Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

空と山と鉄塔と

2014-08-20 00:00:32 | 自然
山々に天使の梯子が掛けられていた。
日の沈む前の、つかの間の光の遊び。

稜線がくっきり浮き上がってくると、夏の終わりが近付いているのを感ずる。

近くの木々の葉もちらちら光る。

いつも見慣れていたはずの景色だのに、
こんなに鉄塔が多かったっけ?とふいに気付く。
にょきにょきにょきにょき・・・。

見上げた空にまごうことなき秋の気配。
            
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 思い出のマーニー | トップ | バロック・オペラ~その時代... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
天使の梯子とは、好いですね~ (わん太夫  (^u^))
2014-08-21 11:14:28
この写真を拝見すると、

スペインの画家ムリーリョの「聖母被昇天」のようですね。

彼もきっとこんなシーンを見て、作品のイマジネーションを得たのかもしれませんね
返信する
こちらにも~! (Puff)
2014-08-22 11:30:07
まだまだ暑い日が続きますが、
夕方、ふと見上げた空に、ほんの少し秋の気配を感じました。
丁度、このお写真のような空でした。
空の色が少しずつ変化して行って、ホント美しいです。

rubiconeさんのお住まいから撮られたのですか?
ウチは海そばなので、見渡しても山は全然見当たらなくって…
山のある景色、イイですよね~
返信する
わん太夫さま! (rubicone)
2014-08-23 00:10:51
こんばんは!!

空から天使の梯子が掛けられるているのを(天使の階段、とも呼ばれているのだそうです)にこの時、久しぶりに見ることができました。
何とも不思議な、ある種の神々しさと言ったようなもの、自然の力、人知を超えたところにある圧倒的な力を感じてしまいます。
返信する
Puffさま~! (rubicone)
2014-08-23 00:31:27
こちらにもありがとうございます!!

>rubiconeさんのお住まいから撮られたのですか?
家からちょちょっと歩いた公園に小さな展望台があるのですが、そこから撮った写真です。
そこでは秩父方面の山を中心に見渡すことができるんです。
Puffさんはいつでも海が見られていいですねぇ~。
波の音、海の匂い、浜を吹く風、砂浜をぎゅっぎゅっと歩く感触・・・。私は海の近くで育ったので、時々、激しく海が見たくなります。
返信する

コメントを投稿