Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

名古屋「辺り」のお土産

2017-09-08 21:54:33 | 旅気分
名古屋「辺り」のお土産をもらいました。

名古屋「辺り」・・・碧南市の『碧南市藤井達吉現代美術館』で9月18日まで開催中の企画展『リアル(写実)のゆくえ  高橋由一・岸田劉生、そして現代につなぐもの』のチラシとパンフレット。
この展覧会、私はNHKの「日曜美術館」で見ているのですが、その展覧会を実際に見られたなんて羨ましい限り。
一点一点も興味深いけれど、それが年代別に展示されているのも日本におけるリアル(写実)の歴史、変遷、発達そして発展の様が如実にわかって本当に面白ものだったそうです。
いいなあ~!私はこの際、チラシとパンフレットで我慢しよう。

そして碧南市からは車で30分程の位置にある常滑市の常滑焼の急須。
急須が入っていた紙袋が可愛かったのですが、そこに書かれていた「六古窯のとこなめ焼」が気になったので調べてみました。
六古窯とは・・・
<平安から鎌倉時代に始まった窯。瀬戸、常滑、丹波、備前、越前、信楽を指します。>
常滑焼といえば、土管と急須、と思っていましたが、歴史のある窯だったんですね!!
この急須、早速使ってみたのですが、今まで使っていたものに比べて茶葉の量が少なくて、しかもより美味しい茶が淹れられることを発見しほくほくしています。湯のみ2杯分入るのですが、程よい重さがあってすっと手に馴染み使いやすいです。ヘラ目の文様、この文様が付いた急須はビリ急須と呼ばれるものだそうです、がおしゃれ~
コメント
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