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2008年/日本/115分
監督・脚本:長崎俊一
原作:梨木香歩
出演:サチ・パーカー、高橋真悠、りょう、大森南朋、高橋克実、木村祐一、鈴木龍之介
あらすじ: 中学生になったばかりのまい(高橋真悠)は登校拒否になり、大好きなおばあちゃん(サチ・パーカー)の住む田舎で過ごすことになる。日本に長年住むイギリス人のおばあちゃんは、西の魔女と呼ばれていた。まいはおばあちゃんから魔女の手ほどきを受け、何でも自分で決めるということを教わる。(シネマトゥデイ)
何に一番心惹かれたかというと、それは「緑の美しさ」
濃い緑、薄い緑・・・ああ日本の山の緑ってきれいだな
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自然と共に呼吸しそこに溶け込んでゆったりと日々の営みを重ねるその生活のありようが、夢のよう~。窪地の切り株に生える草の緑、遊ぶ光、山一面のワイルド・ストロベリーの群落etc.・・・。
古来よりの魔女と薬草との深い関係を思い出し、西の魔女が育てているたくさんのハーブに納得する
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自然の持つ人を慰め生かす力と、再生させる力について改めて思いを巡らせた。
なんて思っていたのですけど、やはりそうだったのですね~
でで、舞台が八ヶ岳とは知りませんでした。
八ヶ岳は結構何度も旅行したので、もしかしたらわたしも知っている風景とかあるかも・・・
ちょっと今時間が取れないのでこの映画は観に行けそうにないのですが、
レンタルされたら是非とも観てみたいと思います~~~!
とにかく、自然が美しくて、そのカメラを堪能しました。
そういえば、随所でグスグスと泣く声が聞こえましたっけ。
ホントに素敵な映画でしたね、さすが魔女は英国人、しっかりとキッチンにキッチンストーブがありましたね。
実際に使っているところを見たかったのですが、ありませんでした~。
彼女はシャーリー・マクレーンのお嬢さんだと知り、驚きました。これを機会に日本でも活躍なさってくださるといいですね
自然の描写とともに、西の魔女の家の中、使っている道具・調度など細かな部分も丁寧で、ふむふむと眺めて楽しんでました。出てくる料理も美味しそうでした
ところで、私も観終わって西の魔女のサチ・パーカーさんがシャーリー・マクレーンさんのお嬢さんだと知って驚いた口です。確か子どもの頃を日本で過ごされていたんですってね、自然な日本語だったのも納得でした!