるでも、友だちを増やすといった事もない。
カレー屋さんの手伝いはしましたけれど。
「5」のテーマの一つは「夢を追いかけるとき、人は最後は一人だ」「しかし孤独ではない。夢を目指す仲間がいる」だと思ってます。
オーディションに一人で臨むレモネは、まさしくこの体現。
相性ばっちり、だけどバラバラなんです。そんな簡単に、慣れ合いで叶うほど甘い夢は見ていない。
菱川さんも「趣味を広げた方が幅が広がる」とか、そういったことは明言されてない。
今回の戦闘はかるた経験が活かされたわけですが、「趣味が思わぬところで役に立つ」描写だったのかどうかはよく分からない。
本筋の医者の話に絡んでないし、ラストシーンで「勉強だけよりも云々」と幾らでも補足する機会はあったのに、あえてはしていないし。
「ドキドキ」さんは何だかんだで「ディケイド」構成になってるのかなと感じてます。
今回のは「5」。
まぁじゃあ他にはどんなのが?と考えると、ちょっと返答に困りはするのですけれど。。
ところでアイドルの剣崎さんは、来週、映画の主演をなされるそうですよ。
その辺について、レモネの意見をお聞きしたいところです。
凄いですよね。大人気のアイドルの上に、主演ですよ主演。
【今週のプリキュアさん】
菱川さん:
「ありがとう」
「みんなのおかげで前より上達した気がする」
暗記してないと話にならないほどの差が出るので練習になるとは思えません。
ですがそこは大貝中学の誇る生徒会長様。
おそらく数時間の内に記憶し、菱川さんのレベルにまで到達したに違いない。
そして同様に、四葉さん(最初から教養として知ってそう)や剣崎さんも。
描写されてませんが、練習終盤は全員フル暗記状態で、プリキュアに変身しての高速特訓とかやったんだ。怖ぇ。
戦闘の際には札取りに戸惑ってましたが、あの位置じゃ札が見えなかったからです、きっと。
【今週の5人目】
そういえばこの子らの信条は「自己中」なのだから、引き込むのは簡単なのかも。
霧生さんたちのような葛藤はないでしょうし。
適当におだてて興味を引けば、極めて自己中に裏切るのでは。
但しそれが「プリキュア」資格に合致するかどうかは、また別問題なわけで。
キャラクター的には簡単に裏切りそうなだけに、どう描写するのかは、難しそう。
まぁまさかの「組織に忠誠を貫いて玉砕」の可能性もなくはないですが。
【蛇足】
現実のクイーンは楠木早紀さん。2006年から連覇中だそうです。
初めてクイーンになったのは15歳の現役中学生の時。凄い。
オリンピック等でも学生さんは大活躍してるし、中学生の能力は意外ととんでもない。
●瞬間の記憶力 (PHP新書)
その楠木早紀さんが出されてる本。面白そうなので買ってみる。
お歌のCDを凛々しく発表。
それはともかく、なんでラストで玉子を握りしめてるんですかね、この子は。
買わないと握り潰す的な脅迫か。
6月にはワンマンライブも開催されます。予約は完売ですが、当日券もあるそうで。
(参考:宮本佳那子さんブログ「初ワンマンライブ決定のお知らせ【スタッフより】」)
【今週の鳥】
来週12日にはTEUCHIライブのチケットも発売されます。買おう。
(参考:五條真由美さんブログ「UkiNori♪Timeだよん」)
■ドキドキ!プリキュア 第14話「夢か約束か!六花おおいに悩む!」
菱川さんの成績が下がりました。
グレてしまったのです。
過酷なプリキュア業が、純粋無垢な少女の心を汚染した。
思えばここ1、2ヶ月、酷いことばかりが起きました。
幼馴染はアイドルに取られるし、生死を賭けたコスプレは強要されるし。
思春期の娘さんは難しいのです。
剣崎さん:
「そういえばこの不思議な宝石だけど…」
ガン無視です。
そんな二束三文の娘さんのお悩み相談になんか付き合ってる暇はないのです。
こっちは王国滅ぼされてるんだ。グレたいのは私の方だ。
強引に話題を引き寄せたところ、この宝石はトランプ王国のロイヤルクリスタルに似てるとか。
5個5色あるそうで、ドキドキさん4人+1人に対応していそうで怪しいです。
これは是非、詳しい話を聞きたいところ。
剣崎さん:
「私も見たのは一度だけだし」
「確信は持てないわ」
そうですか。じゃ解散しましょうか。
また何か王女様の情報思いだしたら教えてくださいね。
聞き流すだけで上達するトランプ王国事情。
さてグレたかに思われた菱川さんですが、競技かるたにハマっていたようです。
切ない恋の歌に、ご自身を重ねられたのでしょうか。
とはいえ菱川さんの夢は医者になること。
勉強一筋より、他の趣味もあった方が成績は伸びるものですが、何せ彼女らは激務のプリキュア業を担当されている。
これ以上タスクを増やしては、命がいくつあっても足りません。
そもそも決死のレジスタンスしながら中学生やってること自体がおかしいのだし。
そこで近々行われる、かるたクイーンとの手合わせ会で終わりにすることに。
剣崎さん:
「クイーン!?」
「王女様もかるたがお好きで…」
必死です。空気を無視して、とにかく強引に話題を振る。
あの、かるたもいいですけどね、うちの王国、滅ぼされてまして…。その、王女様を…。
しょうがないですね。じゃ、情報を教えてください。
え、かるた好き?もうそれで終わり?
