Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

灰皿と豆皿

2015-03-14 00:35:33 | 旅・再発見
なにもなにも ちひさきものはみなうつくし。枕草子

というわけで、陶磁器会館での『輸出用陶磁器限定販売』で見つけた、ちひさき灰皿と豆皿。
大きさは灰皿が約8cm×10cm、豆皿は直径約6cm。
手描きで凸盛り風な装飾があり、豆皿は花の部分がレリーフになっています。
 
最初、灰皿は小皿と思ったのですがよく見ると四隅に煙草をのせる窪みがあることで灰皿と気付きました。
こんな小さな皿の中に一つの世界を封じ込めていることにどきどきさせられます。
どんな70年を送ってきたのかと想像するのも、またたのし・・・。
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