Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

川越:旧山崎邸別邸

2016-07-11 21:55:02 | 旅気分
何度も歩いていているのに、初めて気付いた「旧山崎邸別邸」という案内板。
道路からのぞいてみると、真新しい建物が見える。
まさか、これが?
と思いつつアプローチに沿って入っていくと、その真新しい建物の右手にしっとり落ち着いた建物が建っていた。
は、は~ん、これが「旧山崎邸別邸」なんだ、
ときょろきょろしていたら、真新しい建物・・・これが案内所だった・・から係の方が出てらして建物の説明をざっとして下さった。
「旧山崎邸別邸」は川越の老舗菓子店「亀屋」の五代目嘉七の隠居所として大正14年(1925)に建てられた和洋折衷の建物で、川越の迎賓館とも呼ばれていたのだそうだ。
設計は建物から庭園までを含めて保岡勝也による、と説明にある。
その玄関側。

公開されているのは1階部分のみ。
こちらは見学者用の入口。

玄関を入ってすぐの和室。
庭が見渡せて清々した感じ。

網代の天井。
     
まわりが硝子窓で外と一続きな感じが気持ちよく、それでいて落ち着いた感じ。
コメント
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