Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

名古屋陶磁器会館②

2014-11-06 22:09:09 | 旅・再発見
名古屋を訪れた11月3日は名古屋城から徳川園に至る「文化のみち」一帯で『歩こう!文化のみち』というイベントが開催されていました。
このイベントでは『25か所のスタンプラリーポイントでマップを配布。各ポイントではコンサートなど様々なイベントを開催。』というもの。
「文化のみち」というのは『江戸時代から明治、大正へと続く名古屋の近代化の歩みを伝える 多くの建物などの貴重な歴史的建造物が残されているエリアのこと』(名古屋歴まちネット)で、行こうとしていた名古屋陶磁器会館もこのエリアに含まれており、この日は館独自のイベントとして『輸出陶磁器の販売』が開催されることになっていたのでした。
このイベントは名古屋陶磁器会館HPで、「当館所有している品のなかから、皆さまへ、おわけできる品を選別して販売します!!」と紹介されていました。
そしてまた、「随時、1階の販売コーナーで販売をしていますが、スペースが狭いため、少しずつしかお出しできません。
そこで!!11月3日のみ、2階大ホールの一角に販売コーナーを特別開設し、1階展示室内で一挙公開、限定販売いたします!!
限定品、一品ものがほとんどですので、お好きな品を見つける!!楽しみもあるのではないでしょうか。
アンティーク好きな方!!ぜひ、いらしてください!(^^)!」と説明されてました。
これは、見てみたい~

という訳で到着しました、名古屋陶磁器会館。
国登録有形文化財建造物であるこの建物、その側面~
        
左は2階大ホールの照明のある天井部分、ここは『ALWAYS三丁目の夕日』の撮影にも使われたというホールです。
そして右はオキュパイド・ジャパンの陶磁器についての説明書き。
  
これだけの高品質のものを産み出していた名古屋の陶磁器業に思いを馳せながら展示室の展示品を眺めました。
    
右はホワイト・ハウスからの特注品だそうです。
    
名古屋絵付け、凸盛りの品。
    
ところで、イベントの『輸出陶磁器の販売』(写真は撮り忘れました)は¥10~色々なものが出ていて手に取ってあれこれ見ているだけでも楽しかったです。
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