Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

晩秋というのか初冬というのか・・・

2016-11-14 20:39:39 | 自然
温かかったり寒かったりを繰り返す今日この頃なので、今の季節を晩秋と呼ぶのか、初冬と呼べばいいのか迷ってしまう。
紅葉は今一つだけれど、道を歩くとこんなに色々な菊の花が咲いていたのかと驚かされています。
 
きっとそれぞれに、その花に似合った名前が付けられているのでしょうけれど、無粋な私にはなべて菊の花。
わかるのは色の違いと形状の違いのみ。許されて~
   
微妙な違いが楽しく、きっとどの花も丹精されていると思うのですが、そこはそれ実に何気なく道の片隅、庭の一隅に咲いています。
      
地面に近いところで咲いているものもあれば、う~んと背伸びをして向日葵と見紛うばかりに花開くものもあり・・・。
 
中でも黄色の花は多く見かけたけれど、少しずつ様子が違っているのも面白く、
 
華やかにまるで手鞠のような菊にも出会いました。
    
ピンクのお嬢さんもいれば、花火のような花もいて、それはそれは賑やかです。
   
こちらはぎっしり実を付けたピラカンサス。
 
石燈籠の下にゆかしく咲いていた石蕗の花。
ものの本によれば「石蕗」は初冬の季語だとか、ということは今は晩秋というより初冬なのかしらん?
              
コメント
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