そうですか。じゃまた思いだしたら教えてくださいね。聞き流しますので。
それからしばしの時が流れ。
件のクイーンとの手合わせの日がやってきました。
クイーンは評判通り大変にお強い。
そして独身をこじらせてジコチューと化されました。
一人でやってきて、一人で自己完結した感がある。
現れたる、かるたジコチューは素材も相まってかなりの強敵。
プリキュアさんの目視が追い付かぬほどの高速攻撃。
それでも反射的にガードしてる相田さんは流石としか言いようがない。
しかしそのガードを、容赦なく吹き飛ばして攻撃が命中。
プリキュアさんの撮影ルールでは、「直撃は原則なし」のはずなのに。
『ガードしてるのに弾いて直撃』って、何気にかなりの大ダメージ。
かなりの強敵ではありましたが、菱川さんも修練を積んだ身。
相田さんの声援を背に、どうにかこうにか競り勝ちました。
同じ状況にフレッシュやスイートチームが遭遇してたら全滅してたと思う。え…百人いっ…え?え?
戦闘が終わり、クイーンとの手合わせも終わった後。
やってきた菱川母に、菱川さんはおろおろ。
だけど母は怒るどころか優しく言ってくれました。
菱川母:
「好きなら続ければいい」
「やりたいことが見つかったら、全力でやってみればいい」
「あなたならなんだってできるでしょ」
これを受け、菱川さんは「いろいろ頑張ろう」と決心。
果たしてこの後、かるたを続けたのかどうかは定かではありません。
かなり変わった構成だ、今回の話。
とりあえず想起されるのはレモネです。
女優になるために全てを投げ打った売れない新人アイドル様。
何せアイドルとしての歌の仕事ですら、「こんなことやってる場合か?」と頭を抱えるほどの一直線ぶり。
レモネの場合、「一人では無理だ」と悟られますが、だからといって努力を否定するのでもない。
明確に違う趣味を見つけるでも、友だちを増やすといった事もない。
カレー屋さんの手伝いはしましたけれど。
「5」のテーマの一つは「夢を追いかけるとき、人は最後は一人だ」「しかし孤独ではない。夢を目指す仲間がいる」だと思ってます。
オーディションに一人で臨むレモネは、まさしくこの体現。
相性ばっちり、だけどバラバラなんです。そんな簡単に、慣れ合いで叶うほど甘い夢は見ていない。
菱川さんも「趣味を広げた方が幅が広がる」とか、そういったことは明言されてない。
今回の戦闘はかるた経験が活かされたわけですが、「趣味が思わぬところで役に立つ」描写だったのかどうかはよく分からない。
本筋の医者の話に絡んでないし、ラストシーンで「勉強だけよりも云々」と幾らでも補足する機会はあったのに、あえてはしていないし。
「ドキドキ」さんは何だかんだで「ディケイド」構成になってるのかなと感じてます。
今回のは「5」。
まぁじゃあ他にはどんなのが?と考えると、ちょっと返答に困りはするのですけれど。。
(左画像) ドキドキ!プリキュア ラブリーデジカメ (右画像) ドキドキ!プリキュア キャラクター・アルバム~SONGBIRD~ |
ところでアイドルの剣崎さんは、来週、映画の主演をなされるそうですよ。
その辺について、レモネの意見をお聞きしたいところです。
凄いですよね。大人気のアイドルの上に、主演ですよ主演。
【今週のプリキュアさん】
菱川さん:
「ありがとう」
「みんなのおかげで前より上達した気がする」
暗記してないと話にならないほどの差が出るので練習になるとは思えません。
ですがそこは大貝中学の誇る生徒会長様。
おそらく数時間の内に記憶し、菱川さんのレベルにまで到達したに違いない。
そして同様に、四葉さん(最初から教養として知ってそう)や剣崎さんも。
描写されてませんが、練習終盤は全員フル暗記状態で、プリキュアに変身しての高速特訓とかやったんだ。怖ぇ。
戦闘の際には札取りに戸惑ってましたが、あの位置じゃ札が見えなかったからです、きっと。
【今週の5人目】
そういえばこの子らの信条は「自己中」なのだから、引き込むのは簡単なのかも。
霧生さんたちのような葛藤はないでしょうし。
適当におだてて興味を引けば、極めて自己中に裏切るのでは。
但しそれが「プリキュア」資格に合致するかどうかは、また別問題なわけで。
キャラクター的には簡単に裏切りそうなだけに、どう描写するのかは、難しそう。
まぁまさかの「組織に忠誠を貫いて玉砕」の可能性もなくはないですが。
【蛇足】
現実のクイーンは楠木早紀さん。2006年から連覇中だそうです。
初めてクイーンになったのは15歳の現役中学生の時。凄い。
オリンピック等でも学生さんは大活躍してるし、中学生の能力は意外ととんでもない。
●瞬間の記憶力 (PHP新書)
その楠木早紀さんが出されてる本。面白そうなので買ってみる。