Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

パイプオルガン

2005-10-14 00:19:08 | 音楽
近頃では教会とともに公共の音楽ホールにも多く設置されているパイプオルガンだが、案外その生の音を聞く機会というのは限られていると思うことがある。(勿体ない!)また、その音も各人好き嫌いが分かれる音だと最近になって知った。

音楽好きで、奥様は声楽も勉強なさっている友人夫婦がキリスト教会で開催された音楽会に出かけた。そこで初めてオルガンの演奏に接したそうだが、その時の感想が「もの凄い音だねえ」「わんわんするね」
またピアノを専門にしている別の方はオランダで長く暮らしたが、どうしても教会一杯に鳴り響くパイプオルガンの音に馴染めなかったとのことだった。

以前教えてもらった音楽ネタのジョークの中で忘れられないオルガン・ジョークを思わず紹介してしまいました。

「教会でオルガンが鳴り響く時、そこに集うすべての会衆はキリストの大いなる『怒り』を知る。そしてそのオルガンの音が止む時、彼らはキリストの『赦し』を知る」

あっ、私はこのジョーク大爆笑しましたが、オルガンの音は好きですよ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 晴れ! | トップ | 空を眺めた »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