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●水色の旋律
波音さんの第2のソロソング。
水色人魚の彼女は、頭のおかしいマメプリ陣にあっても一際ネジがぶっ飛んでおり、「太郎ちゃん大好き」が存在意義の根底をなしていたわけですが、その彼女が第2期では別の男性キャラと仲睦まじくなるという大転換を迎えます。もはやキャラ崩壊というかともすれば冒涜とすら言える、かなり危険な展開です。
付け加えるなら、当時の成人ファンの大半が波音目当てで参入しています。アニメ誌の表紙を、るちあ・波音の2名で飾ったのも当時話題になりました(リナの姐さんの立場…)。
そういったわけで大ブーイングが起きてもおかしくなかったのに、「水色の旋律」の説得力が凄まじすぎて疑念が全くわきません。
そのおかげか、渚くんも叩かれるどころか物凄く応援されていた印象が残っています。
内容的には失恋ソングですが、物凄く前向きで美しい。本来なら悲しい経験であるそれを胸に秘めて歌う。太郎ちゃんに「昨日の最後の波音」の想いを送り、渚君に「明日の最初の波音」を伝える。
初戦闘は対「暗黒の翼」。レディバットの「愛」に晒され、悲しいことの忘却と永遠の闇に沈みそうになる中、聞こえてくる太郎ちゃんの曲。そして繰り出される「水色の旋律」。
歌詞的にも「暗黒の翼」とちょうど対になっていて、カウンターの刺さり具合が素晴らしいです。攻撃エフェクトの「結界的なものを何かよく分からないものが侵食して攻撃」も、歌の雰囲気にすごくあってる。頑なな気持ちに染みこんでいく、有無を言わせぬ説得力。
この時「水色の旋律」を弾いていたのは記憶を失い中の海斗くん。「記憶(思い出)」に関わる曲なだけあって、彼の記憶も何か刺激されたりしました。あんまり直接的には関わらなかったけれど。
中の人である寺門仁美さんも、イベントで頻繁に歌ってくれていたそうです。現役時代には残念ながら聴けなかったのだけど、ありがたいことに奇跡のライブで一度だけ生で聴けました。いやもう本当に魂を抜かれて恍惚とした後、新鮮な気持ちで明日を生きようと思える名曲でした。素晴らしいとしか言いようがない。
●水色の旋律
波音さんの第2のソロソング。
水色人魚の彼女は、頭のおかしいマメプリ陣にあっても一際ネジがぶっ飛んでおり、「太郎ちゃん大好き」が存在意義の根底をなしていたわけですが、その彼女が第2期では別の男性キャラと仲睦まじくなるという大転換を迎えます。もはやキャラ崩壊というかともすれば冒涜とすら言える、かなり危険な展開です。
付け加えるなら、当時の成人ファンの大半が波音目当てで参入しています。アニメ誌の表紙を、るちあ・波音の2名で飾ったのも当時話題になりました(リナの姐さんの立場…)。
そういったわけで大ブーイングが起きてもおかしくなかったのに、「水色の旋律」の説得力が凄まじすぎて疑念が全くわきません。
そのおかげか、渚くんも叩かれるどころか物凄く応援されていた印象が残っています。
内容的には失恋ソングですが、物凄く前向きで美しい。本来なら悲しい経験であるそれを胸に秘めて歌う。太郎ちゃんに「昨日の最後の波音」の想いを送り、渚君に「明日の最初の波音」を伝える。
初戦闘は対「暗黒の翼」。レディバットの「愛」に晒され、悲しいことの忘却と永遠の闇に沈みそうになる中、聞こえてくる太郎ちゃんの曲。そして繰り出される「水色の旋律」。
歌詞的にも「暗黒の翼」とちょうど対になっていて、カウンターの刺さり具合が素晴らしいです。攻撃エフェクトの「結界的なものを何かよく分からないものが侵食して攻撃」も、歌の雰囲気にすごくあってる。頑なな気持ちに染みこんでいく、有無を言わせぬ説得力。
この時「水色の旋律」を弾いていたのは記憶を失い中の海斗くん。「記憶(思い出)」に関わる曲なだけあって、彼の記憶も何か刺激されたりしました。あんまり直接的には関わらなかったけれど。
中の人である寺門仁美さんも、イベントで頻繁に歌ってくれていたそうです。現役時代には残念ながら聴けなかったのだけど、ありがたいことに奇跡のライブで一度だけ生で聴けました。いやもう本当に魂を抜かれて恍惚とした後、新鮮な気持ちで明日を生きようと思える名曲でした。素晴らしいとしか言いようがない。