＊公式サイト2007年/日本/102分
監督・脚本：内田けんじ
出演：大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人、田畑智子、常盤貴子、北見敏之、山本圭 、伊武雅刀
あらすじ：母校の中学で働く教師、神野（大泉洋）のもとに、かつての同級生だと名乗る探偵（佐々木蔵之介）が訪ねてくる。探偵は、神野の幼なじみで今は一流企業に勤める木村（堺雅人）の行方を追っていた。（シネマトゥデイ）
予告編も観たことがなく、何の予備知識も情報もなく・・・だから選んだ久しぶりの邦画。仕事帰りのレディース・デーに近くのシネコンで観た。
観終わって・・とにかく、爽快！面白かった～
！！何がって、冒頭から隙間なく張りめぐらされていた伏線の巧みさ、そして真実が解き明かされるテンポと爽快感が実に気持ちよかったのだ！
綿密にそして緻密に練り上げられた話に、すっかり乗せられて見ていると・・・ある一瞬から見方がまるっきり変わってしまう快感！そして「思い込み」の怖さ。人にしろ、物にしろ、対峙する時に何らかの思い込みを持たずにその前に立っているだろうかと、つい翻って我が身のことを考えてしまっていた。「思い込み」って自分に都合がいいようにしか解釈してないものなのだと。
確かにストーリーも面白かった…が、が、この主役の三人、この組み合わせだけでもお客集めた気がしました。
勿論ストーリー楽しかったですよ、
パンフレット買いましたか？
私？買いました。で、はさみでじょきじょき切って、
「そうだったのかあ」
と今更ながらやってます
私は近くのシネコンだったのですが、観客が「おっ！」と思うくらい多くて驚いたのですが、今、人気の俳優さんたちだったんですね！！やっぱり、人気があるというの、納得できます～♪これから、気にしてみようっと！
ところで、パンフレット、気付かなかったなあ～。はさみで切る？んですか！！
そっか、そうだそうだ、そうだった～と言いながら読んでたわけです。
確かに初っ端からふにおちなかったですよね、
「朝食を作ってくれて有難う」ってせりふ
私はそういえば最初「靴」のことがが気になったんですよね、最後ですとんと納得したんですけれど・・・うまいですよね～！！
あと、出社前のおなかの子との対話シーンも？でした。
ファンファーレ・チョカリーアの10月クアトロのお知らせが来ましたか？
アウレリア（マネージャーのドイツ人の奥さん）もあのラジャスタンのくるくる回るダンスの青年もやってくるっての
でもでも、ネタバレしないように言うのって・・・難しいですよね～、この作品。そうそう、私も「？」で、その後の車の中での木村と神野の話もなんか「？」と思いつつ・・・でしたよ！！
しかし、なんつう偶然！昨日ファンファーレ・チョカリーアの話をしてたんですよ！！吃驚ですっ！ねえねえ、三鷹公会堂にも来るんですよね！！わくわく