Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

須賀敦子のヴェネツィア

2006-08-16 00:30:46 | 
             
いつもこの町に行くと寄ってみたくなる古本屋。探している本があってもなくても何となく入ってみることが多い。
この日見つけたのは『須賀敦子のヴェネツィア』文/写真:大竹昭子となっている。文章と写真が半分づつの140頁ほどで、彼の地が丹念に描かれている。ゲットーについても詳しい記述がある。
これは楽しめそう!とても状態がよく表紙には薄いパラフィン紙がぐるっと巻かれているのも、いかにも本を大切にしている気持ちが感じられて嬉しい。
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