Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

シテール島への船出

2019-12-31 22:21:39 | 音楽

『シテール島への船出』と聞いて、アントワーヌ・ヴァトーの《シテール島の巡礼》1717年、通称《シテール島への船出》を思い浮かべる方も多いかと思います。

この絵ね↓

今年の最後に求めた楽譜は、その絵画と同名の『シテール島への船出』!!

これはプーランクの2台のピアノのための作品。

2台ピアノのための作品を探していて見つけたこの曲、小品ながら可愛くてなかなかおしゃれな感じが気に入って求めた。

2冊セットになっているのも嬉しい。

シテール島を調べると、「ギリシャの島の一つで、古代世界では愛の女神ヴィーナスの出生地であると考えられていた。このことから、シテール島は女神と愛の聖地となった。」とある。

それで、絵画もどこかうきうきと明るく楽しい感じが漂っているのかなぁ~音楽も~

検討して弾いてみるのが楽しみ~☆。

2020年に向けて船出しよう!

 

今年もお世話になりました。皆さまにとって来たるべき2020年が幸多き一年となりますように

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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2 コメント

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こちらこそお世話になりました (わん太夫)
2020-01-01 20:21:17
ロココ絵画の代表作。
恋人たちが世俗から脱出して「愛」を交わす島・

その曲をお聴かせいただけると嬉しいですね
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わん太夫さま! (rubicone)
2020-01-04 22:51:16
2020年も、どうぞよろしくお願いいたします!
「シテール島」、いかにもうきうきとした感じで描かれているこの絵画のイメージ通りのプーランクのこの曲、2分ほどの小品なのですが、デュエットの相手と是非弾いてみたいなあ、と思っているところです!!
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