Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

夏の本

2007-08-14 00:04:00 | 
毎日、毎日暑いですね
本屋に涼みに(?)行って、並べられている本に目移りした挙句・・・結局下の2冊を読んでみようかな~、と。         
          
夏目漱石『坊ちゃん』、角田光代『キッドナップ・ツアー』
『坊ちゃん』は、この暑さにぴったりかも~!と久しぶりに読み返したくなり購入。しかし、今出版されている文庫は字が随分大きくなって・・・読みやすいわぁ
そしてもう一冊『キッドナップ・ツアー』。作者の角田光代さんの名前だけは知っているけれど、その著作を読んだことがなかったので、「新潮文庫の100冊」の帯につられて購入。読みにくくは全然ないし、というかすらすらと読み進められた。しかし、どうしても主人公の「ハル」と「おとうさん」に感情移入できなくて、こうしていったん、作品との距離を感じてしまうと、段々読んでいて白けてきちゃって・・・。私は他の作品を選んだ方がよかったかも。
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
我輩~ (youko)
2007-08-15 19:14:57
「我輩は猫である」…昔の文庫本を出してきて読んでいたのですが、どうも、読み進めません。
新しいのを買ったほうが、いいかな…

知り合いが「面白いですよ~~」と、くれた本が。。
読めません
どうもだめだな、と思って途中から読んでみても、
やっぱり、ダメです。

自分に合う、合わないって、本でもありますよねえ~
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吾輩~ (youko)
2007-08-17 01:49:03
上のコメント、吾輩に訂正です~~
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youkoさま、 (rubicone)
2007-08-18 22:55:44
>吾輩
だったんですね!
今の文庫は字が昔出版されていたのに比べて段違いに大きくて見やすい、読みやすいです。
いい本だとは思っても、それが全て自分によいかは読んでみなくちゃわからないですもんね~!
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