Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

三鷹にて②:ブックサンタの話

2022-12-24 22:11:08 | 日々の雑感・近況

友人と三鷹に出かける日の朝のテレビで「ブックサンタ」についてのニュースを見て興味をひかれた。

そして、その後新聞を開いたら投書欄の「声」の欄に”「ブックサンタ」ご存じですか”という一通の投書が載っていたのでその偶然に驚いてその投書を読み、そしてPCで検索して調べてみた。

「ブックサンタ2022」によるとブックサンタとは

様々な事情で困難な状況にある子どもたちに本を届けること、を目的にスタートした全国のNPOと書店が連携し

「あなたが選んだ本をサンタクロースが全国の子どもたちに届けます」というプロジェクトだという。

詳しくはブックサンタ

贈りたい本の対象者は0歳~高校生で、贈りたい本を絵本・童話・図鑑・小説など、ロングセラーから最新本まで自由に選びレジで購入する。

そして「ブックサンタで」と告げて会計をすると、書店がその本を預かってくれ、クリスマスにサンタが届けてくれる、という仕組みになっていると書かれていた。

扱っている書店は全国47都道府県で779店舗。(HPに掲載されている)

調べたら三鷹のコラルにある啓文堂書店と吉祥寺のジュンク堂で受け付けていることがわかった。その時点では三鷹にするか吉祥寺にするか決めていなかったので候補の書店がどちらにもあるとわかって嬉しかった。

結局、三鷹の啓文堂書店でブックサンタでと2冊購入した。

1冊はこの絵本を読んだ時にげらげら笑って何度も何度も読んで読んでとせがんだ小さな息子を思い出した馬場のぼるの「11匹のねことあほうどり」、もう1冊は時空を超えて不思議な旅(?!)をするフィリパ・ピアスの「トムは真夜中の庭で」

楽しんでくれたらいいなあ!

本を購入したらレジでこんなシールをもらった。

またクリスマスに間に合わない時は、届ける子どもさんの誕生日などに届けてくれるようになっています、ということも書店員の方から伺った。

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