先日、初めて四国の地を踏んだ。
昔、瀬戸内海の真鍋島までは旅したことがあるが、瀬戸内海を渡りきって四国まで行ったことはなかった。それが、今回所用で出かけることになったのだ。
しかし、とにかく時間が限られていたため、まさに「来た、見た、帰った」ん?!これではまるでカエサルの「来た、見た、勝った:Veni, Vidi, Vici」のような・・・違うか。
乗り換え回数、交通費など調べて、結局新幹線「のぞみ」で岡山まで行き、予讃線の特急「しおかぜ」に乗り換えて瀬戸内海を渡り四国に入ることにした。
東京駅の「動輪の広場」にはもうお雛様が飾られ、手前の菜の花と桃の花とで辺りに春の気配を一杯に漂わせていた。
お雛様に気を取られて「のぞみ」の写真は撮り損ねたが、岡山駅で乗り換えた「しおかぜ」はばっちり!
どれくらいの混み具合になるのか皆目見当がつかなかったので指定席に乗車した。
JR四国の電車内は素敵だった。洗面所の手を洗う所は陶器の容器がしつらえてあり、座席の背もたれは木製でこんな感じ。
復路で乗った自由席はこれとは違って見慣れた樹脂製の背もたれの座席だった。
そしていよいよ船ではなく、電車のまま「瀬戸大橋」を渡った。船溜まりの向こうに点在する島々が見える。
海を見守る灯台の白が鮮やかに海の色に映え、穏やかそうに見える海面はよく見ると意外に潮の流れは強そうだった。
坂出のコンビナート。
橋の上から見ると次々表情が変わっていくのが面白い。
四国に入り海ぎわを走る「しおかぜ」の窓越しに瀬戸内海を眺めた。
昔、瀬戸内海の真鍋島までは旅したことがあるが、瀬戸内海を渡りきって四国まで行ったことはなかった。それが、今回所用で出かけることになったのだ。
しかし、とにかく時間が限られていたため、まさに「来た、見た、帰った」ん?!これではまるでカエサルの「来た、見た、勝った:Veni, Vidi, Vici」のような・・・違うか。
乗り換え回数、交通費など調べて、結局新幹線「のぞみ」で岡山まで行き、予讃線の特急「しおかぜ」に乗り換えて瀬戸内海を渡り四国に入ることにした。
東京駅の「動輪の広場」にはもうお雛様が飾られ、手前の菜の花と桃の花とで辺りに春の気配を一杯に漂わせていた。
お雛様に気を取られて「のぞみ」の写真は撮り損ねたが、岡山駅で乗り換えた「しおかぜ」はばっちり!
どれくらいの混み具合になるのか皆目見当がつかなかったので指定席に乗車した。
JR四国の電車内は素敵だった。洗面所の手を洗う所は陶器の容器がしつらえてあり、座席の背もたれは木製でこんな感じ。
復路で乗った自由席はこれとは違って見慣れた樹脂製の背もたれの座席だった。
そしていよいよ船ではなく、電車のまま「瀬戸大橋」を渡った。船溜まりの向こうに点在する島々が見える。
海を見守る灯台の白が鮮やかに海の色に映え、穏やかそうに見える海面はよく見ると意外に潮の流れは強そうだった。
坂出のコンビナート。
橋の上から見ると次々表情が変わっていくのが面白い。
四国に入り海ぎわを走る「しおかぜ」の窓越しに瀬戸内海を眺めた。
四国は、修学旅行で初めて行きましたヨ。
船で渡って向こうではもっぱらバス移動だったので、
電車には乗ってないのですが・・・
↑のお写真を見ると、洗面所の陶器は砥部焼ですね!
同じ絵柄の食器が売ってますよね。
砥部焼は、ほっこりぽってりした風合いが好きなんです。
その土地名産のものを使っていて素敵ですねぇぇ
四国に修学旅行ってよいですね~!!
私も今度訪れる折があったら、ゆっくりしたいな、と思いました。「讃岐うどん」ツアーとか面白美味しそうな旅の誘い文句ありますもんねぇ。
ところで、この洗面所のは「砥部焼」というのですね!!どこの陶器かしらん、と思っていたのでお教えいただき本当にありがとうございました。
ただ、通り過ぎるというか乗っているだけの列車だけれど、こういう所にさりげなく陶器の洗面器をしつらえるというセンスがとにかく「いい!」ですよねっ。しかも、やわらかく温かなんです。
車内のデザインも洗練され、心地よく乗っていけました。
九州を走る列車も洗練されていると聞きます。いつか乗ってみたいものです。