Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

・・・朝顔の咲く

2009-09-29 00:15:45 | 自然
ちらっと見えた「青」に惹かれて小道を曲がったところにあった、今を盛りと咲く朝顔。またこのいかにも和風、というか和そのものというこのお宅の佇まいに、なんとこの朝顔が似合っていることだろう!!

しかし、朝顔といえば夏の花のイメージがあるのだけれど、今道を歩いていると随分この花が咲いているところに出会うのを不思議に思っていた。
で、思い付いて調べてみると、朝顔は俳句では秋の季語だということが判明(秋、すなわち立秋の後、ということだとのこと)知らなかったことを知る喜び!!
 
花も日に向かってきりりっとしているけれど、その蕾も同じくきりりと空に向かい強く巻いて、思わず見ているこちらも背筋がしゃんとなる。
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4 コメント

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Unknown (わん太夫 (^u^))
2009-09-29 10:06:47
夕顔の里ならぬ、朝顔の里ですね。

夕より朝の方が艶やかですね
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西洋朝顔では (なおこん)
2009-09-29 14:47:21
これは西洋朝顔じゃないかな?
昼頃まで咲いていませんか
葉っぱの形で・・・これはハート型ですよね
日本朝顔は両端にでっぱりがあるんです
ブルーの花は天上の蒼  ヘブンリーブルーとよばれるんですよ
フライングソーサーという花もありこれは一つ一つ花が違うんです
昔はレインボー朝顔とも呼ばれていて2月頃まで咲くんです
実家にあったので~~
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わん太夫さま! (rubicone)
2009-10-01 23:47:18
この朝顔、朝咲いて、曇天だったせいか昼もまだ元気に咲いて・・・と思ってましたら、これは「西洋朝顔」という種類のようです。
なおこんさんに教えていただきました。
きれいないろですよね!!
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なおこんさま! (rubicone)
2009-10-01 23:51:56
ありがとうございます!!
朝顔って随分、様々な種類があるんですねぇ~!!
夏休み前になると、小学生が大きな鉢を抱えてよろよろしながら帰っていくのを見かけるのが毎年の恒例のようになってますが、彼らが抱えているのは所謂、日本の朝顔のようですね。葉の形からすると・・・。
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