心配していた空模様もこの日は晴天に恵まれた日曜日、所沢市民文化センターミューズ・アークホールで『2017所沢市民合唱祭』が開催されました。
参加団体は全部で32団体、午前10:00から午後5:00までアークホール(大ホール)は美しいハーモニーで満たされていました。
合唱団『所沢「ねむの会」』(指揮:奥村さゆり、ピアノ:守谷としえ)はこの日27番目の登場となりました。
所沢市民合唱祭では各団体持ち時間は8分と決められていますので、その時間内で今年『所沢「ねむの会」』が演奏しました曲は次の3曲でした。
女声合唱とピアノのための「花の詩」より、秋桜(コスモス):作詩・金沢智恵子、作曲・大田桜子
女声合唱組曲「今日もひとつ」より、今日もひとつ:作詩・星野富弘、作曲・なかにしあかね
おおシャンゼリゼ:訳詞・安井かずみ、作曲・マイクディガン
(歌を聴いていると、コスモスの透けるような淡い色の花々が次々空に向かって飛んでいくような光景が思い浮かべられるような「秋桜」、そして、コラール風の静かで、でもどこか毅然とした風が漂う前奏に続いて歌われる祈りと感謝の思いが底に流れているのを感じずにはいられない「今日もひとつ」、そしてガラッと明るく陽気で、歌うって嬉しい!楽しい!とストレートに歌い上げる「おおシャンゼリゼ」というプログラムでした。)
合唱祭はお客様もいらして下さいますし、他の団の演奏を聴けるというたいへん貴重な場であり機会でもあります。
今年も各団の個性が伺えるプログラミングと演奏を楽しむことができました。また、久しぶりにばったりお会いした方もいらして、これも合唱祭ならでは、とつくづく思った日でもありました。
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