Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

不滅のシンボル 鳳凰と獅子@サントリー美術館

2011-06-20 23:40:37 | 展覧会・建築・器
        
サントリー美術館で開催中の”開館50周年記念「美を結ぶ。美をひらく。」 II 不滅のシンボル 鳳凰と獅子”を鑑賞。
                 (チラシ↓クリックで拡大)
                   

会期:2011年6月8日(水)~7月24日(日)
※作品保護のため、会期中展示替を行います。
開館時間:10:00~18:00 (金・土は20:00まで開館)
※7月17日(日)は20時まで開館
※いずれも最終入館は30分前まで
休館日:火曜日

鳳凰と獅子にまつわる作品の数々が絢爛豪華に埋め尽くされた会場内を歩いていると、なんだか瑞祥に満ちてありがたい気分になっている
狛犬さんたちに挨拶しながら、そのお顔をしげしげ拝見し、鳳凰の姿に思わず手塚治虫の「火の鳥」を重ねながら(英文はPhoenixだし)一つ一つの作品を楽しんだ。日本にある鳳凰と獅子がここサントリー美術館に今集合しているのでは、というような作品の豪華さに酔ってしまう。思いがけず、初めて伊藤若冲の旭日鳳凰図と樹下鳥獣図屏風に出会えて吃驚。

会期中、作品の入れ替えがあるので、お目当ての作品がおありの方は美術館のHPで確かめて行かれるといいかも、です。
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