穴にハマったアリスたち

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感想:週刊少年マガジン(2010年4月7日)+サンデー

2010年04月08日 | 週刊少年漫画「マガジン」「サンデー」感想
■波打際のむろみさん #39「板挟みとむろみさん」

むろみさん:
 「何でこんな悪女といっしょなん!」
 「こいつは男をかどわかして生気を吸いとる とんでもない女なんよ!?」
乙姫さん:
 「またそうやって人を陥れるような風説を流布りやがってこの魚ども!!」
 「尾鰭付け過ぎなのよ魚だけに!!」

むろみさんと乙姫さんの主張が噛み合いません。
多分、乙姫さんの言い分が正しいんだと思う。むろみさん、魚だし。
些細なことを根に持って、小さな魚脳が変な風に記憶してるんだろうな…。

というわけで、今までむろみさんが語った「海の不思議」も軒並み怪しくなりました。困ったものです。
まぁお魚さんだから仕方が無い。
それらを全て踏まえた上で、人魚さんの肩を持ってこそ人です。

あと言われてみれば、竜宮城の宴会シーンには確かに人魚は描かれないですね。
愚かな雇用規制を強いるから、乙姫さんも窮地に立たされるんだ。
日本のお伽噺では人魚さんは食用物でしかないあたり、魚をたくさん食べる文化が反映されてるのかもしれない。

■月光条例 第22条[千一夜の月]3「天道&一寸~月光達」

桃太郎:
 「よし!日本一の桃太郎の剣を味わうがいい!」

気合が入ってるのは良いことです。
私も母国の代表的お伽噺にそれなりの愛着はあります。
でもあまりにも相手が悪すぎる。

桃太郎:
 「そ…そんな」
 「いきなり日本一が通用せん!」

そりゃそうです。
相手は「アラビアンナイト」のアラディン。
格が違いすぎる。

…そういえば「アラビアンナイト」には人魚さんが出てきた気がする。ダンダーン。

■マギ 第41夜「襲撃」

一方その頃アラジンくんは、モルジアナお姉さんをアリババくんにけしかけてました。
いや、正確にはお姉さんが何も考えずに蹴り殺そうとしていました。
この娘は…。先週までのアリババくんの過去話を聞いても思うところなしですか。

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