＊公式サイト『没後10周年・ドキュメンタリー2部作』
母なるひとの言葉
2004年/アメリカ/55分
母なることの由来
1986年/アメリカ/83分
マザー・テレサの没後10周年を記念して、その言葉と生涯を記録した名作ドキュメンタリー『マザー・テレサ：母なることの由来』のデジタル復刻版と新作『マザー・テレサ：母なるひとの言葉』の2作品同時公開。11日には終映してしまうので（吉祥寺バウスシアター）、この機会にどうしても観ておきたかった。
「おこなってこそ、愛なのです」をその生涯を通し貫き通し、カトリックのシスターとして、人種も宗教も国境もすべての壁をないがごとくに越えて「愛」に生きたマザーテレサの確信に満ちた強さと、明朗さ、澄んだ快活さに圧倒される。様々な問題の中、貫き通す実にシンプルな、だからこそ揺るぎない強さに打たれ続ける。マザー・テレサの設立した『神の愛の宣教者会』の「もっとも貧しい人のために働く」その活動とその身にまとう白いサリーの意味もここで初めて知ることができた。
語られるすべての言葉は常に一点を見据えていて、それは決してぶれないし動かない。作品は彼女の活動を丹念に追い続け、その言葉を記録し、また「母なるひとの言葉」では彼女の言葉と、「その言葉を継ぐ者たちの証言」（チラシより）とでシンプルに構成されている。
追記：好評につき1週間追加上映決定！4/18(金)まで・・だそうです！＊Wikipedia⇒マザー・テレサ
マザーテレサ・・すごい人です。
私はバイブルのように、昔録画した映画を気持ちが落ち込むと見て浄化してもらっています。
好きな言葉は、テレサのお母さんの言葉。
「良いことは淡々としなさい」
性格上なかなか淡々とはいきませんが。
マザー・テレサ、すごい方ですよね～。デジタル復刻版は、以前観た映像よりずっと綺麗だったです。
でも、この日8～9割の入りで混んでました。やはり、マザー・テレサを慕う人が多いのですね！
私も、つい２週間ほど前、マザーテレサのDVDを買い・・・、生き方そのものがメッセージで、圧倒されていました。
最近、色んなことが次々つながっていることに改めて気付かされ、不思議な感に打たれています。まあ、このことについては、いつか書くことがあるかも・・・ですが。
この2作同時公開というのは実に素晴らしいものでした。ハンカチを目に押し当てて涙をぬぐっていらっしゃる姿も多数見かけました。すごい方、そうとしか言いようがないです。
この日、帰宅後何気なく点けたTVが北アイルランドのベルファストのカトリック住民とプロテスタント住民との間にある対立とそれを象徴する壁の存在についてのレポートを伝えていて、宗派を超えて活動していたマザー・テレサの姿を思い出して絶句してしまいました。
結構長く上映していたので気になってはいたのですがそのまま流しちゃいました・・・
3-4年前にオリビア・ハッセー主演の「マザー・テレサ」を観たのですけど、あちらは事実に基づいたドラマ、こちらはドキュメンタリーですものね、観ておいた方が良かったでした。。。
ところで、エコバック貰ったのですね！
こういうプレゼントってすっかり忘れていた頃にひょこりと来るのでびっくりするやら嬉しさ倍増ですよね。
「ぜんぶ、フィデルのせい」のバック、使うものが勿体無いかも、可愛いから。うふ
ワタシも素敵なエコバック、欲しいなあ～～～！
ところで、「ぜんぶ、フィデルのせい」は観てないのですが、こんな可愛いエコバッグもらっちゃって・・・DVDになったら観ようっと！！とバッグを抱きしめながら思っているとこです～