自分ではもうすっかり忘れて記憶の片隅に追いやられていた事が、匂い、色、音楽といったきっかけで突然思い出されることがある。それはまるで鍵のかかった扉に「きっかけ」という鍵が差し込まれ、あっ!開いた
という感じ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaminari.gif)
今週、伴奏に伺っている合唱団では選曲の真っ最中で実際に伴奏を付け歌いながら最終的に候補曲を絞った。
その時、指揮者が「この曲、私は歌ったことがないのに何故か知ってるんです。初めて聞いたのに懐かしさがこみ上げてうるうるしてしまいました
よかったら、この曲候補の中の一曲に残して欲しいです。やってみたいです」
それは高田三郎氏の「心の四季」の中の一曲だった。
指揮者「高田さんの合唱作品というのは以前からよく歌われてたのですか?」
団員「この組曲は30年くらい前に大流行し多くの合唱団で歌われました。」
団員「最近また見直されて歌われることが増えてます。」
指揮者「実は私の母は合唱の伴奏をしてました」
団員「えっ♪じゃあ、先生はきっとお腹の中で聞いてらしたんですよ!」
指揮者「・・・
」
この曲が鍵となり、今まで存在する事さえ気付かなかった扉がパタッと開いて彼女の記憶を甦らせたかのようだった。
お腹の中にいる時から、子どもは耳を澄ませて外界の音を聞いているというのは本当のことなんだ!と目の前でこんな展開になると素直に感動してしまった。
遠い遠い自分でも意識していなかった記憶の扉を開く鍵があるのですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaminari.gif)
今週、伴奏に伺っている合唱団では選曲の真っ最中で実際に伴奏を付け歌いながら最終的に候補曲を絞った。
その時、指揮者が「この曲、私は歌ったことがないのに何故か知ってるんです。初めて聞いたのに懐かしさがこみ上げてうるうるしてしまいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
それは高田三郎氏の「心の四季」の中の一曲だった。
指揮者「高田さんの合唱作品というのは以前からよく歌われてたのですか?」
団員「この組曲は30年くらい前に大流行し多くの合唱団で歌われました。」
団員「最近また見直されて歌われることが増えてます。」
指揮者「実は私の母は合唱の伴奏をしてました」
団員「えっ♪じゃあ、先生はきっとお腹の中で聞いてらしたんですよ!」
指揮者「・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
この曲が鍵となり、今まで存在する事さえ気付かなかった扉がパタッと開いて彼女の記憶を甦らせたかのようだった。
お腹の中にいる時から、子どもは耳を澄ませて外界の音を聞いているというのは本当のことなんだ!と目の前でこんな展開になると素直に感動してしまった。
遠い遠い自分でも意識していなかった記憶の扉を開く鍵があるのですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
多分、そうでしゅ
>今の今まで、お若い方かと・
えへへ、嬉しかったりして・・・。
>「パンダル」
ですか。探してみます!
今はなんたって「オナラ」
今の今まで、お若い方かと・・・
、いつも私を裏切ってくれる気がする。
ビョンホンシファンだということにも気づかなかったし。
この涼しげなスキンのせいでしょうかね?
rubiconeさん、歌も歌われるのだったら、韓国の童謡の「パンダル」を覚えてください。
カラオケにもありますよ。
私、いつかビョンホンシに身近に会える日のために、ひそか?に練習してるんです。
「水のいのち」♪歌いました!!
>もしかしたら、「雪の日に」がそうですか
そうです!そうです!
この曲、私が高校生の時NHKのコンクールでその頃圧倒的に強かったY高校がこの曲を歌って全国一位になったことを覚えています。いやあ、インパクト強い作品ですよね!
高田三郎さんといえば、「みずのいのち」を一番に思い出します。
「心の四季」は組曲では歌った経験は無いのですが、もしかしたら、「雪の日に」がそうですか?
高2の夏、この局を引っさげて、コンクールに挑みましたが、結果は2位でした。
講評で、「真夏に雪?」といわれた記憶があります。
やっぱり、クラシックとか聞くのって、
大事なんだぁ、、、
音楽ってホントに不思議な力を持っているものなんですね。
歌うのが楽しみになってきました
ある日突然、何十年も前に母が私に言った言葉の意味が分かったり。
そういうことって、今頃分かったって、とは思わないのよね。