Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

小さい秋

2018-09-22 22:50:43 | 自然
ひんやりして秋の気配が色濃くなった日、大気の中にどこからともなく香る木犀。
見上げた先にあったのは銀木犀の大きな木。
いい香り~!としばらく眺めていたら、その家の方から
「銀木犀なんですよ、ちょっと珍しいでしょ」
と声をかけられました。
木犀というとオレンジ色の花の咲く金木犀を見かけることが多いですが、銀木犀は白に近いクリーム色。
でも、香りは同じ。(いや、金木犀より少し薄いような・・・)
 
こちらは、なんという樹木でしょう、きれいな赤い実がぎっしりついています。
そして、柘榴も重そうに実をつけて、それが風にふわりふわりと揺らされています。
 
秋は確実にやって来ているのですね。
コメント
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